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2008年1月30日 (水)

コブクロ――蕾から花へ

昨日は、「データのインテグリティ」について勉強していたのだけれど、インテグリティというのは、日本語に訳し辛い言葉だそうで、以下の4つの要素を兼ね備えていること、と解説があった。
(1)網羅性(完全性)
(2)正確性
(3)妥当性(正当性)
(4)整合性
……で、解説を読んでいるうちにムラムラと怒りがこみ上げてきて、年金データのインテグリティ監査なんかしたら、まったく保証しかねる内容なんだろうな、、、と思った。企業にも、政府にも、こういった監査は定期的に入っているはずなのだけれど、長きにわたってその杜撰さが浮き彫りにされなかったのはナゼなんだろう???

不快指数が高くなりすぎたので、気晴らしに、録画してあったNHKの番組「コブクロ――蕾から花へ、180日の軌跡」を見た。2007年のライブツアーと、音楽作りに対する彼らの姿勢を密着取材したもの。
この中で、黒田さんが言っていた。
「だんだんとね、起きている間は常に音楽のことだけを考えられるようになってきたんですよ。それまでの個人的な趣味とか遊びとかに関心がなくなって、ただただ音楽のことを考えているのが一番楽しくなって。。。」
――充実の証ですよね、こういうのって。

世の中には、裁量労働制を認められるいくつかの職種がある。
・新製品若しくは新技術の研究開発又は人文科学若しくは自然科学に関する研究の業務
・情報処理システムの分析・設計等の業務
・記事の取材や編集を行う業務
・公認会計士、弁護士、建築士など

・デザイナー
・経営企画担当
・営業企画担当
・人事・労務担当
・ゲームソフトウェアの開発
・プロデューサー、ディレクター
・金融商品の開発
どういう経緯でこれらの職種が選ばれたのかは知らないが、会社の勤怠表入力のときには私自身いつも迷った。「できるだけ実績に忠実に入力すること」などという注意が人事部から回ってくるのだけれど、まさか「起きている時間すべて」と入力するわけにもいかず、適当に見積もって入力していた。 裁量労働制は、「短い時間でも、成果さえ上げればよい」という成果主義と表裏一体なのだろうが、真に裁量労働を認められるべきなのはむしろ、上にあげた黒田さんのような人たちなのだと思う。起きている時間はすべて、自分の関心と仕事を結び付けて考え続けている人。そして、そうしていることこそが幸せなのだという人。

コブクロの軌跡を見ていて、妄想が膨らんだ。
新海誠:監督、コブクロ:音楽、舞台:中東、テーマ:歌と花
これで是非、アニメ作ってくださーい!!

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