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2008年5月の30件の投稿

2008年5月31日 (土)

コカ・コーラのブランド力

Coca20080531  先日、知財高裁が“飲み物容器”として初めて、立体物の商標を認めた。コカ・コーラの瓶の形状を商標として認めたのだ。コカ・コーラは、知財の世界ではこれ以前にも伝説を持っている。コカ・コーラの原液の作成法は長らく営業秘密として公開されておらず、関係者以外は今も再現することができないという。これは、独自技術を特許や実用新案として登録せずに成功している例としてよく語られることだ。今回の立体商標登録で、また一つ、知財世界での伝説を追加したコカ・コーラ。一市民としても、このブランド力は強力なものとして納得できる。アメリカ的な自由な雰囲気、青春の味、赤、ハイな感覚、何より、缶で飲むよりも瓶をラッパ飲みする方がずっとカッコいいイメージなのは、コカ・コーラの独特の瓶のせいかもしれない。
 個人的には、コロナ・ビールにライムを突っ込んでラッパ飲みするのもカッコいいと思うが、コロナ・ビールの瓶の形状は残念ながらクアーズとかピエトラも同じようなものなので、きっと立体商標としては認められないのだろう。サントリーの「角瓶」とかヤクルトの容器も認められていないとのことで、なかなか厳しい裁定状況のようだ。まぁ、グラスとか瓶のような一般的な入れ物に商標を認めていたら、後続業者にとってはやりにくいことこの上ない。
 この“コンツアーボトル”と呼ばれる瓶は、1916年に「暗闇で触ったときにもそれがコカ・コーラのボトルとわかるもの」という条件のもとで産み出されたというから驚きだ。まだ、ユニバーサルデザインなんて概念もない二十世紀の頭の頃に、こういうコンセプトでデザインを考えていたということ自体、評価されてしかるべきだと思う。
 今回の裁定は、独自性よりも“継続は力”的なニュアンスだが、コロコロとロゴや屋号を変える時代性に一矢報いた感じで、私はとても好感をもった。

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2008年5月30日 (金)

タイはデブには辛い国?

Size20080529 ひそかに居間の本棚にしのばせておいた『タイ居座り日記』だが、翌朝には案の定発見された。黙々と読みふけっていた息子の第一声……「ママはタイには行けないね」……「な、なぜ?!」「だってさ、洋服がみんなちっちゃいから、デブの人は着る服がないんだよ」――(泣)どーせどーせ。。。確かに、標準が7号、フリーサイズはMサイズというのは、最近の私には辛いものがあるけど、観光で行くなら、日本から服を持っていけばいいんだから、別に“行けない”ってことはないだろー!
 でも、タイは息子にとっても辛いお国のようだ。「ぼくもタイには行きたくないな」「な、なぜ?!」「だってさ、本屋さんがほとんどないし、本も少ないんだって」――でもあなた、本があってもタイ語読めないでしょ~?
 ほかにも、「虫を食べるのは嫌だ」「ドリアンが臭そう」「砂糖山盛りだし、煎茶にも砂糖入れるから嫌だ」「コピー商品だらけで怖い」「暑いから嫌だ」「アリが部屋のパソコンにまで進入するから気持ち悪い」「耐震偽装だらけで怖い」などなどなど、いらぬ情報をたんまりと仕入れたらしい(苦笑)。唯一、ドラエもんが大人気という点だけは、シンパシーを感じていた模様。“ゲイ”とか“バ●アグラ”とか、良い子にはまだ早い言葉も載っているので、積極的には薦めなかったのだけど、これまた案の定質問が飛んできたため、さすがに適当にはぐらかした。
 タイはいろんな意味で、我が家には不向きな国なのだろうか?
(昨年のハワイ旅行の後にも言っていたが、「ぼくは日本がいちばんいい!」のだそうだ)

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2008年5月29日 (木)

maru-c!のムーミン特集

Maruc20080529 文房具屋さんに便箋と封筒を買いにいったら、その店にmaru-c!というフリーマガジンが置いてあったのでもらってきた。去年の秋に配られたらしい古いものだったけれど、表紙のムーミンが可愛くて、思わず手に取ってしまったのだ。
 「ムーミマーイルマ」というムーミンのテーマパークの紹介や、トーベ・ヤンソンの弟のインタビュー記事や、フィンランドのスローライフのコラムなど、眺めても読んでも結構面白かった。そして、北欧関連の商品紹介のページに、ムーミンのアニメーションのDVD-BOXがあったのだが、これを見てビックリ! 私にとってのムーミンのアニメーションは、昔なつかしカルピスまんが劇場なのだけれど、紹介されていたのはリメイク版だった。そっか~。「ねぇムーミン♪、こっち向いて♪ 恥ずかしがらないで、モジモジしないで♪」の歌は、息子の子守唄にしてよく歌っていたのだけれど、こっちのバージョンのDVDはないのかなぁ? 小さい頃も、クールなスナフキンは気になる存在だったけれど、今見直すと、新しい発見がいっぱいあるような気がするな~。
 カルピス劇場は、私の情操教育に多大なる影響を及ぼしていると思うけれど、1969年から1997年のこの時間帯の番組は、以下のように推移しているのだそうだ。
★カルピスまんが劇場
1969年 - どろろと百鬼丸
1969年~1970年 - ムーミン
1971年 - アンデルセン物語
1972年 - ムーミン(新)
1973年 - 山ねずみロッキーチャック
1974年 - アルプスの少女ハイジ
★カルピスこども劇場
1975年 - フランダースの犬
1976年 - 母をたずねて三千里
1977年 - あらいぐまラスカル
★カルピスファミリー劇場
1978年 - ペリーヌ物語
★世界名作劇場
1979年 - 赤毛のアン
1980年 - トム・ソーヤーの冒険
1981年 - 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
1982年 - 南の虹のルーシー
1983年 - アルプス物語 わたしのアンネット
1984年 - 牧場の少女カトリ
★ハウス世界名作劇場
1985年 - 小公女セーラ
1986年 - 愛少女ポリアンナ物語
1987年 - 愛の若草物語
1988年 - 小公子セディ
1989年 - ピーターパンの冒険
1990年 - 私のあしながおじさん
1991年 - トラップ一家物語
1992年 - 大草原の小さな天使 ブッシュベイビー
1993年 - 若草物語 ナンとジョー先生
★世界名作劇場
1994年 - 七つの海のティコ
1995年 - ロミオの青い空
1996年 - 名犬ラッシー
1996年~1997年 - 家なき子レミ
――「フローネ」まではしっかり記憶があるということは、結構“いい歳”まで観てたんだなcoldsweats01

