2017年6月23日 (金)

「D婆の約束」

20170615_2 息子が保育園時代にお世話になった園長先生から、演劇のご案内をいただきました。なんでも、認知症のご婦人役をやられるのだとか。すごく観に行きたかったのだけれど、予定が合わなかったため、電話にてその旨をご連絡。
 受話器の向こうの先生の声は、現役当時と同じ、ハリのある美しい明るさ! 本当にお元気で素敵なままで、あやかりたい~! 近況のご報告などして、先日の保育園時代の友だちとの同窓会の話も。同席していた園長先生が、その会の様子を教えてくださいました。子どもたちが一人一言ずつ近況発表した様子もこっそり聴かせていただき、微笑ましいことこの上なし(笑)。来年のステージは、是非ともお邪魔したいなぁ~!
 七夕の晩からの3日間ですので、中目黒周辺の方でご興味あれば、キンケロ・シアターまで、是非足をお運びくださいませ!!

ナスカの地上絵蚊取り線香】 コレ、欲しいな(^^)!

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2017年6月22日 (木)

『デジタル著作権』

20170616  2002年に刊行された書籍。なのに、すごく面白かった! 一般書の体裁ではありながら、かなりハイエンドな内容。たぶん、刊行当時の私では、今ほどには読みこなせなかったんじゃないかと思います。この当時、よくこれだけの著者に、これだけの事を書いてもらえたなぁ…と感心しきりだったもので、本書の版元の知り合いの編集者さんに、企画した担当者を調べてもらったら…。私も少~しだけ知っている人でした! 当時から、すごく知的な雰囲気を醸す緻密な感じの方でしたが、なんと今は、成蹊大学の教授になられているとのこと! 仕事しながら、大学院に通われてたんですね~!! あっぱれ!

 で、中身はと言うと…、11人の各方面の専門家が、情報技術とインターネットの発展下での著作権制度について物申しておられるのですが、中でも、名和小太郎先生のパートには、ウンウンとひたすら頷いてしまいました。なんというか、軽妙かつ論理的な語り口が、モロに私の好みで、ツボにハマりました(笑)♪ 名和氏の関心や問題意識にすごく共感したわけですが、特に、「ユーザー不在の議論」を問題視されている姿勢にシンパシーを感じました。名和氏が、ある審議会に参加した際、「議論がユーザー不在ではないか?」と質問したそうですが、そのとき事務局は名和氏を指して、「あなたがユーザーである」と言ったのだとか(p.115)。以来、名和先生は、ユーザーの勝手連を通すことにしたそうです。
 誰しもが、著作権法と無関係では生きられない今、“法の不知は守られない”なんて原則に恐れをなさずとも、普通の人が普通にのびのびと、創作や発信が行える世の中がイイな~、、、取り扱い説明書なんて読まずとも、UI に触れるうちに自然と正道を歩めるような世の中がイイな~、、、というのが、法律をかじった私の率直な思い。今後ますます、現今の著作権法について議論されることになると思いますが、私も、この先生の姿勢を忘れずにウォッチしたいものだと思います。

 後半に、当時日本ペンクラブ理事だった秦恒平さんの寄稿もあるのですが、コレがなかなか、旧来の著作者の率直な“著作権考察”として面白かったです。
 そしてまた、“鋼錬”の実写化で気になる映画監督の曽利文彦さんの考察は、前記の秦さんのものとはまた次元の違う、ボーダレス・マーケットを模索するチャレンジングな印象でした。特に、以下の文章は、私の初心を思い出させてくれるものでもあり、読んだ甲斐がありました!
――(p.317-318より) 日本のアニメーターというのは、あれだけ優秀なものを作っているにもかかわらず、非常に低賃金である。たとえば、ある知人のデザイナーは、アニメのメカ系で優秀なデザインをたくさん制作していて、その出版物などがどんどん世に出ている。彼が本を見せてくれたときに、「この本に君のデザインが出ているけれど、印税はいくらもらっているの?」と聞くと、「いや、知らない」と言う。もちろん最初に作品を作った際に、買い取りというかたちなのだろうが、それ以降はお金など一切入ってこないのだ。本になっていることさえ知らなかったり、あるいは本人が自分で本屋で買っていたりするくらいだ。――

 いやぁ~、本書は、もう15年も前の本ではありますが、これから著作権を勉強しようかという人には、是非読んで欲しいなぁ~!

