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2009年1月 9日 (金)

インフラの構造改革について

 3学期始業式の木曜日朝、新文化onLineを読んでいたら、出版流通大手の日販 古屋社長の年頭挨拶の記事があった。
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古屋社長は40%を超える返品率を指摘した後、「これまで再販と委託制度が業界の繁栄を支えてきたが、特に委託制度は行き過ぎた仕組みになっている。業界3者の誰も幸せになれていない」と言及。3者のマージン配分の再編にも触れながら、「委託から少しずつ買切りに手を付けていく」と語った。トリプルウィンや王子NEXTのインフラを基盤に構造改革に本腰の構えをみせた。(from Shinbunka OnLine)
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 やっと出版流通のインフラにも改革のメスが入るのだろうか? 出版社―流通業者―書店のこの三つ巴の現在の構造は、長年の慣習から多くの不健全さが内包されているように感じている。また、製紙会社や印刷会社が出版社を持つなどの業界囲い込みの仕組みも、財務処理上の不健全さを生むのではないかと懸念している。またそもそも、上記議論の中でamazon等のネット書店についてまったく言及されていないのも不思議だ。これまでの暗黙的な直販流通についても、真正面から議論していくときではないかと思う。
 まぁ、インフラが改善されても、本の中身の問題が依然として大きく横たわり、出版界の前途多難はそう変わりないようにも感じるけれど、根本的に出版界って、“清貧”であるべき業界なんじゃなかろうかなぁ??

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