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2008年10月の31件の投稿

2008年10月31日 (金)

KOBO,the Li'l Rascal

20081029kobo  先日、息子を耳鼻科に連れていったら、待合室で「コボちゃん」を読んでいた息子が、「これ、おもしろいね~!」と痛く気に入っていた。で、私が本屋に行った折、コボちゃんの単行本はないかなぁ?と探したら、英語と日本語並記の本だけが見つかった。読みづらいけど、ないよりマシか、と買って帰ったら、夢中になって読んでいた。
 ……しばらくして「これ、なんで?」と指差して持ってきたページを見ると、
“You didn't have your bath before?”
“No.”
という英文に対して、
「おまえ、まだ入ってなかったのか?」
「エエ」
という対訳が書いてある。
ほほぉ~、ただ日本語だけ拾い読んでただけじゃなかったんだ! とまずビックリ。そして、日本人が一番最初にひっかかりそうな否定疑問文へのYes/Noの受け答えを不思議に思ったことに二度ビックリ。思えば、最近の子は遊戯王カードとかでずいぶん英単語に触れている。私が小さい頃などは、アルファベットは眼が勝手に無視していた気がするけれど、息子を見ていると、そんなに抵抗感なく横文字を受け入れている感じ。TVCMもかなりの分量が英語だし。こんな子どもたち相手の学校の教科書って、どんな風なのかな?と興味が湧いた。英語の教科書だけは、昔よりも今の方が格段に進歩してるんじゃないかと思うんだけど。。。NHKの英語講座なんかも、最近はラジオ・テレビ・インターネット・携帯などを駆使してマルチメディアで展開しているらしい。なんともうらやましい時代である。

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2008年10月30日 (木)

『経済ってそういうことだったのか会議』

Oikonomikos  単行本の刊行時から面白そうだと思っていたのだけれど、このほどその文庫本が平積みになっていたので早速手に取ってみた。アメリカ経済がこんなことになって、ポール・クルーグマンがノーベル経済学賞を受賞した今読むと、なんとも考えさせられる。このタイミングで大増刷したらしき日本経済新聞社に拍手!
 私は基本的に、本書の著者の一人である佐藤雅彦氏と同じく、“経済”なんてものはどこか胡散臭い…という思いで眺めているド素人だけれど、economics(経済学)という言葉がギリシャ語のoikonomikos(共同体のあり方)という言葉から来ていると聴いて、フム、と思った。全10章からなるこの本、どの章を取っても、それだけで十分いろいろ勉強になる。竹中平蔵氏はこれまで、私の中ではどうも小泉政権と一緒くたになって、経済至上主義の世の中を作った悪しき政策者のように映っていたのだけれど、佐藤氏の素朴な質問に丁寧にわかりやすく応えている紙面からは、そんな思いを払拭させる研究者魂を感じた。大学生の頃、こんな先生に経済について説いてもらっていたら、ちょっと世界を見る眼が違っていたような気がしたし、終章で竹中氏がどうして経済学者になったかというエピソードを読んだら、単純に彼が好きになった。
 とはいえ、やはり不確実性に色濃く支配された経済の動きは、私にとってはわからないことだらけ。各章ごとに、質問山積みだったが、中でも一番気になったのは、“グローバル化された社会で、通貨主権はきちんと温存されているのか?”ということ。一国が通貨を持つ最大の意義は、政府が市場に介入してコントロールを利かせられるからだ、と書いてあったけれど、これだけ経済取引が電子化・グローバル化された昨今、その意義はちゃんと機能しているのかが疑問だ。
 今現在のグローバリゼーションについて、佐藤氏はやや悲観的、竹中氏は前向きに見ているように読めたが、私も最近は、人が世界を知ってしまった以上、もうこの動きを逆に動かすのは無理なんだろうな、とは思っている。ただ、だからこそ、それこそ世界中で「共同体のあり方」についてきちんと議論しなくちゃならないんだろうな。世界に出ていって議論できる政治家や官僚って、どのくらいいるんだろう?
 竹中氏の老後の楽しみの一つが、今回の本のような易しさで、小学生や主婦に対して“世の中”について語っていきたい、ということだそうだ。そういうの、いいなぁ~。

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2008年10月29日 (水)

エッシャー・タイル

Escher20081027  息子は、小学校で毎週火曜日の昼休みに開かれる“算数教室”が気に入っているらしい。担当のT先生という女性の先生にもご執心のようで、先日私にこんな風に訊いた。「T先生の歳ね、2で割ると1余り、3で割ると1余り、7で割ると3余るんだって。50歳以下だけどね。さぁ、何歳でしょう?!」――― 試行錯誤の末、「わかった! 31歳!」と答えたらニヤニヤしていた。算数にまつわるいろんな問題を出してくれるらしいのだが、今はエッシャー・タイルで遊んでいるとのこと。各自好きな形を考えて、一面同じ形で敷き詰められるようにするのだそうで、写真のような形を作った息子は、あこがれのT先生に褒めてもらったとか。ネットで調べたら、“しきつめFlash”というページも公開されていたりして、結構この敷き詰め遊びをしている人は多いようだ。要は、正方形の一部を切り取り、それを正方形の別の場所にくっつけて調整すればよいらしい。『ゲーデル・エッシャー・バッハ』という本を熟読したいと思いつつ、ずーっと長いことうっちゃってあるが、知らないうちに息子がエッシャーなんて名前に触れているのを知り、くすぐったい気持ちになった。(本書に感化された創作物は山のようにあると思うが、北野武氏の「アキレスと亀」も、この本に触発されているらしい)

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2008年10月28日 (火)