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2008年5月28日 (水)

『タイ居座り日記』

Thai20080529 十年前くらいに、よく一緒にお仕事していたMac使いさんから、本のご紹介をいただいた。その名も『タイ居座り日記』。四、五年前に、マンガ家の奥さんと一緒にタイに移住して、それからず~っとタイに居座っている方なのだが、このほど奥さんと共著で、ぶんか社さんからタイ生活のレポートマンガを刊行されたのだそうだ。昨日の朝amazonから届き、数時間で一気読みした。
 私はまだ、タイにもインドネシアにも行ったことがなく、昨年ちょっとガイドブックで調べたりしたのだけれど、日本のお盆休みを使って行こうとすると、どうしても雨季に当たってしまうようで、未だに行けずにいる。物価が安くてのんびりとしたお国柄にあこがれつつ、時々入るクーデターだのテロだののニュースにビビりつつ、行こうか行くまいか迷っているうちに、どんどん月日が流れ去る。
 今回の『タイ居座り日記』を読んで、だいぶ脳内シミュレーションさせてもらった。やはり四年もその地に暮らしていると、普通の旅行者には見えない、街のいろいろな情報が入ってくるのだろう。「食」「賭」「学」「習」「旅」「衣」「住」「遊」「買」「市」「癒」「病」「薬」「熱」といったジャンル分けで習慣・風習などを紹介してくれていて、楽しかった。特に、小学校の給食・学食システムとか、薬の処方についてなどは、ガイドブックにはなかなかない情報で興味深かった。居間の本棚にそっとしのばせておいたら、息子がきっと見つけて読み始めるだろう。息子はどんな箇所にウケるか(夏休みが長いってとこかな~?とか、虫を食べちゃうとこかな~?とか予想しているが)、それがまた楽しみである。

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2008年5月27日 (火)

クラスター爆弾の怪

Eye20080526  写真は、今年の視力検査で息子がもらってきた通知書。去年からメガネになってしまったが、また度が進んでいるらしい。早速眼科へ行き、度の調整をしてもらうことになった。
 視力は、なんとかメガネで矯正できるけれど、昨日の「オスロ・プロセス」のニュースでは自分の眼を疑った。先日、調布という街のど真ん中で不発弾除去作業があって驚いたばかりだったが、未だに国際社会では、クラスター爆弾のような非人道的な武器が是認されてしまうことにも驚いた。さらに、平和憲法を掲げる日本は、よもや武器の保持に賛同などしていないものと思っていたら、最新型に加え改良型まで容認する姿勢だったとは……。いくらアメリカに遠慮があるからとはいえ、これではまったくの「名ばかり平和憲法」なのではないだろうか? クラスター爆弾は、どう考えても防衛よりは攻撃主体だろうし、最新・追尾型は不発率が低いとはいえ、殺傷能力も抜群だろう。死の商人が蠢かなければ平和が保てないなんて、まったく悲しい話だ。もし日本が、「最新型も含め、攻撃主体の武器は全面禁止」を訴え、自らもすべての攻撃型武器を破棄したら、どうなるんだろう? すぐにもどこかの国に侵略されてしまうのか? そんな侵略を黙って見過ごすほど、国際社会は未成熟なのだろうか??? とにかく今回のニュースは、平和憲法に誇りを持つ一市民にとっては、不気味・不可解なものだった。正当な理由があるのなら、どうか教えてほしい。。。
 私自身も目が悪く、裸眼の状態からメガネをかけると、ずいぶんと世界が違って見える。世の中の動きも、もっといろいろなことがわかれば、こんな不可解を抱かなくても済むくらいには、スッキリと物事が見えてくるのかな?

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2008年5月26日 (月)

『暗号解読』

Code20080525  サイモン・シンの『暗号解読』を読み終えた。いくつかの暗号の仕組み解説には冗長な部分もあったものの、面白さは『フェルマーの最終定理』に引けを取らなかった。BBCの十八番かもしれない“時系列順の俯瞰”は完璧だ。今回も、古くからのさまざまな暗号と、それに関わった人たちをドラマティックに紹介し、暗号作成者と暗号解読者のイタチごっこの歴史が興味深く描き出されている。何より、戦争の陰で活躍した、功績を称えられることなく世を去った多くの関係者の存在が胸を打った。
 そして秀逸だったのは、アリス&ボブとイブによる暗号文のやりとりで考察する、二十世紀になってからの共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式のVI章!! この章を読むだけで、インターネット時代の現在、いかに公開鍵が貴重な存在であるかが、身にしみてわかるだろう。情報処理試験でもたびたび登場するDESやRSA暗号だが、こんなドラマから生み出されたことを知っていれば、もう少しは楽しんで問題に臨めたかもしれないなぁ、と思った。何気なくamazonで本を買い、銀行口座の情報をブラウザのフォームに入力してしまう昨今、その裏では必ず暗号が働いてくれている。大きな桁数の素数が掛け合わされ、私の個人情報を守ってくれていると思うと、不思議な気持ちになる。
 それにつけてもショックなのは、学生時代、まだワークシェアリングとかでコンピュータを使い、インターネットなど知るよしもなかった頃に、すでにアメリカの大学では、優秀な何人もの人たちが、いずれくるe-Tradeの日常を見越して、暗号作成の方法を考え続けていたということだ。今でこそ、アメリカと日本の差はそう大きくないと思う(思いたい)が、ほんの2,30年前には、ものすごい時差があったのかなぁ? 残念なことに、今回の本では日本人の活躍は何も紹介されておらず、唯一、オウム真理教がRSA暗号を使って秘密情報をやりとりしていたことに触れられていた。犯罪組織の暗号使用は日常茶飯事のことらしく、盗聴や解読が困難になる暗号技術の発展は、警察組織にとっては迷惑なことのようだ。けれど、ここまでインターネットが発達した今、個人情報の保護はごく普通の人たちにも必須なことは確かだろう。
 最後の、量子暗号の解説では、私のヒーロー、ハイゼンベルクにも触れられていたが、紙幅が足りなかったせいか、やや物足りない感じがした。最新の話題を終章で紹介するには、量子力学の世界はあまりにも現実離れしているのかもしれない。個人的には、暗号にとって根本的な弱点だった鍵配送問題が、非対称な一方向関数という純粋数学の助けを借りて公開鍵の発明につながり、RSAやPGPの実用化に至った過程を知ることができただけでも十二分に面白く価値ある読書だったと言える。

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2008年5月25日 (日)

歩こう!歩こう!