イマジン】 想像してみて、、、著作権の保護期間が5年になった世界を…^^;;;

応用美術の著作権保護】 TRIPP TRAPP事件の判決に共感した後、ふと読んだ「応用美術の著作権保護 ―「段階理論」を越えて ―」という論文に感銘を受けていた私ですが、明後日、その著者である上野先生の公開講座が!
演奏権】 7/14午後の公開講座で“演奏権”について、橋本・福井両先生の講演…聴きたいけどどうしよう。
確認訴訟提起】 JASRACに対する演奏権をめぐる請求権不存在確認訴訟がついに提起されました。。。音楽教室に限らず、公立学校関係者の方々にも、JASRACの利用規程に一度お目通しいただきたいところ(冷や汗が出るケース、結構あるんじゃないでしょうか…?)。

 

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2017年6月21日 (水)

男だったら・・・

 今どき、「男だったら…」なんてセリフは時代錯誤なのかもしれませんが、この立て看板を見るたびに、ついクスリと笑ってしまいます。。。

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【DAISO矢野社長】 先週の「がっちりマンデー」に、DAISOの矢野社長が出演されていました。「私は、頭も悪いし、顔も悪いし、足も短いし…会社がここまで大きくなって、本当に感謝しかありません。私は、畳の上で死ねれば、他は何もいりません」――自分のことをここまで卑下して欲のない社長さん、見たことない! 創業して45年、ただただ走り続けてきた一事をもって、この社長は“漢”!ですよねぇ。
 一筋と言えば、将棋の加藤一二三九段の、“この道一筋62年10か月”ーーBravo!! 本当にお疲れ様でした。

20170620_120170620_2  【梅雨の晴れ間の朝顔】 それにしても昨日の朝は、見事な梅雨の晴れ間。朝顔がいっぱい咲いてました♪

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2017年6月20日 (火)

伊藤園 vs. カゴメ

 以前、「アサヒ vs. サントリー」の時にも感じたような官能評価に関する疑問が、先日の「伊藤園 vs. カゴメ」の係争で蘇りました。あるブログで、その概要を紹介してくれていましたが、“風味”の官能評価の客観性を考えさせられます。
 そもそも、味覚のメカニズムすら、まだきちんと解明されていないと思うのですが、その状況で、キレとかコクとか甘味・酸味・苦み・辛み…等と言ってみたところで、何の客観性もないような気がするのは、誤った認識なんだろうか…? さらに言えば、この感覚は人によりけりだからこそ、10段階評価程度のいい加減なザックリ感でしか評価できないのだから、そもそも、こういう評価は、“参考”程度の指標にしかなりえないのでは?と思ってしまいます。そういう意味では、食品の、“味”を演出する技術の明細書って、難しいのでしょうね。。。

20170618_4  【冷製トマトパスタ】 そんな中、一昨日の晩は、KAGOMEの“高リコピントマト”なるものを箱買いして、“冷製トマトパスタ”を作りました♪ パスタのお供は、息子が“父の日”で夫にプレゼントした、“ I SISTRI”なるトスカーナ・ワイン! 何はともあれ、風味も色もトータルで、トマトは大好きです!!

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2017年6月19日 (月)

パンダコパンダ

 上野動物園のリーリーとシンシンの赤ちゃんが誕生して、1週間。すくすくと元気に成長しているようでホッとしています。人間でもヒト以外の動物でも、授乳期の赤ちゃんからは目が離せません(笑)。
 「パンダコパンダ」という大好きなアニメがありますが、早くあれくらい遊びまわれるように大きくなって欲しいな~! シンシンがんばれ~!

20170618_120170618_220170618_3  【日曜散歩】 日曜散歩は、平日とは趣が違います。昨日は、パンダの赤ちゃんのような真っ白い紫陽花と、カヤックやウォーターバイクに乗る人たちに遭遇♪

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2017年6月18日 (日)

自主的な貢献!