年賀状販売開始は明後日

Gazyo  昨日、郵便局に都民税の振込みに行ったら、木曜から年賀状販売が開始されるというポスターが貼ってあった。「え~~! もうそんな季節?!」――― 思えば、私の無職人生は子年から始まり、もう二年目の丑年になろうということだ。早いよなぁ~。いつまで夫の第三号さん(扶養家族)でいるのか見当もつかないが、まぁ新境地でいろいろ勉強させてもらってるのは確か。サラリーマンでなく、専業主婦という立場になると、日本の税制度にもとても敏感になる。ちょっと、年末の年賀状書きの心境と似ていなくもない。日常からちょっと離れて、幼少時や学生時代の友人や恩師に宛てる言葉を紡ぐときの、日頃の思考からちょっと浮いたところで頭を使う感覚。干支が半回りするまでには、地に足をつけて歩き始めたいものだなぁ…などとぼんやり思いながら、年賀状の素材に思いを馳せる。素材といっても、ここ数年は夏の世界遺産旅行の写真をペタペタ貼っているだけだから、使えそうな写真を探すだけなのだけれど(^^;; まぁ、年に一度のプリンター大活躍に向けて、今年は早めに作業開始しよう!と、心にもない抱負を一瞬掲げてみた。

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2008年10月27日 (月)

シャボン玉遊びから恐怖の泡人間

20081026_1 20081026_2 20081026_3 20081026_4

 日曜は、雨上がりで濡れたままの路上で、子どもたちがシャボン玉遊びを始めた。最初は普通に飛ばしていたのに、やがて道路に向かってフーフーやり始め、虹色のドームを大小様々に作っていた。シャボンのドーム作りは次第に過激さを増し、しばらくして見に行くと、恐怖の泡人間が二人、カエルの卵みたいな泡を吐き出していた! ゲラゲラと笑いながらずーっとそんなことを続けた後、最後には道路をデッキブラシでゴシゴシこすって洗ってくれた。「今なら舐めても大丈夫だよ!」と言われたが、丁重にお断りしておいた。
 夕方は家族で「機動警察パトレイバーIII」をブルーレイで。アニメ視聴にはブルーレイ化はそう大きなメリットは感じない。先日観たDVDの「AKIRA」が、20年前の作品とは思えないスゴさだったため、基準が完全にズレてしまっているせいもあるかも。とはいえ、パトレイバーはいつ観ても意味深なインダストリアル・ミステリー&ミリタリー・アニメ。とてもよく出来ていたのだけれど、ひたすら悲しい物語だったなぁ。。。

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2008年10月26日 (日)

割り切れない話

 土曜の午後、息子と同じクラスの、とても体格のいい二人の男の子が、オモチャのピストルやら剣を持って現れた。「公園でサバイバルゲームやるんだけど、やらない?」とのこと。朝から熱っぽくておでこに冷えピタを貼っていた息子だったが、血が騒いだのか、ヌンチャクやピストルや双眼鏡を持ち出して二人に付いて行った。後姿を見送った私は、「泣いて帰ってくるんじゃないかなぁ~」とヒヤヒヤして、なんだか落ち着かなかった。――が、30分も経たないうちに、ガチャッと玄関が開く音が! ま・まさかもうエスカレートして喧嘩になったか?!
 だが、帰ってきた息子の顔は平然としている。「公園ではピストルの引き金をひいちゃダメなんだって」「で、つまんないから帰ってきた」――よくよく話を聴くと、公園についてすぐ、木の影に隠れながらバンバンやり始めたのだそうだ。するとすぐに公園の管理員の人が飛んできて止められ、音がうるさくて他の人の迷惑になるからやめて、と注意されたとか。別に火薬球を破裂させたりBB弾を飛ばしたりしたわけではなく、単に音だけの引き金。……う~ん、私はこの話を聴いて唸ってしまった。公園だぞ、公園。子どもがはしゃぐ声が聴こえるのが当然の場所では? 本当に子どもには受難の時代だなぁ~。

Kyuuri20081025  なんとも割り切れない気持ちだったが、息子の方は大して気にしている風もない。夕食準備のとき、「キュウリの浅漬け、作らせて!」と言うので、好きにやらせたら、薄切りキュウリをビニール袋に入れて塩もみし、器に盛っていた。今、福岡伸一さんの『できそこないの男たち』という新書がベストセラーになりつつあるが、公園で遊ぶのを注意されても何も感じず、楽しそうに料理などする息子を見て、さらに複雑な気分になった。男たちよ、それでいいのか?!(私の方が時代錯誤なのかな?)

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2008年10月25日 (土)

日本版フェアユース規定

 昨日、こんなニュースがあった(NIKKEI.NETより)。
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著作権、「公正目的」なら利用許諾不要に 知財本部が骨格
 政府の知的財産戦略本部(本部長・麻生太郎首相)は、教育や研究など公正な理由があれば無許可で著作物を利用できるようにする新しい著作権制度の骨格をまとめた。IT(情報技術)の急激な進歩に対応するため、著作権者の利益を不当に害しない利用方法であれば、著作権侵害の例外にする範囲を大きく広げるのが柱。音楽や映像などのコンテンツ流通の障害を取り除き、デジタル市場の活性化や新しいビジネスを後押しする。
 公正な利用法であれば著作権侵害としない考え方は「フェアユース規定」と呼ばれる。政府は29日の専門調査会に「日本版フェアユース規定」の原案を提出。文化庁での議論を経て、早ければ来年の通常国会に著作権法の改正案を提出する方針だ。
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 まさに今の私の関心事に対応したニュースだ。実は、個人的にもこのフェアユース規定は気になっている。息子の通う学習塾が昨年、(社)日本文藝家協会と日本ビジュアル著作権協会から著作権侵害で提訴された。塾の教材には、膨大な文章やイラストが(おそらく学校の教科書よりもずっと多く)採用されている。塾は、教育産業とはいえ営利目的で運営されているから、こうした採用に際し、許諾を得、場合によっては使用料を支払う義務があると思われるが、その一部を怠っていたらしい。しかし親の立場から考えると、子どもの教育のための資料に、法外な使用料を課せられ、それが巡り巡って親の教育費負担となるのは重荷である。だから、このフェアユースの範囲に、営利目的の教育産業活動がどう組み込まれるのかは興味深い。こうした著作権クリアのための許諾作業というのが、いかに煩雑で面倒なことかは、自身の編集者仕事で身に沁みているだけに、教育に携わる人には、できるだけそんな雑事に忙殺されず、教育に専念してほしいと思ってしまう(もちろん、原著作者の方々への報告義務や権利使用の対価は可能な限りあって然るべきだと思うので、対応度合いの判断は難しいと思う)。現実世界の運用さえややこしいのだから、ネット上のフェアユース議論はさぞかし喧々諤々なことだろうな。