Pizza20080524 土曜日は、昼過ぎから雨になるという天気予報だったのだが、10時ごろから、歩いて木場のイトーヨーカドーまで買い物に行くことにした。我が家から木場までは、歩くと40~50分の道のり。とはいえ、結構歩いて行ったり自転車で行ったりして、日頃の運動不足解消に努めているのだ。蒸し暑かったせいか、ランチで入った“Scorpione Solare”というピザ屋さんでは、息子はMサイズのマルゲリータを一人でペロリと平らげた。
 ちょっと前までは、息子が大きくなるにつれて祖父母の体力が落ちてくるのを嘆いたりしていたけれど、最近では、親まで息子の体力についていけなくなりつつある(汗)。昨日も、帰りは地下鉄で帰ろうと思っていたのに、「帰りも歩こう!」と言われてしまい、内心「え゛~~!!」と思いつつ、引きつりながらOKした。幸い、帰り道でも雨は降り出さなかったのだが、途中で通りかかったスーパーで「家についたら秘密基地を作るから、ダンボールもらって帰ろう!」と、さらに荷物を増やされた。子どもというヤツは、とにかく起きている間中、何かしらやっている。本当にものすごいパワーだと感心しきり。体力の衰えを痛感するのは、育ち盛りの息子との差が際立つせいもあるんだろうなぁ。私ももっと、歩こう!歩こう!

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2008年5月24日 (土)

志位さんの国会質疑movie

 毎日新聞の記事で、2月8日に行われた共産党・志位委員長の国会質疑について知った。労働者派遣法の根本的な問題に切り込んだ志位さんのムービーが今、若者の間で話題になっているのだそうだ。国会中継は一般的に日中行われるため、その全貌を社会人が目にすることはあまりない。たまにそのダイジェストを見たり、日中在宅で仕事をしている間に、BGMがわりに聞いたりしていたが、国会議員の真剣さに疑問を呈する機会になることの方が多かった気がする。
 が、労働問題について敏感になっている今だから、この51分もの長いムービーを試しに見てみることにした。そして、見終わったときには、何か充実した講義を聴いた後のような、淡い感動を覚えた。まず、理路整然としていること。要求がはっきりと見えること。日本の将来について真剣に考えている姿勢が明確なこと。大事にすべき優先順位を、昨今の潮流から逆転させようという気概が感じられること。などなどなど、好ましい点が多々あったのだ。なかでも、“持続可能性”“中長期的な視野”という点で考えさせられた。
 2007年度決算の動向が発表され、多くの企業が増収増益を示したというニュースもあったけれど、これらの中には、技術革新や業務改善の成果というより、労務費・社会保障費削減という経費節約などの犠牲の上の数値も多く含まれるのだと感じている。「10匹のアリがいれば、必ず2匹ほどはサボるアリが出る」という喩えの通り、仕事をする人のすべてが勤勉というわけではなく、経営者にとっては頭の痛い人間もいることは確かだけれど、20世紀末頃からの日本の労働環境は、どう考えても経営者主導で作られているように思える。志位さんは、その最たるものとして「日雇い労働」を例に挙げ、法律と現実の矛盾をあぶりだしたのだと思う。
 先端企業では、誰にでもできる仕事は安い中国やインドに外注し、オリジナリティのある創造的な仕事だけを国内の正規社員で賄うような業務体制にしようという動きもあるくらいだが、それは果たして、国として持続可能な潮流なのだろうか? 志位さんの投げかけた質問は、その後どう対処されているのだろう? 志位さんの用意周到な“真剣さ”が妙に新鮮で、思わずエールを送りたくなった。

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2008年5月23日 (金)

上野動物園探訪

 昨日はわけあって、重いカメラをかついで上野動物園に行った。ペンギンやホッキョクグマやカエルなどの写真が必要で、自前調達すべく足を運んだのだが……。昔はよく、趣味でいろいろな写真を撮りまくったものだが、最近はとんとご無沙汰していたため、構図やらタイミングやらがうまくつかめず、どの写真もいまいち。携帯でばかり写真撮ってちゃ、アカンわぁ~とため息が出た。
 近頃は、旭山動物園の自然に近い演出が受けているらしいが、確かに、狭い檻や囲いに閉じ込められた野生動物を見るのは、もの悲しい気分になる。自分ひとりでは到底お目にかかれない動物が一堂に会しているという意味では貴重な場所なのだが、やはり不自然感はぬぐえない。それぞれの動物にはそれぞれのテリトリースケールがあるだろうし、正直、好き好んで東京の空の下で暮らしたい動物もいないだろうに。。。一所懸命に動物園を運営してくれている方々には頭が下がるが、最近の私はひねくれた見方しかできなくなっているらしい。私が撮った動物達の顔も、どことなく寂しげに見えたりはしませんか?
Monkey20080522_2 Penguin20080522
Bear20080522 Frog20080522

 巷では「ビオトープ」作りが盛んらしいが、そもそも地球という存在が、広大な宇宙の中で現在確認できる唯一のビオトープである、という自覚が必要だと思う。小さなビオトープなら、外から手を加えることもできようが、地球というビオトープでは、その中に暮らす我々自身が、このビオトープを管理運営していかなければならないのだから。いかに俯瞰的にこのビオトープを眺められるか、そこが肝心だと思うなぁ。

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2008年5月22日 (木)

『草手帖』

Zassou20080521 本屋で、なにやら素敵な本を見つけた。かわしまよう子さんという方が書いた『草手帖』という本。Catalogue of Wild Flowersという副題の通り、オオイヌノフグリとかナズナとか、どこにでもある普通の雑草40種について、癒し系写真とともに独特のエッセイが綴られている。昨日の午前中は、この本をパラパラとめくりながらハーブティーなぞ飲んで、なんともコジャレタ雰囲気を醸しつつリラックスした。
 著者のかわしまよう子さんとは、どんな人だろう?と思ってホームページを探したら、これまたいかしたページを見つけた。ここまでシンプルなホームページは、見たことないぞ(奥の方にはたくさん文章があるんだけどね)。おしゃれなんだけどワイルドでもあり、いい感じだ。このホームページみたいなつつましやかな暮らしをすることが、私の老後の希望かな(笑)。何物も囲まず囲まれず、“自然の中にただ在る”ような暮らし。あこがれの自給自足暮らしに、スタイルという新たな要素を加えてくれる一冊だ。

Bug20080521  が、しかーし、自然や草花に虫はつきもの! 今、我が家の椿は、ガの幼虫らしき毛虫の大群で大変なことになっている。。。自然に囲まれるってことは、虫にも囲まれるってことなんだよな~(泣)

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2008年5月21日 (水)

クロスワードパズル当選!

