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2008年11月16日 (日)

丸飲みと丸投げ

Medisine20081115  副鼻腔炎を再発させている息子が、丸飲みの錠剤を出された。丸飲みはまだまだ苦手で、なかなかうまく飲めない。大量の水を準備して、何度も失敗しながらやっと飲み込む。可哀想だとは思いつつ、丸飲みには丸飲みの効果があって、効くべき所に効くべきタイミングで薬を届かせるためには仕方ない、と傍観する。
 一方、話題の定額給付金。地方丸投げで、効果はあやふやな上にタイミングにも配慮がない。一人1万数千円の臨時収入は、そりゃぁ瞬間的には嬉しいに決まっているけれど、所詮は自分が払ってきた税金。政府に感謝する筋合いではなく、どこぞの無責任による景気悪化に対する対症療法。本当にこの方法が、景気悪化を緩和する最良治療なのか? ただでさえ苦しい地方自治体に余計な負担を強いては、尚更体力を弱らせるだけなのではなかろうか? こういう給付金の類は、通常状態より頑張って欲しい場合のカンフル剤にはいいかもしれないが、これだけ弱りきった状態に対しては逆効果になりはしないかと心配する。銀行救済を直接的にするのは世間体が悪いので、国民経由で銀行に資金供給するつもりなのかな?とか、いろいろ穿った見方をしてしまう。日本屈指の頭脳が寄り集まって検討した結果が定額給付金という治療なら、どんな患部に対してどんな効果を期待してのことなのか、つまびらかにして欲しい。所得制限云々を自治体任せにしてしまうこと自体、“患部とか効果”なんてことは何も考えてないんじゃないかと思われても仕方ない。“ばらまき”とマスコミに言われて悔しかったら、国の健康を預かる医師として、きちんとインフォームドコンセントの務めも果たしてもらいたいものだ。

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コメント

20mmの錠剤って…!ほんと、牛か馬になった気分ですねぇ(っていうか、飲めるんですか?)
バラマキについては、来年3月まで継続的にニュースが流れると思いますが、そうかぁ~、カノ国では次期選挙圧勝確実ですか~!(^^) 日本の新聞の論調は、そんないい加減な政党は交替しろぉ!って感じですが、でも民度が高い気はしないなぁ。。。最近どんどん下がってる気がして、本気で北欧にでも移住したくなりますよぉ!

投稿: Taraco | 2008年11月18日 (火) 08時21分

錠剤の薬ですけど海外のもの
特にサプリメントは大粒なモノが多いですね。
アミノ酸のサプリメントはタテ8ミリ幅20ミリくらいの大きさがあります。
ゆっくり溶けて効率よく身体に入るんだと言われても
馬じゃないんだから、こんな大きいのといつも思いながら飲んでます。

1万数千円のバラマキをカノ国でやったら
次期国政選挙は圧勝確実なんですけどね〜。
日本は民度が高いんですよ。きっと。(笑)

投稿: namazun | 2008年11月17日 (月) 20時07分

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