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2008年10月24日 (金)

『コモンズ――the future of ideas』メモ

Commons ローレンス・レッシグ氏は、サイバー空間とアイディア空間の環境保護活動家のようだ。コントロールすべきものと、コントロールすべきでないもの(正確には、コントロールを最小化すべくコントロールすること)とのデリケートなバランスを模索しつつ、可能な限り、イノベーションにオープンな社会を求めている。
 本来コモンズ(共有地)であるはずの地上が、私有地に切り分けられながらも、公道や公園といった人が自由に行き来できる場を残すことで、私達は散歩ができ、休息でき、イマジネーションを膨らませることができるのと似ている。

 私が最初に“アイディア”について思いを馳せたのはいつだったろう? 自分が頭の中で考えていたことが、ある本にそっくりそのまま書かれているのを眼にしたり、無意識に口ずさんでいたメロディが、突然ラジオから流れてきたのを耳にしたり……「あれ? 私のこのアイディアは、一体誰のものだろう??」――― そんな風に感じたことはないだろうか? “知的財産”なんて堅苦しい言葉でなく、生まれ落ちて成長する過程で、そりゃー数多くの“先人の知恵”に触れる。自分の頭から出てくるアイディアは、こうした先人の知恵の土台の上にチョコンと乗っかったミカンみたいなものだ。でも、時折、ものすごく画期的なアイディアを産む人というのがいる。特許制度というのは、そういう画期的なアイディアに敬意を表して、ある一定期間は独占的に、その人にそのアイディアの起源を保証することだと思っていた。
 けれど、現代の特許制度は、かなり違った形に進化しているとレッシグ氏は言う。特に、ソフトウェア特許とビジネスモデル特許、そして著作権の拡大。せっかく、広大なコモンズを提供できるインターネットというサイバー空間が生まれたのに、時代はどんどん、そのコモンズを狭め、すべてを私有地化する方向に動いているというのだ。サイバー空間を豊かにしてきた人の多くは、ネット空間が私有地化されることを望んでいないのに、権益を守りたい巨大な旧勢力によって、新しい空間ががんじがらめのコントロール下に置かれようとしている。

 私自身、ミッキーマウスのポルノは見たくないし、iPS細胞の国際特許で日本が潤ってくれたらと願いもする。でも、本書を読んでみて、コントロールのしすぎはイノベーションを阻害するということには強く納得した。とても広範で難しい問題なので、私ごときが大した感想も述べられないのだけれど、本書で最も感動した部分を抜粋して、メモとしたい。(アメリカ初の特許庁審査官、トマス・ジェファソンの言葉……P.154より)
―― もし自然がその他すべてのものに比べて排他的財産権の対象となりにくいものを作ったとすれば、それはアイデアと呼ばれる思考力の行いである。これは、その人が自分一人で黙っている限り、独占的に保持できる。でもそれが明かされた瞬間に、それはどうしても万人の所有へと向かってしまう。そして受け手はそれを所有しなくなることはできない。またその特異な性格として、ほかのみんながその全体を持っているからといって、誰一人その保有分が少なくなるわけではないということだ。私からアイデアを受け取ったものは、その考え方を受け取るけれど、それで私の考え方が少なくなったりはしない。それは私のろうそくから自分のろうそくに火をつけた者が、私の明かりを減らすことなく明かりを受け取ることができるようなものだ。人類の道徳と相互の叡智のために、そして人間の条件の改善のために、アイデアが人から人へ世界中に自由に伝わるということは、自然によって特に善意をもって設計されたようで、それは火と同じく、あらゆる空間に広がることができて、しかもどの点でもその密度は衰えることがない。またわれわれが呼吸し、その中を動き回り、物理的存在をその中に置いている空気と同じく、閉ざすことも排他的な占有も不可能になっている。つまり発明は自然の中においては、財産権の対象とはなり得ない。――

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2008年10月23日 (木)

Oさんの愛犬のこと

 いつも生協の荷物を配送してくれるOさんという気のいいお兄さんがいる。先日もいつものように昼過ぎにチャイムを鳴らし、荷物を届けてくれた。でも、なんだか元気がない。「ちょっと悲しいことがあって……」――ドライアイスを発泡スチロールの箱から取り出しながら、訥々と話し始めたOさん。なんでも、自分が中学生のときから家族同様に暮らしてきた愛犬ビーグル君が、先週末亡くなったのだとか。肝機能障害で、あっという間だったとのこと。人気の犬種なので、道を歩いているとよく同じ顔に出くわすから、いつまでも気が滅入ったままなのだそう。毎度「ちわ~っす、今日も暑いですねぇ~」とかなんとか、能天気な挨拶ばかり交わしていたのに、いつになく気弱な表情を見せられて、なんといってなぐさめていいかもわからない。あんまりボーッとしているから「配送中は、運転、気をつけてね」なんて間の抜けたことを言ってしまった。
 生き物を飼うと、この“別れ”があるのが辛い。いつかは来る日だとはわかっていても、受け入れるのは大変だ。「来週はもっと元気になってきます」と力なく笑っていたOさん、弟分を失くしてガックリきた肩が、いいお天気なのに寂しそうだったな。

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2008年10月22日 (水)

トイレで般若心経?!