Card20080520  昨日の大嵐のような風雨がおさまりかけた頃、宅急便が届いた。先々月の塾の会報誌に載っていたクロスワードパズルに応募していたのだが、それに当選したのだ! 景品は図書カード2千円分。毎回挑戦しているわけではなく、息子の気が向いた時だけ解いているのだが、やはり景品がもらえるのは嬉しい。
 私の実家の母は、新聞に載っている数独その他のパズルを解いては、毎日のように応募しているという。純粋にパズルを愛好しているというよりは、景品に釣られてのことだが、「ボケ防止にもなるしね」とのこと。世の中には結構、パズルマニアが多いようで、電車の中でもよく、クロスワードや数独に興じている人を見かける。クロスワードはまぁ、雑学を仕入れるのに都合がよいとは思うが、数独の醍醐味というのはいったい何だろう? 以前、初めて数独の本を手にしたとき、私は最初「数独の解き方」を読まずにいきなり正攻法で挑戦した。正攻法とは、連立方程式だ。空白部分の未知数をa,b,c,d,…とアルファベットで置き換え、膨大な連立一次方程式を解こうとした。もちろん、すぐに断念せざるをえないことは、数独をやったことのある人ならわかるだろう。その後「数独の解き方」を読んでみて、その単純かつ直感的な解法を目にしたときは、ちょっとした感動を覚えた。算数や数学の素養など微塵もいらない。9種類の数字を一定のルールのもとで並べる、タイルのモザイク職人みたいな感じだ。多くのパズル会社は、これをコンピュータで作っているらしいが、ニコリという元祖の会社だけは、いまだに人間が考えて作っているというから驚いた。私自身は、数パターンの数独を解いてその要領がわかってしまってからは、一切やる気をなくしてしまったが、これを繰り返し繰り返し解いている人もいるらしい。数独の面白さは、ジグソーパズルのそれに似ているかもしれない。パーツをとっかえひっかえ、ピッタリとはまるまで試行錯誤する。試行錯誤の後の達成感を味わうためのものなのだ。クロスワードとはまったく別モノなのだが、「マス目を埋めて完成させる」という点は同じか。人間って、なんでも完成させたがる生き物なんですね。。。

 それにつけても、アンドリュー・ワイルズがフェルマーの最終定理を知ったのも10歳、シャンポリオンがロゼッタ・ストーンを知ったのも10歳、どちらも10歳のときに人生を賭けられるだけの課題を手にしたことを考えると、息子の一日一日が貴重に思えるな。人生を賭けて解くパズルに出会えるなんて、気が遠くなるけれど、素晴らしいことなんだろうなぁ。

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2008年5月20日 (火)

花植えの季節

Rose20080518 季節がらか、地球温暖化防止運動の一環もあってか、このところ花植えをしている集団をよく見かける。私の友人は中学のPTA活動で、週末に中学校のプランターを整備したそうだ。同じ頃、近所の公園でも自治体の人らしき集団が花植えをしていた。花や緑が街を彩るのは気持ちがいい。以前に比べて、街路樹も、路傍のプランターも、とてもキレイに手入れされているように思う。一方で、そうした花々を、人知れず切り倒す輩も出没。花や緑を見て、心象を悪くする人がいるなんて想像もできないが、物言わぬたおやかな存在に憤懣をぶつけて、誰にもこぼせない愚痴をまぎらせてでもいるのだろうか?
 我が家では、この春は特にまだ何の種も球根も植えていないけれど、ミニバラがちょっとした驚きをもたらしてくれた。メタモルフォーゼというのか、一つの花の中に、二つの雌しべがあるような、不思議な花が咲いた。主人が一卵性双生児なため、息子もこの双子風の花を、興味津々で眺めていた。もう一つ我が家にやってきた小さな花は、息子が小学校で咲かせて持ち帰ったビオラ。パンジーより小ぶりな花々が可愛らしい。一年中、花や緑が溢れかえる庭があったら素敵だな、と思うが、実家の両親が年中雑草むしりに苦労している話を聞くと、なかなかそうした環境保全は骨が折れることがわかる。人の手入れが重要な里山がどんどん減っていると聞くが、せめて花植えの季節くらい、プランターの中の手入れでもしておこうか(汗)。

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2008年5月19日 (月)

フリーマーケットの少年実業家

Flea20080518 日曜日、ママ友が町内会主催のフリーマーケットに出店するというので覗きに行った。ところが、見ているうちに息子が突然、「ぼくも出店したい!」と言い出したものだからさぁ大変! 200円の出店料を払えば当日でも店を出せるということで、急遽、ビニールシートやいらなくなったオモチャ類をかき集め、店を出した。親が手伝ったのはそこまでで、そこから先の、商品を並べたり値札をつけたり、お客さんの対応などは、すべて息子が取り仕切った。見に来たお客さんに商品の使い方を説明したり、値切られたりしながらも、楽しそうに対応していた。途中からの参加だったため、2時間ちょっとの出店だったが、成果は550円。すべて息子のものを販売したので、売上は息子のお財布に収められた。それにしても、意外なほど“ものを売る”という行為に関心を示した息子や彼の友だちは、にわか少年実業家のように見えた。「ブランド物未使用」とか「目玉商品」とか「1つなら200円、3つまとめて500円」とか、値札の脇に添えられた注意書きが笑えた。トランスフォーマーの変形オモチャ“コンボイ”に興味をもったお客さん(4歳くらいの男の子)に延々と変形のさせ方をレクチャーしてあげたのだが、結局「うちのパパはケチだから、買ってくれない」という理由で購入拒否されていた。がっかりはしていたものの、久々にいじったオモチャがなつかしかったようで、自分でも遊んでいたのは微笑ましかった。
 突然のフリーマーケット参加、子どものよい社会勉強になっておもしろかった。