 先週末のこと、私が何もお願いしないのに、夫が薬局で“カビキラー”と“キッチンペーパー”を買ってきて、「自主的に」お風呂掃除をしてくれました!! この喜び、なんと形容したら、私の感動を表現できるでしょう…?! 喩えるなら――宝くじで1億当たったくらいcoldsweats01?!!(当たったことはないけれど、そのくらい、我が家では稀有なことだったわけです…苦笑) この感動、家事に無頓着の男性には到底わかってもらえないだろうなぁ~…。

【El Capitan】 先週、Googleが、次期MacOSの開発名ともなっているEl Capitanのストリートビュー動画を公開していました。こんな断崖絶壁、ドローン撮影以外はどうやって写したんだろ??! すごすぎる…!! 夫とは、息子が大学生になったらヨセミテに行こうと話していますが、この壁は、当然観るだけね(笑)。

20170617_2  【グラタン ドフィノア】 昨晩は、まだまだたくさんあるジャガイモ消費のため、ガーリックを効かせた“グラタン ドフィノア”を作ったんですが、写真を撮るのを忘れたので、洗いあがりの食器だけ…(苦笑)。美味しかったぁ♪

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2017年6月17日 (土)

GSIX・72°ジューサリー+カフェ

Gsix_1Gsix_2 先日、夫と二人でGSIX散歩。草間彌生さんの紅白水玉の南瓜がお出迎え!(他にも店内にはアートがいっぱい…)。地下の食料品売り場はまだ相当な人混みでしたが、上の方は少し落ち着いてきた模様。
 全体の感想としては、「とにかく、空間が気持ちイイ!」――。中央の大きな吹き抜け、ビルの両サイドに備えられた上下エスカレータ、吹き抜け脇のゆったりしたパブリック・スペースには心地よいソファ、屋上のガーデン、鏡の多い清潔なレストルーム。。。
 蔦屋フロアでは、盆栽が展示されており、置いてある美術書も重厚でおしゃれなものばかり(しかし、あそこで本を買って持ち帰る人はどれくらいいるんだろう??)。
Gsix_3Gsix_4  ランチで入った5Fの「72°ジューサリー+カフェ」がまた素敵(^^♪ オープンサンドとスムージーのお店ですが、私は「季節の野菜スティックと自家製ハマスディップ」と「ラズベリーとココナッツのスムージー」を注文。夫の「プロシュートとプロポロンチーズのface up」をちょっぴりシェアしてもらいました。ソファが柔らかく、店内にはたくさんの観葉植物が吊り下げられ、木製のテーブルとイスの色調が優しい印象。ヘルシーメニューで女性のハートをガッチリ掴みそう。
 個人的には、6Fや13Fのレストランフロアのお店より、各階のカフェの方がそそられる感じ。上層階に行っても、外の景色が美しいというロケーションではないので、お店選びには内装がかなり影響しそうです。B2Fのエノテカや、各種ソフトクリームだけでも、相当楽しめそうなので、また機会を見つけて訪問したいと思います!

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2017年6月16日 (金)

排泄予知デバイス

 先日のETV「オイコノミア」に、“排泄予知デバイス”を開発した起業家の中西さんという方が登場していました。言われてみれば、尿漏れ検知のデバイスはこれまでもあったかもしれないけれど、“予知”するデバイスはなかったのかも?!
 近頃少し、老人が多い環境に出入りする機会が増えたことから感じていたことですが、いわゆる“お漏らし”をしてしまうお年寄りが多いのか、どこからともなく便尿の匂いがすることがありました(感覚が鈍るのだから、致し方ないことだと思います)。漏らしてしまったことを報せてもらうより、出そうな状況であることを報せてもらった方が、“予防的”でイイですよね。
 中西さんたちの会社は、首尾よく投資家たちの目に留まり、資金調達はうまくいっているとのことですが、シリコンバレーで行った資金調達のためのピッチで最優秀賞だった起業家の会社は、数年もたずに倒産したとも話しておられ、油断は禁物のよう。。。“紙オムツ”の需要を大幅ダウンさせ、ゴミ問題に貢献できるくらいのことを夢みて、頑張って欲しいです!
 どうやって検知しているんだろ?と思い、J-Plat Patで「排泄予知」で検索したら、上記の中西さんの会社とは違う会社の公報が1件ヒット?! “心拍強度の分散値”に基づいて判定している模様ですが、果たして、競合してないのかな…?! こういうところはキッチリ押さえて調査済みだろうとは思いつつ、似たようなアイディアが次々生まれそうな環境で、どういう手順で起業の段取りを調えていくのか、興味が湧きました(cf.)。同期の友人とも話していますが、やはり一度、自分自身で小さくても何か一つ、アイディアを形にした商品を、世の中に送り出す経験が必要なんじゃなかろうか…?と思ったりします(実は昔、母と一緒に、某県の“かるた”を作って販売したことはあるんですが、雑務はすべて母がやり、私は絵を描いただけ…。あ~、あの時にもっといろいろ関わってみるんだったな…笑)。

