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2008年7月11日 (金)

試験をする側される側

 なんだかんだと日々忙しくしていたら、秋の試験まで、あと100日になっていた。テキストはある程度読み、最近は過去問ばかり解いている。午前試験はだいたいコンスタントに80%以上正解できるようになっているのだけれど、午後Iと午後II試験の問題はあいかわらずさっぱり。POPの認証ではIDやパスワードが平文で流れるとか、第三者中継を禁止するための対処法とか、、、。平成13年度試験では、「ウィルスはフロッピーディスクのどこに感染するか」などという問題もあり、時代を感じさせる。あと100日でどんな勉強ができるのやら、心もとないが、まぁやれるだけのことをやるだけだ。
 それにしても、試験に臨むのは一重に、それをきちんと評価してくれる機関があると信じてのことなのだが、ここ数日の大分での教員採用試験をめぐる贈収賄事件の報道を聴いていると、そら恐ろしい。子どもたちに教科のみならず徳育も授けようという先生を選ぶのに、賄賂で天秤にかけられちゃぁ、受験生はたまったもんじゃない。なんと半数もが成績を改ざんされて、合格しているべき半数が不合格になっていたというのだから。コツコツと地道に勉強してきた人の立場はどうなるんだろう?
 世の中には、実に多くの試験があって、誰かが試験をする側で、誰かは試験をされる側だ。昨日のブログにも書いたように、試験は、する側がどんな人財を求めているかで恣意的に作られる。それが100%うまく機能するとは思えないが、少なくとも選定段階での公平性は保証されるべきだろう。大分の教育委員会は、袖の下をうまく使いこなせる人材が欲しかったということか? これだけ大規模組織的に贈収賄が行われると、これも選定基準の一つだったのか?と思えてしまう(苦笑)。また、金銭の授受はないにせよ、「議員枠」というのがあったというのも聞き捨てならない!
 ……と、私が例によって憤慨していたら、夫が一言、「あれ? 親族に教員がいたりするだけでも優遇されるんじゃないの?」と、当たり前のように言う。き~!侮辱だ! そりゃぁ私の父は校長経験者だけれど、私自身は実力で教員採用試験に受かったと思っているんですがね? まさか知らないところで大分のような力が働いていた?と青くなる(汗)。教育問題に新たな切り口が浮上して、文科省はますます青くなりますね。
 最近では内部告発が盛んだが、上記の第三者中継を全面的に禁止しない理由の一つに、「匿名の内部告発者を守るため」というのもあるとか。一つの仕組みが、スパムメールの送信に使われたり、内部告発に使われたり、道具にも仕組みにもことごとく良い面悪い面があるということですな。

秋期試験まであと100日

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