 昨日の午前中、息子の塾の保護者会があったので、珍しく前半だけ出席してみた。5年生に向けての心構えや、家庭学習の際に親が注意することなどの解説が主。あいかわらず家庭学習ほぼ皆無の息子には、あまり参考になる話がない。「とにかく、子どもが今何に関心を持っているかについて、よーく話を聴いてください」という先生のお話だけ肝に銘じる。
 面白かったのはむしろ、来春の受験を控えている6年生のお母さんについての話。先生はよく2~3時間の親からの電話にも付き合って、あれこれ悩み相談を受けるのだそうだが、そんなお母さんの一人は、子どもの成績が思うように伸びずキリキリと胃を痛めつつも、「怒っちゃいけない、怒っちゃいけない」と自分をなだめるために、いつもトイレで般若心経を唱えているのだそうだ(笑)。まだ他人事として笑っていられるけれど、そんな心境になるものだろうか……。最近は「親がこんなだしな…」とある意味達観しつつある我が家では、とにかくグレずに楽しく物事に取り組んでくれれば…という思いで見守りたいと思っているのだが、直前ともなればそんな冷静さも吹き飛んでしまうのかもしれないな。
 息子は、こんな私の心配をよそに、今は“スーパーロボット対戦Z”にハマっている。先日など、このゲームに登場する“ターンAガンダム”について原作をトレースすべく、夫にDVDをレンタルしてきてもらって観ていた。久々の冨野作品を一緒に観た私は、「いやぁ~、やっぱり冨野さんは演出うまいわ」と惚れ惚れ。一人ひとりのキャラクターが自然と存在感を増し、勝手に歩き始める。仕草が心憎い。セリフがカッコいい。いろんな人生を一度に楽しませてくれる。わかっているのかいないのかは知らないが、息子も「やっぱりストーリーだよね!」とか言いながら観ていた。昨晩は、「今度は“アクエリオン”借りてきて!」と頼んでいた。やれやれ。(わーい、今度は河森作品だ!)

 ところで、排出量取引の実施が正式に検討され始めた。なんだかイヤ~な予感がするけれど、静観するしかないのかな。まずはタバコの煙の排出量取引でもして、検証してみたらいかがだろうか?

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2008年10月21日 (火)

封印解除

Books20081020  試験勉強中は封印していたのだが、今週はその封印を解いて読んでみたい本がある。ローレンス・レッシグ氏の『コモンズ』と『CODE2.0』だ。知的財産権や、ネット世界とサイバー法をめぐる革新的な本という噂をかねがね聞いていたが、根性を入れて読むにはゆとりがなかったため、これまで触らずにきた。今週はさすがに大手を振って時間を使えるので、早速『コモンズ』を手に取った。
 現代の映画製作における著作権クリアの話から入る本書、いやぁ~ものすごくエキサイティング! のっけから、共感や反感といった感想の嵐が湧き上がってくるけれど、まずは読了を目指しましょう♪(他にも読んでみたい本が山積みなのだけれど、まずは硬派で手ごわそうなヤツから…!)

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2008年10月20日 (月)

平成20年度秋期 情報セキュアド試験

 日曜日は、秋の情報処理技術者試験だった。試験会場は台東区の産業貿易センター。手ごたえは……午後I試験がメチャメチャできなかった気がする。午前試験は、JITECの解答速報で自己採点してみたところ、55問中47問正解で正答率85%。なんとか午後Iには進めたはず。午後試験の解答速報は木曜以降のようなので、当分悶々としていなければならない。
 丸一日の試験の最中、息子と主人は近所で行われた“子どもフェスティバル”へ。立体迷路やブーメラン作り、スーパーボール作り、忍者屋敷、囲碁大会などなど、いろんな出し物を楽しんだらしい。ついでに車イス体験もしたようで、「肩と手が疲れたよぉ~」と言っていた。「ママも疲れたんだよぉ~」gawk

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2008年10月19日 (日)

東雲キャナルコートCODAN

 昨日は、息子のサイエンス倶楽部の付き添いで午後の東雲を訪問。3時間の授業の間、どこかで時間をつぶさなければならず、キャナルコートを歩いた。近くにジャスコがあったので、その中のフードコートで珈琲を飲みながら2時間ばかり読書。さすがに3時間フルに居座るのも気が引けたため、残りの時間はキャナルコートの中をブラブラしていた。公団のわりに各棟それぞれデザインが異なり、街全体が6街区に分かれている。適度な緑や公園の他、各種学習塾、保育園に幼稚園、各種病院、スーパー・薬局・雑貨店・喫茶店・レストラン・レンタルビデオショップ・クリーニング店・アミューズメント施設やジムなどなど……本当になんでもありの充実度。モダンな高層マンションの谷間を歩いていると、ちょっとした未来都市みたい。洗練された街並みではあるが、ちょっと無味乾燥なイメージもなきにしもあらず。近所には、日本経済新聞社やUNISISのビルが建ち、隣は豊洲の繁華街。こんな街での暮らしってどんなかなぁ~?とあれこれ想像する。きれいな夕日が西に沈み始めた頃、息子を迎えに戻った。ニコニコと楽しそうに出てきて、3時間はあっという間だった様子。
 この日は、水の三態について実験したらしい。水を凍らせたり沸騰させたりして、その温度や体積の変化を観察したり、ハンダ付けをして“ヘロンの熱機関づくり”をしたそうだ。ハンダ付け初体験の息子としては、その道具自体が面白かったようだ。来月は魚の解剖! ドキドキドキ~!

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2008年10月18日 (土)

ココアの季節

 朝から息子が「寒い、寒い」と言うようになった。小学校の制服が半ズボンのせいだろうが、モモのところをさすっている。CMでもずいぶんココアの宣伝が流れるようになってきたので、我が家でも早速、朝の一杯をココアにしてみたら、ペロリと平らげた。甘くてあったかくて、身体の内側からポカポカとさせてくれるココアは、寒い季節の必需品。
 私が子どもの頃も、母が手鍋にココアと砂糖と少量の水を入れて練り練りしていた姿を思い出す。早く飲みたかった私は「牛乳も一緒に入れて沸騰させればいいだけなのにぃ~」とジリジリしたが、「練れば練るほどおいしくなるよ」という母の言葉に、じっとお預けを喰らっていたのだった。慌しい平日の朝は、息子の分だけカップの中で熱湯で練り練りした後、ミルクを注いでレンジでチンッ♪としてしまうが、週末は手鍋でじっくり練ってみようかな、などと思う。ついでにホイップでデコレーションしてみたり……く~っ!おいしそうcafe!!