特許6012909】 中西さんのTriple W社の方は、直腸の太さを超音波で検知するようで、上記とは違いますね。。。

20170616_2  【土砂は河口側へ…】 昨日のブログ記事に絡み、今日のウォーキング途中、船に積載された土砂が、河口側へ運ばれていくのを目撃!

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2017年6月15日 (木)

隅田川浚渫工事

2017060720170612  今、隅田川では、河床に堆積した土砂を取り除き、船等の安全航行を確保するための浚渫工事が行われています。“いかだ”のような平らな船にパワーショベルが取り付けられていて、それが河底に溜まったヘドロのような土をすくっては、別の運搬船に載せているのです。近くに寄るとちょっとヘドロ臭くはありますが、ショベルの動きを見ているのがなんだか面白くて、つい足が止まります(笑)。
 河底ってどうなってるんだろ?とかショベルの先端は錆びないのかな?とか、掻き出したヘドロはどこへ運ぶんだろ?とか、どのくらいの頻度で行われる作業なんだろ?等々、ハテナ山積ですが、インフラ整備をしてくださる縁の下の力持ちに、感謝感謝。

20170615  【おふくろの味?】 実家からもらったジャガイモが大量にあるので、夫と息子に「何かジャガイモ料理で食べたいものない?」と訊ねたら、息子が即、「またポテトサラダがいい」と回答。…ということで、また作りました。ニンジンとコーンと玉ねぎとキュウリだけの、シンプルなポテサラ。先日、ハムを投入したら嫌がられた…(苦笑)。我が家の定番レシピと化していますcoldsweats01

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2017年6月14日 (水)

商標登録とドメイン名紛争処理

 先週、よく拝読する都内の特許事務所さんのブログに、JPCERTが遭遇したドメイン紛争処理について書かれていました。自社と類似のドメイン名を、赤の他人に登録されてしまう被害というのは、過去にいくつも例がありますが、JPCERTさんの事業が、インターネットセキュリティ対策の情報提供等であることに鑑みると、類似ドメインの登録を放置することは、大きなリスクをはらんでいたことでしょう。上記リンクには、情報提供によってその事実に気付いた後、60日という短期間での迅速対応に関するレポートが開示されています。
 トップレベル・ドメインによって、紛争処理を申し立てる組織が違うとか、自社の商標登録がなされていないと、なかなか申立が認められないとか、勉強になりました。
 最近では、怪しいメールの添付は開かない、怪しいドメインのURLにはアクセスしない等、多くの人が普通に気を付けるようになってはいますが、JPCERTがjpドメインなのかorgドメインなのかなんて気にする人はいなかったでしょうし、JPCERTらしき所からのメールだったら、各社の情シス担当者であっても、うっかり添付を開いていたかもしれない(セキュリティソフトが警告してくれるか…)と思われ、大きな被害が出る前で、本当によかったと感じます。
 それにしてもWIPOは、「Pantry Food Service」という名を騙って、今回のドメイン取得をした組織について、情報公開したり、取得動機の究明をしたりしてくれるものなんでしょうか? せめて当事者のJPCERTさんには、相手方の情報は知らされているのかな??

cf:Mark-iの商標・ドメイン管理サービス

【インクカートリッジ】 全然別件ですが、米国のトナーカートリッジに関する特許消尽についての最高裁判決を紹介してくれているブログ発見。日本の“総合考慮”とは趣が違うようで…。
 一方、花王が、水性顔料インクLUNAJETで、「発明賞」受賞。

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