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2008年5月18日 (日)

名探偵コナン「サミットガイド」

Conan20080518 Conan220080518

 昨日、外務省から息子宛に封書が届いた。日常生活で、外務省と係わり合いになることなどとんとないから、「?」――と、開封。あ~、あれか~! 1週間ほど前、新聞に、サミットに関する子ども向け小冊子が欲しい人は応募すればもらえるよ、という告知があったので、申し込んでおいたのだった。B5判、20ページ、フルカラー、中綴じ、表紙はグロスPP加工、編集協力は小学館と編プロ一社……瞬時に脳内で小冊子の見積もりがはじき出される……「へ~、外務省も洒落た資料つくるもんだなぁ」――
 息子は、コナンやドラエもんの学習マンガが大好きで、これも早速読んでいた。この夏は、洞爺湖でG8が行われ、二酸化炭素排出量の取り決めに、さらなる更新が加わる。傍観者としては、環境問題がマネーゲームにならないことをつとに願うわけだが、すでにその希望は打ち砕かれる方向に着実に向かっている気がする。むしろこれからは、どううまくマネーゲーム化して、ゲームをしながら環境保全に動けるかを模索する方が得策なのだろうか……? 同じ時期、千歳でも「ジュニア・エイト(J8)」という中高生のサミットが行われるという。子どもの意見は時として、ものすごい真理を含んでいることが多いから、個人的にはこっちの方がおもしろそうだったりしてwink
 昨夕、息子がしてきた質問――「“三銃士”ってさぁ、どうして“銃”を使わないのに“銃士”なの? “三剣士”が正しいんじゃない?」――即答できなかったので、Wikipedia引用――「原題:les Trois Mousquetaires、原題の銃士とは、もともと最新式のマスケット
を装備した乗馬歩兵で竜騎兵の一種だが、『三銃士』の中では銃戦闘を行うことは少なく、剣での戦闘を主にしている。」とあった。原題も“銃士”だったわけですね。。。息子からの質問で、年中勉強させられるが、インターネットの便利さを痛感するなぁ。

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2008年5月17日 (土)

任天堂受難!

Wiiremote20080516 我が家ではすっかりお馴染みのWiiリモコン。任天堂の各種リモコンをめぐって今、いくつかの特許侵害訴訟がもちあがっているらしい。1つは、米カリフォルニアのインターリンク・エレクトロニクス社によるトリガー操作のポインティングデバイス技術について。もう1つはAnascape Ltd.によるバイブレーション機能か何かに関するものらしい。このリモコン、縦にも横にも使えて、さまざまな種類のゲームに対応する入力装置として威力を発揮しているが、要するに、いろんな技術の寄せ集めになっているということだ。我が家に初めて導入されたときには、無線だし、テニスのラケットや野球のバットがわりにもなるし、ボーリングやボクシングまでできちゃうし、かなりびっくりさせられたのだが、今や当たり前のように使いこなされている。技術開発の時間と、生活への浸透スピードって、反比例するかな?というくらい、あっという間に定着した感がある。
 おもしろくて夢中になる気持ちはわからなくはないが、こんなにいいお天気の休日くらい、もっと外で遊ぼうよ~!(今日も、幕張の恐竜大陸か、銀座ソニープラザの世界遺産LEGO展に行こうと誘ったのだが、結局午前中ちょっとサイクリングしただけで、午後は友だちとWiiのゲームに興じている。。。無念!)

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2008年5月16日 (金)

アニメ「やさいのようせい」

Fairyl20080516  この春から息子が見始めたアニメ「やさいのようせい」。月曜から金曜までの毎朝7:40~7:45という短い時間だけれど、私も一緒に見るようになって、本当にすっかり「やさいのようせい」のファンになってしまった。やさしい色づかい、上質なストーリーと演出、そして天野喜孝さんの独特の線。さらにアコースティックな音楽と原田知世さんの落ち着いたナレーション。あわただしい朝の、登校前の5分間だけれど、私も息子も、この時間だけは手を止めて、TV画面にきちんと向かって観ている。
 原作があるのか、脚本は誰が書いているのか、どんなスタジオで作られているのかなどなど、公式ページではわからず、ググってみたところ、Wikipediaに記事があった。どうやら、
天野喜孝さんの画集「N.Y.SALAD」をアニメ化した作品らしく、なんとも驚いたことに、3DCGで制作されているのだそうだ!! 監督は青海徳之さんという方らしいが、私はこの監督の他の作品を知らない。。。昨年は数々の賞も受賞して、DVD-BOXも発売されているから、ヘソクリが貯まったら是非買いたいと思う。子ども向けに作られたのだとは思うが、大人が見るにも、すごくオシャレな作品だと感じる。オススメです!!

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2008年5月15日 (木)

コンパスとピザトースト

Compus20080515

 過日の授業参観で実習した“コンパスを使った模様”のプリントを、息子が持ち帰ってきた。最後にやったオリジナル模様で、先生に褒められた一枚だ。先生は、授業の最後で、「どうしてこれらの模様はキレイに見えるのかな?」と生徒達に質問し、“シンメトリー”の美しさについて考えさせたい様子だったが、生徒達の答えは「中心が軸の上にあるから」とか「いろいろなものが重なっているから」とか、ちょっとピントずれな印象だった。息子はその日の夜、「“黄金比”ってどういうものだっけ?」と訊いてきて、なんとはなしに“美しさ”について考え続けていたようだ。私個人は、ちょうどそのとき読んでいた『フェルマーの最終定理』に、モジュラー関数という何やら対象性にまつわる観念が出てきていたので、興味深かった。
 とはいえ、そんな束の間の思索は、あっという間に日々の雑事に埋もれ、息子のコンパス模様は机の上に放置されていた。。。今朝、それを改めてまじまじと眺めながら、息子が一言 ――「今日のおやつ、ピザトーストがいいな…」―― はいはい、そーですか。息子の頭の中では、コンパス模様がいつしか、サラミに化けていたらしい(苦笑)。

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2008年5月14日 (水)

