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2010年3月19日 (金)

男の子の勉強の仕方

 小さい頃から、どうも自分の知識は、頭の中だけにこじんまり収まって、使い勝手が悪いなぁ…と思っていた。それにひきかえ、たとえ成績は悪くても、驚くようなアイディアを出す男の子というのが時々いて、男子と女子って、何か違うんだろうか…?とも感じていた。
 最近、息子の社会の勉強を脇で見ていて、なんとなくこの原因がわかったような気がしている。
 ある時、「ポツダム宣言」と答えを書くべきところで、息子が「ポツダム デクレアラー」と言いながら記入していた。「は? なんでそんな単語知ってるの?」と訊いたら「遊戯王カードにさ、“緑光の宣告者”っていうモンスターがいるんだけど、それが“グリーン・デクレアラー”っていうんだよ」と教えてくれた。“宣言”はデクレアレイションだね、と辞書を引き引き訂正しつつ、遊戯王、恐るべし!と思った。
 また、「三国同盟」というのを習ったと思ったら、早速小学校で「三沢同盟」というのを作ったらしい。「うちのクラスで“沢”がつく仲のいい男子が3人いるんだけどさ、それで“三沢同盟”作った」と言っていた。
 こういう例を挙げれば枚挙に暇がなく、以前は「どうしてこう、くだらないことをグチャグチャと覚えてるんだろう?」とあきれていたのだが、最近は、これこそが男子の強みなのか?!と思うようになってきた。もちろん、女子でも応用力の素晴らしい人というのはいるのだけれど、詰まらないことに情熱を燃やすのはたいがい男子と相場は決まっている。遊びも勉強も普段の生活も大きな区別なく、全部いっしょくたにしている感じ。その点、女子はちょっと冷めていて、遊びは遊び、勉強は勉強、生活は生活と区分けして、お行儀よくそつなくこなす。要するに、男子はバカということだ。そのバカさ加減が、意外なところで威力を発揮するからあなどれない。そして、私はそのバカさ加減がすごくうらやましい。
 今、資格試験の勉強をしていても、どうにも現実で役に立つ気がしない。できるだけ現実と結びつけて考えるように努力はしているのだけれど、応用が利かない気がするのだ。事実、夫から「大学で知的財産の規約を作ることになったんだけどさ、学内発明の権利取得と管理について教えて」と言われて会話してみたら、あたふたするばかりだった。「な~んだ、全然役に立たないね」とグサリとひと付きされ、落ち込む私。あ~、もっとバカにならんといかんなぁ!

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