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2008年10月17日 (金)

乱高下泣き笑い

 なんだか、株価が日々大変なことになっている。下がったり上がったり、ジェットコースター状態だ。為替も円高が進み、海外と取引のある企業にとっては死活問題。こんな落ち着かない市況を反映してなのか、近所で2軒のお店が廃業した。1軒は喫茶店。古くからある地元に根ざした喫茶店だったようだが、先日前を通りかかったらなくなっていた。もう1軒は雑貨屋さん。こちらも地元商店にしては大きめで、5~6F建てのビルで品揃え豊富に商いしていたようなのに、突然の閉店。株と為替と銀行の貸し渋りなど、実質的な商売とは別のところで首を絞められているような感じではなかろうか。こんな荒波の中でも、逆にうまいこと波を味方につけて笑っている人もいるのかと思うと、不思議な感じだ。
 うちの夫と息子は、ジェットコースターは大嫌いで、今まで乗ったのを見たことがない。実際のジェットコースターも、楽しんでいる人もいれば青くなっている人もいて、傍目で見ている分には面白いが、貨幣経済に乗っかっている身としては、これほどの乱高下はとても他人事では済ませられない。食品とかエネルギーとかインフラとか、眼に見えないところでジワリジワリと自身の生活を脅かされているかと思うと、“もっと平坦なコースターを作っておくれよぉ~”と思う。現状は、豊島園にかつてあった6Gかかるシャトルループ級かな? 早いとこ、3歳から乗れるというあらかわ遊園の芋虫コースターレベルに落ち着いてもらいたいものだ。

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2008年10月16日 (木)

『容疑者Xの献身』

X20081015  発熱して翌日には元に戻った息子を、あまりはしゃがせないように見張りながら、『容疑者Xの献身』を読了。以下、ネタバレの独断感想なので、未読の方はこのブログはお読みになりませぬよう――。
 読み終えて、私には二つの納得できないことが残った。一つは、石神氏のような人が、そうそう自殺などは考えないのではないか、ということ。もう一つは同じく石神氏のような人が、瞳が美しいからといってただその一瞬で、思いつめた自殺を留まり、しかもそのまま恋に落ちてしまうものだろうか、ということ。この二つの私の疑問に説得力をもたせるには、もう少し花岡親子の心根の美しさを象徴するようなエピソードが欲しかったな、と思った。恋心を至高の愛にまで昇華させたのは、その後の日々の営みの重なりからかもしれないが、それにしても、ここまでの無私の愛情を描くには、ちょっと花岡靖子という人の魅力の表現が足りなかったのではないかと思う。私がもし東野さんの担当編集だったら、きっとこの二点で喧嘩になったろうな、と思った。だってだって、残り三分の一くらいの頃から、「ああ、石神さんはどうして花岡さんのことをここまで好きになったんだろう?」というその一点だけが私の頭をグルグル回っていたというのに、「何という奇麗な目をした母娘だろうと思った。」で片付けられてしまったのだから。私はてっきり、彼が恋に落ちるシーンで終わるものだとばかり思っていた。この愛の深さこそが、この本のテーマなのにぃ~。それに、数学の美しさと芸術の美しさが同等のものだっていうのは、数学を志すような人はとうの昔に感じてることだろうし、それと人間の愛とはちょっと次元が違うような気がするんだけどなぁ……とはいえ、一目惚れというのは確かにあるし、それが劇的な運命であることもあるわけだから、一概に非難もできないけれど……。
 それでも、腰巻のキャッチそのままに「謎解きの戦慄と物語の感動」は大いに味あわせてもらった。今回のガリレオ先生は、物理の何かしらの原理原則にまつわる謎解きは一切せずに、論理というよりはシックスセンスに偏っていたのも、他のガリレオ作品とは毛色が違った。
 もう一つ余計な感想。学生時代、私はよく「刑務所に入れたら、雑事に煩わされずに一つ事に集中できるのになぁ」と考えていた、と夫に話し、「だから、石神さんは高校教師をやめて刑務所に入る方が、仕事に専念できてよかったんじゃ?」と訊いたら、「はぁ~?!」とあきれられ、そんなこと考えるのは私くらいだと言われた。そんなもんかなぁ???(石神氏の本当の真の目的は“純愛”でも“献身”でもなく、実はこっちだったりして…とか思い、これぞ本格ミステリー!!!と舌を巻いたsweat02

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2008年10月15日 (水)

『容疑者Xの献身』を読みながら…

 昨日は、土曜登校した振替休日。普段通り起きたものの、すっきりしないお天気で外出する気も起こらず。日曜月曜と、連日陽の下で過ごしたせいか、全身が火照って少し熱っぽかった。もちろんしっかり筋肉痛。息子もダラダラと本を読んだりゲームをしたり。親子でそんなアンニュイな朝のひとときを過ごしているうち、10時過ぎから息子の顔が赤くなってきた。「なんか熱い…」――。体温を測ると37.8℃! あちゃー、久々の発熱だぁ~! 過労かな? 夕方の塾はお休みする旨連絡を入れ、とにかく寝かしつける。11時頃に寝入ったので、買い置いてあった『容疑者Xの献身』を読みながら様子見。なんと、3時半までぐっすり眠っていた。起きてもまだ37.6℃前後。その後も冷えピタを代えたり氷嚢で足を冷やしたり、飲み物や食べ物を少しずつ与えたり……。やっぱり疲れたんだなぁ。夜から少しずつ元気が戻り、今朝はもうすっかりいつも通り。やれやれ、よかったよかった。今日も日曜の振替休日。主人も創立記念日でお休み。せっかく平日に家族全員揃って休暇だというのに残念だが、夕方のお月見まで、体力温存するしかなさそうだ。
 それにしても、『容疑者Xの献身』の舞台がもろに地元なので、読んでいるとものすごく現実感がある。映画より原作の方がずっといいという噂を聞いて、まずは原作から読んでいるけれど、映画を観に行く時間があるかなぁ~?