気になるレビュアー「ゴルゴ十三」氏

Code20080514_2  amazonのレビュアーの一人に、“ゴルゴ十三(じゅうぞう)”さんという人がいる。どこの誰なのかはもちろん知らない。気になる本があってamazonのレビューを読むと、かなりの確率でゴルゴ十三氏の書き込みがあるのだ。しかもそのレビューの書きっぷりが私好みで、いつしか気になる存在になっている。彼は私にとって、アニメ「耳をすませば」の月島雫が図書カード上で見つけた「天沢聖司」のような存在だ。こんな本も読んでる!あんな本まで読んでる!すごいなぁ。先越されてくやしいなぁ。そんな思いが交錯する。
 彼のレビューを読んでから、サイモン・シン氏の『暗号解読』を読み始めた。すると出だしのあたりに、ヘロドトスの『歴史』に記されたギリシア人“ゴルゴ”のことが紹介されていた。ゴルゴは女性であり、ステガノグラフィー(メッセージの存在を隠すタイプの秘密通信)の存在にいち早く気付いた才女として紹介されていたのだ。「この文章、ゴルゴ氏も読んだろうな…」――ゴルゴ十三氏のペンネームは、もちろんマンガから取ったものだろうが、こんないかついペンネームが、遥か昔のギリシアでは女性の名であったことが可笑しかった。
 ……で、『暗号解読』はもちろんおもしろい! この本は、情報セキュリティの“暗号”の勉強にもなるし、一石二鳥というものだ。私にとっての“暗号のとっかかり”はやはり、大昔の子ども時代に読んだシャーロック・ホームズの手旗信号だが、この“頻度分析”の解読手法は、暗号解読の最も重要な道具なのだそうだ。練習問題なども付記されているため、のんびりのんびりと読んでいこうと思う。

「成績照会公開日まで、あと34日」

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2008年5月13日 (火)

『フェルマーの最終定理』

Fermat20080513

 買い置いてあった『フェルマーの最終定理』を一気に読んだ(今頃!?)。ちょうど昨年、「ポアンカレ予想」解決にまつわる翻訳本のラッシュがあり、『博士の愛した数式』のヒットなどもあって、巷には軽い“数学”ブームもあるようだ。本書が、これらのブームに一役も二役もかっていることは確かだと思う。
 きわめて長大難解な数学の歴史と発展を、アンドリュー・ワイルズの「フェルマーの最終定理」証明を軸に、よくぞまとめてくれた!と拍手喝采である。素粒子物理を研究していたという著者のサイモン・シンが、どれくらいの資料やインタビューと格闘したのかはわからない。しかし、彼自身がワイルズの試行錯誤の思考経路を疑似体験し、はるかギリシャ時代から、現代のコンピュータ時代までの数学をたどる旅を、大いに楽しんだことが窺われる。ワイルズの証明には、谷山豊と志村五郎という日本人数学者も大きな役割を果たしているが、私は志村氏が語った「“良さ(goodness)の哲学”から生まれた数学」という言葉に打たれた。また、「数学界が依存する“自主管理制度”」にも、真なる数学者を象徴する“潔癖・高潔”な精神をみた。
 多くの読者は、巻末近くの「ケプラーの球体充填問題」や「四色問題」は蛇足だったと感じているようだが、私はむしろ、これらが加えられていることで、数学の“証明”の厳密さや美しさが際立ったのではないかと感じている。最近はどんな学問分野でもコンピュータの利用は当たり前になっており、数学界でもその流れはあるという。ただ、本来は紙と鉛筆で論理の流れを追うべき数学で、コンピュータによる力技や、ブラックボックス的な飛躍を抱えたままの証明が主流になることに懸念を示す声も紹介されていた。紙と鉛筆の世界でさえ、その論理を間違いなく追える才能は限られているのに、そこにコンピュータが加わったのでは、今後の数学の検証というのは並大抵のことではないなぁ、、と感じた。
 それにしても、ディオファントスの『算術』という書籍の“継承”が、ここまでのドラマを産んでいるわけで、時代も地理も言葉も超えた書籍の力の“継承力”に、人類の英知の蓄積のものすごさを実感せざるをえない。

 サイモン・シンの『暗号解読』は、本書から派生して書かれたものに違いなく、次なる読書が楽しみで仕方ないが、、、勉強が進まないなぁ。。。(汗)
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2008年5月12日 (月)

母の日のんべんだらり

 ミャンマーのサイクロン被害のことを思うと、なんとも不届きなことだが、昨日の母の日は家族で一日のんべんだらりとしていた。午後になって、息子の友だちが遊びに来たが、彼らも床暖房の上にゴロリと横になりながら、だらだらとゲームをしていた。「そんなに“のんべんだらり”としてないで、ちょっとは外で遊んで来たら?」と言ったら、「“のんべんだらり”って何?」と訊いてくる。はて、改めて訊かれると説明に困るな、、、と辞書をひくと、「だらしなく時日を費やすさま」とあった。まさに昨日の私達。別に、母の日だからと私だけダラダラさせてもらったわけではない。パッとしない寒空の下、遊びに出るでもなく、家事に精出すでもなく、カレーをぐつぐつ煮ながら、ただボーッと本を読んだりおしゃべりしたり。。。まぁ贅沢な時を過ごしたわけです。年に何回かは、こういう“のんべんだらり”もいいのかなshine
 台風2号が接近しているようでtyphoon、週明けから天気はよくないが、今週はPTA校外部の最後のお勤め“交通パトロール”当番。これが終わると、本当にずいぶん肩の荷が下りるなぁ!
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2008年5月11日 (日)

映画「少林少女」

Movie20080510  写真はポケモン背景だが、日劇PLEXで「少林少女」を観てきた。久々の邦画鑑賞だったが……いやぁ、ジャッキー・チェンには遠く及ばないなぁ。。というのが、身体派の年配者の感想。連れていった子どもたちは、少林寺拳法に見惚れるというよりは、現実味のないCGとギャグに受けていた。主人公の祖父役で、ガンダムの富野監督が写真で登場していたのには笑ったが、少林寺拳法の精神論に走った演出を見たあとでは、妙に納得してナイスキャスティングだと思ってしまった。子どもたちに感想を訊くと、「おもしろかった、ただその一言です」とふざけて言っていたが、劇場を出ても特に興奮した様子もなかったので、身体美のパワーには打たれなかったものと思われる。私が高校時代にジャッキーの映画を見たあとなど、劇場から出たらもう、「ハーッ!チョチョチョチョチョ!!」とやらずにはいられなかったからなぁ。まぁ、今どきは、どこにでもカンフーが溢れているし、アクションドラマも日常茶飯事だから、多少のことでは子どもたちも興奮しないのかもしれないが。

 さて、今日は「母の日」。朝起きたら、息子が5秒ほど肩を揉んでくれたが、、、まさかあれで終わり??
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2008年5月10日 (土)

イケメン転校生見たり!

