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2010年11月17日 (水)

饒舌なる哲学の夜

 この間の日曜の晩は、ちょっと印象的な夜だった。普段は多くを語らない息子が、何やらやたら饒舌だったから。
 就寝時、親子3人川の字で横になり、電灯を消したと思ったら、息子が話しかけてきた。
「あのさぁ、ちょっと質問していい?」
「なぁに?」
「あのー、僕がいるこの空間ってさ、たて×よこ×奥行と時間を合わせて4次元だよね?」
……突飛な質問にシドロモドロしていると、追い打ちをかけるように畳み掛けてきた。
「1次元ってどういう世界?」―――
その後も、あれやこれやと質問を浴びせつつ、持論も展開。
「ずーっと考えてて、言おうか言うまいか迷ってたんだけど…」と前置きして、
「僕は、パラレルワールドはないと思う」とか、「時間を入れない4次元のことを考えるのなんて、人間だけだよね」とか、「“運命は変えられる”って言うけど、僕は全部決まってると思う」とか、「輪廻転生して、記憶が残ってないのは…」とか、「タイムマシンを作るとしたら…」とか、「世界は超自己中心的にしかわからないよね」とか……まさに堰を切ったようにとはこのことか。。。受け答えに呻吟しつつ、(どうしてこんなこと言い出したんだろ?)と振り返ると、いくつかトリガーとなりそうな要因が…。
 1つは、その日にWebアップされた先のマンスリーテストの結果で自己最高記録をたたき出して有頂天になったこと。ちょっと自信が出てきて饒舌になったのだと思う。
 2つめは、日中、夫と二人で観たという「ガンダム・ユニコーンⅡ」のアニメに触発されて。“神を考えだすのは人間だけ”みたいなセリフがあったとかなかったとか言っていた。
 3つめは、目下息子のマイブームとなっている『家庭教師ヒットマン リボーン』の影響。タイムマインで未来と行き来する登場人物たちの活躍があるのだが、いくつか腑に落ちないことなどが気になっているらしい。
 まぁ所詮、“12歳の哲学”は、マンガやアニメやテストといった日常的なものから始まるのだろうが、“今、ここに生きている自分”を不思議に感じているのがなんとなく伝わってきて、非常におもしろかった。
「あーあぁー、僕が考えてることがマンガに描けたら、すっごい面白いと思うんだけど、そういう力はないからなぁ~」とつぶやいて、うつらうつらと眠りに落ちていったようだが、もしかして『バクマン。』の影響もあるのか?!
 面白かったことは面白かったけれど、今度そういう話をするときは、隣で高鼾かいて寝ていたお父さんとしてくださいませ~。(母にはちょっと荷が重い質問の数々であったとさsweat01。)

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