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2008年10月14日 (火)

体育の日の公園めぐり

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 実家でのカナヘビ取りは見送って、体育の日は自転車で近所の公園めぐりをした。仕事山積みの主人は置いて、保育園時代のお友達と息子と私の3人で、木場公園木場のヨーカドー牡丹町公園臨海公園と遊びながら回って、累計10kmのサイクリング。木場公園では、ジョギングコースがいいサイクリングコースにもなっており、車を気にせず思いっきり飛ばした。日中すごい陽射しになったので、ランチはヨーカドー内のフードコートで飲み物だけ調達してお弁当。その後、巨大滑り台がある牡丹町公園で遊び、アスレチック風の臨海公園で遊び、江東区の北西をグルリと走った形。体育の日にふさわしい、健康的な一日だったsun

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2008年10月13日 (月)

運動会 ~赤組惜敗(涙)

Lunch20081012 Yosakoi20081012  日曜日は絶好の運動会日和! 8時40分~16時までの全プログラムが滞りなく行われた。幼稚園さんの「ポニョ」の歌に合わせた“シー・パラダイス”という演目が何よりも可愛かった(^^) 玉入れで、玉の数をみんなで数える時、全校生徒が“世界のナベアツ”になっていて笑った。午前中の“かけっこ”でまさかの2番だった息子は、ちょっとショゲていたようだが、お弁当を食べて完全復活し、午後の“よさこいソーラン”では見事な踊りを披露してくれた。5,6年生の“騎馬戦”や“棒倒し”はさすがに迫力満点! そして毎年恒例の6年生によるマーチング・ドリルの素晴らしさ! 高い空に響く音色は一服の清涼剤。
 最後の5,6年生混合対抗リレーの直前段階で、赤白は共に363点! 目の離せない展開となった。結果、僅差で白組が勝って終了。白熱・緊迫の運動会だった。

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2008年10月12日 (日)

カーヴ・ド・リラックス

Wine20081012  昨日は、突然の運動会中止でいろいろ予定が狂ってしまったが、夜、主人は一人、虎ノ門に出掛けて行った。職場の人とワインのテイスティングパーティーをするとかで、「カーヴ・ド・リラックス」というお店で、“ピュイ・ゲロー”というボルドーワインの5年分のビンテージ飲み比べ(垂直飲み)なのだという。い~なぁ~、面白そうだなぁ~。しかし、翌朝も運動会の席取りをしてもらわなければならないのに、午前様で飲んで来た。まったくもー! おみやげに2本のワインを携えて帰ってきたから許してあげよう(^^;;;
 今日はいいお天気のようなので、さすがに気持ちよく運動会はできるだろうが、これで火曜も水曜も丸々一日代休かー! 運動会後は、またカナヘビ取りに実家に遊びに行きたいと言っている息子。果たして、そんな元気が残ってるかな??

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2008年10月11日 (土)

「ご当地検定」

Map20081010  ノーベル物理学賞受賞の小林氏と益川氏が、文部科学相と科学技術政策担当相を表敬訪問して、「受験は教育汚染」と手厳しい教育環境批判をしたとのこと。今、受験を控えたお子さんをお持ちの保護者の方は、誰しも感じているであろう過熱感への痛烈な批判だから、うなづかざるをえまい。私も、試験勉強というのはどうも“考える”という目的の教育からはかなりハズれていると思うのだが、それでも先日、息子になんとか日本地図をきちんと覚えて欲しくて、「ご当地検定」というDSソフトを買ってしまった。このソフト、JTBとNHKプロモーションが作っているのだが、当初の予想を超えて一家でハマっている。最初は、このゲームの中の一機能で、各県の形のシルエットを見て県名を当てる、というものだけを集中的にやらせようと思っていたのだが、家族でその他のクイズやらスゴロクやらで遊ぶうちに、称号獲得競争に発展したのだ。各県にまつわるいろんなクイズの正解率によって、称号が四級→三級→…→一段→二段→…→師範→名人→…→真の○○県民と進化するので、「真の~」を目指して各自が頑張っているというわけ。かくいう私も相当な地理音痴のため、自身で教えずにこういうソフトに頼っているわけだが、まったくお勉強チックでなく、方言とか名産品とか祭りとか名所とか、そういう雑学を仕入れつつ、いつの間にか知識が増えるので楽しいし、日本全国へ旅に出かけたくなる。息子は早々と「真の東京都民」になり、今は埼玉や鹿児島や群馬・北海道などに挑戦中。日本地図パズルでは、私は彼に太刀打ちできない。生まれてこの方、県の形になんて眼もくれたことがなかったが、“形”に注目して見るのもある意味おもしろい。私も息子も今のところ、金魚みたいな形の静岡県が好き。大口を開けて号泣しているかに見える秋田県はちょっと気の毒。詰め込みで無理やり覚えさせるのは気が引けるが、こうやって家族みんなで話をしながら遊びつつの暗記なら、まぁ発展性が多少はあるかもしれない。
 さて、今日は運動会!……と思いきや、開会式時刻直前になって「中止」の連絡網が!! ビミョーなお天気にみんなが振り回された形だけれど、明日の方が運動会日和みたいだし、仕切り直しですな。

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2008年10月10日 (金)

赤坂BizTowerカステロブランコ

Pig Mouse  昨日のランチはちょっと豪勢だった。赤坂BizTower1Fのカステロブランコという、ポルトガル・ベイラス地方料理のお店で、ある仕事の打ち上げランチだったのだ。女性3人で、昼からグラスワインをいただきながら舌鼓。このレストランに、以前夜来たことがある人は、写真のような豚さんをおススメされたそうだ! ランチではさすがに出てこなかったけれど、ブイヤベースに似たスープがおいしかったなぁ。。。のんびり食事しながら、ノーベル賞の話とか、企業のコンプライアンス教育の話とか、ワインの話とか犬の話とか、とりとめない話題に花が咲いた。聴くところによると、今回のノーベル化学賞で話題になっているGFPを、全身の臓器細胞に導入したマウスというのがいるそうで、まさに全身が光るのだそうだ。ニュース等ではこのマウスは紹介されていないようだけれど、クラゲが光るよりインパクトがある!画像は、阪大のHPから拝借したもので“グリーンマウス”というらしい。なんだか、映画“The Mask”を思い出してしまった(汗)。