 ずっと気になっていた「イケメン転校生」――かの人を見る機会がついに!! 昨日は4年生初めての授業参観だったのだ。算数の授業で、コンパスを使って模様を描く、というもので、先生も生徒達も一様に格好をつけ、いつもよりだいぶ緊張した様子。そんな中、先生が一人の生徒を指名した。。。その名も、かの転校生。。。私はハッとして彼を見た。。。「彼がかの、イケメン転校生かぁ~!」――一言で表現するなら、名探偵コナンに登場する「難波の高校生探偵 服部平次」みたい。。。陽によく焼けた肌、切れ長の瞳、中肉中背で均整のとれた身体、そして平次よりはずっと落ち着いた風貌、、、「なるほどねぇ~、こういうのが、小学生にとってのイケメンなわけか。。。」
 正直、キムタク風の現代っぽい軽いイケメンを想像していた私には、思ったより古風な彼の姿は意外だったのだが、子どもたちの予想外の価値観を好ましく思ったのも確かだった。うんうん、ママも彼のようなタイプこそ、“イケメン”だと思うぞぉ~heart04
 今日の午後は、息子と友だちを連れて、有楽町で「少林少女」を観る予定。息子の友だちもまた、なかなかのイケメンなのだが、主人に言わせると、「ママは誰を見てもイケメンだって言う」、とのこと。そうかなぁ~coldsweats01

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2008年5月 9日 (金)

市川ありのみコース

Arinomi20080508  昨日は、息子が遠足で、市川の「ありのみコース」というフィールド・アスレチックの公園に行って来た。約1万坪の敷地に、所狭しとアスレチック・ポイントが設置されているらしく、帰ってきて開口一番、「広くって面白かったよ!」と言っていた。全40ポイントを巡るスコアカードは、まっさらのまま持ち帰ってきた。そんなものを付ける時間も惜しいくらい遊び倒してきたらしい。船橋のアンデルセン公園しかり、小学校の遠足で、格好の子どもの遊び場を教えてもらえるのでありがたい。「ありのみコース」にも、今度はきちんとスコアを書き込みながら親子で挑戦してみたい。

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2008年5月 8日 (木)

主婦の友、91年の歴史に幕

Last20060501  大正六年創刊の雑誌「主婦の友」が、今月頭に発売された6月号をもって休刊するそうだ。“主婦”にせよ、“主人”にせよ、ちょっと時代錯誤な言葉に感じられることは確かだ。極度に核家族化が進み、未婚者も増えた上、女性も旺盛に社会進出する昨今、家庭を軸にした雑誌の休刊はやむをえないことなのだろうか。
 仕事を犠牲にして一時的にせよ家に専属した我が身としては、家庭を穏やかに守ることほど大切なことはないと思うのだが、そうは言っても、永久にそれだけに専念できるとも思えない。家事の大部分は電化製品が上手にこなしてくれるし、おばあちゃんの知恵袋的な小技を使うシーンもどんどん少なくなっている。要は家族の精神的ケアに重点が置かれるが、それさえも、各々が忙しい毎日では、一日中母親が家にいる必要性とは結びつかない。社会的に活動の場を確保しないと、母親自身が孤立してしまいかねない。
Book20080508 2book20080508  ……ということで、私もまた、士業の足がかりとなる免除資格を得るための勉強に本腰を入れなければ、と、焦り始める。システム監査技術者試験は、午後IIの論文がやはり、論点ずれずれになっているように思えるため、A評価を得るのは難しいだろう。秋期にはシステム監査の試験はないため、情報セキュリティアドミニストレータか上級シスアドを受けるしかない。落合和雄さんのテキストは、いくつも目からウロコが落ちるようなわかりやすいものだったが、セキュアドのテキストは果たしてどうだろう……?
 出版社がいくつも消えていき、歴史のある雑誌が次々休刊する中、自分の生きる“時代”の流れというものを実感せざるをえない。“価値ある情報”の質も、時代とともにずいぶんと変わるものだなぁ。。。

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2008年5月 7日 (水)

バランス年齢20歳!

Fit20080506  GW中、よく運動はしたものの、飲んだり食べたりも激しかったため、久々にWiiFitをやってみた。すると、なんとなんと、体重は変わらず、バランス年齢は20歳という最高記録! WiiFitでは、おそらく20歳が最高のはずで、あとは年齢が上がるごとにバランス感覚が鈍っていくのだ。年相応かマイナス5~10歳をキープしていたが、20歳にはビックリ! テニスや卓球で反射神経が研がれたかな?
 今日からまた通常の生活に戻るが、平日は3日だけ。木曜が遠足、金曜が授業参観で、イベント続きなのだが、平常ペースを早く取り戻そう!

「成績照会公開日まで、あと41日」

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2008年5月 6日 (火)

麻布中学文化祭

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 5月の3・4・5日と、我が家から地下鉄10駅離れた麻布中学で文化祭が行われた。酔狂で観に行くことにしたのだが、3日は朝から雨模様。傘をさして向かうと、校門前からすごい人! お昼前にもかかわらず、初日のその時点で入場者は3800人を超えていた。女子中高生ももちろん来校しているが、親子やお年寄りの来場者も目につく。うちの子は、こういう人ごみが大嫌いで、案の定、到着と同時に「帰る!」と言い出す始末。せっかく来たのだからと、なんとかなだめすかし、Legoの展示場所へ連れて行った。優しそうなお兄さんが、Mindstormの仕組みについて解説してくれるうちに、機嫌はすっかり直って夢中で聞き入っていた。Legoのトロフィーがいくつも飾られており、一昨年は世界大会にも出場したそうだ。Mindstormは高価なので、ずっと敬遠していたのだけれど、お友達には誘われるし、興味もだいぶ高まってきたようなので、ついに我が家にも一台購入!! GW最後の日の午前中は、親子でMindstorm制作となった。

