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2009年3月12日 (木)

ドラマ「白洲次郎」

 2月28日と3月7日に放送されたNHKドラマ「白洲次郎」―――次の放送もすぐだと思いきや、なんと第3回は8月までお預けとのことでガックリ。
 白洲次郎氏も正子氏も、お洒落でロハスな人物として数年前からずっとフィーチャーされ続けていたけれど、その具体的な人物像はまったく知らずにいた。それが今回、二人のドラマが制作され、期せずしてその生涯の一端に触れることになった。面食い主婦にとっては、次郎役の伊勢谷友介氏があまりにカッコいいので、ストーリーもそっちのけで見とれてしまうが、困難を極めたであろうシナリオにもまた唸らされる。
 個人的に今、アメリカ独立宣言の起草に係わり特許法の草案者でもあるトマス・ジェファーソンに興味があるのだが、日本の憲法に関してももっときちんと押さえるべきことを押さえておかなくちゃダメだな、とも思わされた(思っただけなんだけどsweat01)。
 それはさておき、私の胸に衝撃が走ったのは第2回に正子氏に投げられたセリフ。
「あー、お前が白洲次郎に飼われてるテリアか」
―――正子氏が師事した青木二郎という人物が最初に彼女と会ったときにこう言ったのだった。その後正子氏はしばらく思い悩み、次郎氏に対してこう言った。
「どうせあなたもそう思ってるんでしょ? 家事も育児もできないこんな女、どうしてもらっちゃったんだろうって!」―――次郎はそんなふうに荒れる正子を諭すように受け止めるが、私にはとても他人事とは思えず共感した。私の場合は“家事も育児も仕事もできない”になってしまうのだが、、、wobbly 男性が、正子のように思い悩む時代って、果たしてやってくるのかなぁ??と漠然と思いながら眺めていた。
 ドラマのホームページにある掲示板には、厳しい意見も寄せられており、史実にどれくらい忠実かとか、人物描写がどれくらい事実に即しているかなど疑問点も多々あり、ドラマはドラマと思って見るしかないが、青木二郎から投げられたセリフに対する正子の動揺というのは、何やら根の深い問題意識を浮上させたと思う。
 第3回はどんな風な内容で、一体どんな風に終わらせるのかなぁ~?

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