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2008年10月 9日 (木)

紅白の鳴子

Naruko20081006  週末の運動会で“よさこいソーラン”を踊る息子。学校で鳴子を全員購入し、自分で色を塗って持って帰ってきた。なかなかデザイン性に優れた配色だったので、ニスを塗ってやった。色が浮き立って鮮やかになった。息子は赤組なのだが、「両チームともガンバレ!」という気持ちで塗ったとのこと。当日は豆しぼりをして、この鳴子を両手に握り、筋肉痛をこらえながら練習した踊りを披露してくれる予定。可愛いの半分、頼もしいの半分の出し物になるだろう……これが5・6年生になると組み体操になり、100%頼もしくなるんだろうなぁ。

 そういえば、昨日の「徹子の部屋」は“追悼 緒形拳さん”ということで、過去3回にわたる緒方氏の出演模様を編集して放送していた。彼のお母様も、周囲が気付いたときには手のほどこしようもないくらい全身癌だったのに、泣き言ひとつ言わずに暮らしていた、という話があり、緒形氏の最期とのあまりの相似形に涙が出た。本当に、味のある役者さんだったなぁ。ご冥福をお祈りします。

 今年はノーベル化学賞も日本人! 今晩8時過ぎには、文学賞も発表される。村上春樹かボブ・ディランか……とドキドキしながら待っている。。。

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2008年10月 8日 (水)

ノーベル物理学賞!

Nobel20081007  なんとも、予想外の物理学賞! もう半分あきらめかけていた頃なのに、スウェーデン王立科学アカデミーの英断に、素粒子&核理分野の研究者たちも大騒ぎ! 日本の小林・益川両氏と、米国籍の南部陽一郎氏が対象性の破れに関する研究で同時受賞との報せに、ささやかながら我が家の夕食卓も沸いた沸いた! 何のことやらチンプンカンプンであろう息子も、夫の上機嫌は敏感に察知したようだ。CERNでの新たな加速器起動でただでさえウキウキしていた夫には、今回の日本人三名の受賞は本当に元気の出るニュースだったと思われる。安物のチリワインで急場しのぎの乾杯! 基礎科学の人たちが、ようやく少し活気づくのかな?と嬉しそうな夫の顔を見ながら思った。IPCCだのIAEAだの、どうも最近の国際機関の判断には政治的色合いが濃くて辟易していたのだけれど、今回のノーベル賞は、医学生理学賞といい物理学賞といい、創造性を正当に評価しようという気概を感じて好ましくも思った。
 各メディアが博士らにインタビューを試みているようだが、夫の話だと、益川氏は脳梗塞を煩って以来、短期記憶がなくなってしまったらしく、まさに『博士の愛した数式』のような感じだとのことだ(でも、翌朝の「とくダネ」での益川さんのインタビューを聴く限り、決して記憶があやふやになっているようなことはなさそうだったけれど…?)。真偽のほどは知らないが、芸能レポーターのような質問をぶつけるのだけは止めてもらいたいものだ。

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2008年10月 7日 (火)

黄色い彼岸花?

Manju20081004  週末、清澄庭園を歩いていたら、終わりかけた赤い彼岸花と白い彼岸花(シロバナマンジュシャゲ)に混じって、黄色いのも咲いていた。へー、黄色い彼岸花もあるんだぁと思って写真を撮ったが、Webで調べると“鍾馗水仙(ショウキズイセン)”だと書いてあった。別の公園には、ものすごい量のススキ(“パンパスグラス”というらしい)も茂っていて「秋だなぁ~」という感じ。もうすぐ十五夜だし、おいしいお団子屋さんでも見つけておこうかな?(月より団子)sweat02―――しかし、その前に週末の運動会があるんだった! 両実家が応援に駆けつけてくれるらしいが、いい加減なお弁当では誤魔化せないぞsweat01

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2008年10月 6日 (月)

秋の日のサイクリング

Cyc20081005  あーあー、普段そんなに無駄遣いをしない夫だからまぁ我慢もするけれど、日曜日はついに息子の自転車に続いて自分の自転車も買い込んだ。男二人の自転車は両方新品ピカピカのマウンテンバイク。片や私のは錆びたママチャリで、籠には“交通パトロール中”の黄色と黒の標識付き……なんか悲しい。とはいえ、早速隅田川沿いをサイクリングして試し乗り。今までのサイクリングでは、夫か私のどちらかがジョギングでついていっていたことを思えば、すごい進歩! だいぶ行動範囲が広がりそうだ。今度は是非、皇居一周サイクリングをしたいなぁ。……しかししかし、おかげで書斎は自転車置き場になってしまったぁ~crying
 今週は火曜がパソコンボランティア、木曜は赤坂サカスで仕事がらみの打ち上げランチ、金曜は運動会前日で4時間授業。うむむぅ~、勉強時間が……

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2008年10月 5日 (日)

親子読書とワイルドライフ映像祭

Library20081003  小学校から毎月配られる「きらきら」というお知らせに、2つの項目があった。「親子読書月間の取り組みについて」と「月の観察について」――今月は親子読書推奨の月だから、子どもと一緒に親も本を読んで、本を話題に会話を深めましょう……という内容と、理科で月の学習をするので、ご家庭でも形の変化などを意識して観察してください……という内容。
 で、一石二鳥ということで、毎日通う図書館で子どもの図書カードを作り、月に関する絵本を2冊借りてきた。初めて登録する子どもには、フクロウマークの緑色の袋をプレゼントしてくれた。借りた本を2~3冊入れて持ち運ぶのにちょうどよく、こんなサービスも税金で賄われていると思うと、やっぱり公共施設は使わないと!という気分になる。
Bug20081004  土曜日は東京国際フォーラムの「世界自然・野生生物映像祭」で“昆虫の世界”という50分のフィルムを観て来た。予想以上にエグい内容でビックリ! シロアリ退治の話やウジムシによる治療や犯罪捜査の話、ミツバチの利用とキラービーの脅威、アリの群れの総体性の話、イナゴの繁殖の話、2000万を超える昆虫の種類の話などなど、「私達人間は、昆虫の世界に住まわせてもらっているのです」というナレーションが印象的だった。