「成績照会公開日まで、あと42日」

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2008年5月 5日 (月)

嬬恋♪サンシャイン

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 5月3日~5日で嬬恋高原に遊びに行った。ほぼ毎年恒例になっているが、今年は「つつじが丘牧場」でアスレチックをしたり釣りをしたりバドミントンをしたりした。その後、テニスコートを借りて2時間ほどテニスもした。さらに夕方には卓球で汗を流し、温泉に入ったり美味しいピザをたらふく食べたりと、ずいぶんアクティブに身体を動かした。4日は最高の行楽日和で、半そででも暑いくらいで、日に焼けて帰ってきた。帰途、祖父母の家に寄り、焼肉やらビーフシチューやらをご馳走になり、それまでの運動は全部フイになるくらい飲んで食べてしまった。。。この季節はどこも花々に溢れていろとりどりで、ドライブしているだけでも気持ちがいい。すがすがしい空気と太陽と花に囲まれて、元気いっぱいのGWだった。

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2008年5月 3日 (土)

高層マンションの夕べ

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 昨夕、Legoのマインドストームにはまっているお子さんのお宅にお邪魔した。39階建ての高層マンションのかなり高層部。夕方から夜にかけての景色はご覧のとおり。雨模様だったため、東京湾までは見えなかったけれど、晴れた日なら、ディズニーランドの花火も見えるのだとか。100万ドルの夜景という感じ。
 ご招待いただいたのは、どうやらうちの息子もマインドストームに引き込んで、クレファスのチーム戦をやりたい模様。最新の教育用Legoのセットを見せてくれて、PCでプログラミングしたり動かして見せてくれたりした。最近になって、赤外線やUSBに対応したバージョンも発売され、ぐっと使い勝手がよくなったのだそうだ。センサも、圧力センサ・コンパスセンサ・明るさセンサなど、いろいろなものがあるらしく、本格的にハマったら、かなり面白そう。息子は1時間ほどはギアを組み合わせて遊んでいたが、やがて痺れを切らしたように「Wiiやろうよ!」と唐突に言った。マインドストームの魅力をトクトクと説明してくれる親子の話に、最初のうちは素直に聞き入っていたのだが、部屋の隅にあったWiiソフト各種もちゃっかりチェックしていたようだ。今宵はLegoでなく任天堂に軍配が上がってしまった。けれど、夢中になれるものはどこに転がっているかわからないから、ありがたいお誘いだった。「ぼくもパパに買ってもらおう!っと」とは言っていたので、少しは興味をもったのかな?(でも、マインドストームって確か高いんだよなぁ。。。)

 今日は午前中、都内の私立中学の文化祭をチラと覗いて、その後嬬恋に遊びに行く。息子の友だち連中も、沖縄や立山に行くらしいが、「旅行行くより、友だちと遊んでる方がいいなぁ」と、子どもたちにとっては贅沢にも不本意な旅行のようで。。。
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2008年5月 2日 (金)

青い鳥文庫ジュニア編集者レポート

Aotori20080502  友人の娘さんが、昨年、講談社青い鳥文庫のジュニア編集者になった。刊行前の本の原稿を読み、感想文や帯文などを寄せるという、編集者にとっては市場反応を事前に確認できる貴重な存在。そのレポートがWebにも公開されたというのでURLを教えてもらった。全国津々浦々の子どもたちが、青い鳥文庫に親しみ、ジュニア編集者の仕事を楽しんだことがよくわかって楽しい。親としては、こういう子どもの自発的な行動を、将来設計の大切な機会にできてうらやましい。
 かくいう私は、中学のときに、コピー機の会社が募集した作文コンテストに応募して、かなり評価してもらえたのか、なんとポータブルなコピー機を贈ってもらったことがある。そのときの感動具合は、あまり覚えていないのだが、親は当然喜んだし、私も、「文章書くことで生きていけたら楽しいな」と、淡い人生の方向付けをしたような気がする。それがよかったのかどうかは、今となってはわからない。もっと違う道もたくさんあったわけだから。でも、まだ何もできない子どもが、何らかの形で社会に関わり、それを評価される経験というのは、これも“ご縁”というヤツだと思う。我が息子にはまだ、書道展で入選したことくらいしか、記念すべきこともないのだが、そういう機会は大いに活用したいと思っている。

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2008年5月 1日 (木)

小学校学習指導要領解説

 夏日のような暑さが続くが、今日からいよいよ五月。夫が3月号の物理学会誌を持って帰ってきた。その中に、“シリーズ「物理教育は今」”という小特集があった。3月号ではそのうち、小学校理科の学習指導要領の問題点について議論している。
 おかしな考えが国家の教育方針の基本理念となっている――ということで、いくつかの事例が紹介されていた。中でも驚いたのが「自然の特性は人間の創造の産物である」という考え方。極端にいえば「2+2=5という数学もあり得る」から四則演算の練習や九九の暗記は有害で、もっと高度な思考を育てる必要がある、ということだそうだ。指導要領の「目標」には、「自然に親しみ、見通しをもって観察、実験などを行い…」とある。昭和43年当時にはなかった“見通しをもって”という文言に、“人為的な操作の重要性”を見た著者たちは、危機感を唱えているのだった。
 正直、現場の教員が学習指導要領やその解説に細かく目を通しているとは思えない。それでも、こうした人間中心主義は私も危険だと思うし、国の教育を方向づける人がこんな考え方をしているのはショックだ。ただ、私が今の教育で問題だと感じるのは、すべての人がやたら専門領域に偏った暮らしや考え方をする中、誰もオールラウンドに見渡せる人がいないことではないかと思っている。上に紹介した物理学会誌の議論も、なんとなく机上の論理めいて現場を納得させ突き動かすほどの力はないし、実務者にとっては学者の言葉遊びくらいにしか見えないかもしれない。本当に危機感をもつなら、もっともっとムーヴメントを起こせるだけの表現方法を考える必要があるだろう。憂うことは簡単だけれど、動くことは容易ではない。
 学校・塾・親やTV・出版・新聞などがそれぞれアメーバのように子どもたちの教育環境を取り巻き、独自の考え方で子どもを方向付けている。。。市場原理までが食い込んできて、想像すると恐ろしい世界だな。

「成績照会公開日まで、あと47日」

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