« ナノだるま、なの | トップページ | 落ち葉ひろい »

2009年12月13日 (日)

鶏の消化管 解剖

 土曜日のサイエンス倶楽部では「動物のからだⅠ」と題して、動物の身体の中での食物の流れを勉強した息子。栄養素各種の名前や、人の消化器官名などを習った後で、ヒトと比べながら鶏の解剖! なんと、頭がついたまま羽がむしられただけの鶏を調達していただき、解剖して消化管を取り出し、口からお尻の穴まで大豆を通して、ひとつながりになっているのを確認していったとのこと! 2つの胃のうちの筋胃というのがいわゆる砂肝で、歯のない鳥の消化を助けているとかいう説明を受けながら、口からお尻までの器官をナマで全部見たというのだからビックリ。「気持ち悪くなかった?」と訊くと、「見た目は平気なんだけど、匂いがダメだった」との答え。消化管の全長は2m53cmだったとか。この他、だ液やペプシンやリパーゼといった消化液のはたらきを実験で確認したりして、全編かなりなハイテンションで行われた模様。
 授業前、私が息子を教室まで送っていくと、颯爽と入ってきた別の女の子が、受付の先生と話しをするのが聴こえてきた。
「先生、今日の実験は何ですかー?」
「今日はねぇ、解剖だよ」
「わーい! 私、解剖やりたかったんだぁ」
「えー? お医者さんにでもなりたいの?」
「ううん、警察」
「警察?」
「司法解剖とかやる仕事をしたいの」
「へ~、スゴイねぇ」
もう脱帽です。いまどきの女の子は、解剖なんてなんのその。「いや~ん、こわ~い」なんて言っている子は一人もいなかった(汗)。
 授業後もみんな「今日はケンタッキーだ!」とか「焼き鳥で砂肝食べよう!」とか、信じられないようなことを言っていた。クリスマスを前に、受難続きの鶏である。

|

« ナノだるま、なの | トップページ | 落ち葉ひろい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ナノだるま、なの | トップページ | 落ち葉ひろい »