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2008年10月 4日 (土)

ねんきん特別便、ついに届く

Nenkin20081003  10月2日に、ねんきん特別便がついに私の元にもやってきた。確認すると、厚生年金と国民年金のつながりは正確に記されていたけれど、やはり共済が抜け落ちていた。早速訂正書類を記入して返送。A4版の書類を返送するのに、添付されていた封筒が普通のB6より小さなサイズだったため、書類を余計に折りたたまなければならず、文字の判読性や書類保管の確実性にやや不安を覚えたものの、まぁこれでようやく、自身の年金記録が社会保険庁のコンピュータシステムの中にきちんと保存されることがわかり一安心。今回提出する訂正書が確実に反映されたことは、どうやって知らせてもらえるのかが残る課題。また、今回の特別便では、報酬月額の改ざんとかはまったくわからないのも不安ですなぁ。。。
 うちの夫には、まだ何の知らせもないが、一体どういう順序で送付しているんだろう?「古い順ですよ」とか「年金番号の昇順ですよ」とかおおよそでもわかれば、待つ方の気も休まるものを。。。
 基本的に、人の仕事ぶりを信頼してお任せしたいのは山々なのだけれど、こうも不安を煽る連鎖が続くと、疑心暗鬼にならざるをえないし、いちいちケチをつけてチェックしたくもなりますよねぇ?

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2008年10月 3日 (金)

衣替え

 昨日から小学校も衣替え。この秋の衣替えは恙無く、事前にブレザーはクリーニングに出して、帽子のバッヂ類もきちんと付け替え、何一つ慌てることなく送り出した。二・三日前から急に冷え込んだので、気分的にも季節の移ろいを実感していたのも大きい。
 家の前の朝顔は種を付け、乾燥からか息子と夫の唇が荒れ始め、トイレのカビが影を潜めてきた。敬遠していた味噌汁も毎朝毎晩作るようになり、シチューとかカレーのメニューも増えてきた。羽毛布団や毛布を出して夜は熟睡し、ウォシュレットの便座の冷たさに何度か飛び上がったりもした。先月末の彼岸に合わせて、生協で買った手作りおはぎを息子と作り、ペタペタともち米入りごはんを搗いてもらって、小豆やきなこや海苔でいただいたりもしたっけ。こうした日常のコマゴマとした風景から、身体で秋を感じるのはいいものだ。昨年はどうも、こうした変化を実感する前に衣替えが来たように記憶している。
 毎日いろいろなニュースが飛び交い、落ち着かないし慌しいしで、家の中でゆったりと過ごしている時間が少ないようにも感じるけれど、寒い季節は自然と腰が据わり、湯気をたてた飲み物などを静かにすすって、虫の声に耳を傾けたりしたくなる。こういう時間も大切にしないとね。

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2008年10月 2日 (木)

10月1日は都民の日

 下期の初日に悠長なことだとも思うけれど、昨日は都民の日で学校がお休みだった。午後になって、いつもよく遊ぶお友達二人の他に、同じクラスではあるけれどこれまで一緒に遊んでいるのを見たことがないお友達もやって来た。内弁慶で、自分から積極的に人と関わり合うことをしない息子は、最初面食らったようで、「遊ばない…」と玄関に座り込んでイジけていた(なんて奴だ!)。不思議なことに、よく遊ぶお友達二人はとても社交的で、誰とでもすぐに打ち解けて、名前も知らないような子とでも仲良くなってしまうのだ。どうしてこんなに社交的な子が、うちの息子と友達になってくれたのかいつも不思議なのだが、学童クラブで長時間一緒に過ごして、息子の内向的な性癖もいつしか受容してくれたのかもしれない。二人はしばらく、素知らぬフリでウロチョロして、やがて自然にポケモンの話をし始めた。それが四人のツボにはまったのか、いつの間にか四人でポケモン話に花を咲かせていた。――― やれやれ……、またお友達に助けられて……。いつもこんな感じで、少しずつ少しずつ分厚い壁を薄くして、閉ざしていた門戸を一時的に開く。誰にでも開かれた心根をもった大人に成長して欲しいと思いつつ、今はまだ、ごく限られた友達の力を借りてなんとかやっている息子。まぁ、人間修養は一生モノですから、ママも大きいことは言えないんだけどね(^^;;

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2008年10月 1日 (水)

両国橋架橋350年

Ryogoku20080930

Rock20080927_2  今年は、両国橋が架橋されてから350年だそうだ。江戸時代、明暦の大火という大火事があったとき、隅田川に橋がなかったことで10万人以上の人が逃げ遅れたという大惨事を契機に架橋されたとのこと。先週末はこの両国橋を渡って、回向院というお寺で“ねずみ小僧次郎吉”のお墓参りをした。サイクリングをしていてたまたま見つけただけなのだが、墓前に「お前立ち」という石があり、それを削るとご利益があるとのことで、我が家も削ってきた。昔の写真ではかなり大きな四角い石だったらしいが、我々が訪れたときにはずいぶん丸くなっていた。
 アメリカの下院で、緊急 経済安定化法案が否決された。“銀行を救済するより、貧しい人を救済すべき”という民意を汲み取った政治家たちの造反票が思いのほか多かったということらしい。次郎吉の墓前に佇んだ直後のニュースということもあり、この“お金の使い道”の議論には自然と関心が高まる。肩で風を切って複雑な金融商品を売り歩く金融マンも、ものすごい利子の危険性を顧みずにマイホーム取得を安易に決めてしまう人も、どっちもどっちな気がしているが、この混乱は決して対岸の火事ではないことを思うと目が離せない。

 

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