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2011年2月16日 (水)

持ちつ持たれつとはいうものの

 このところ、また小学校に赴く機会が多かった。PTAの謝恩会準備の会議や、部会企画の“地域による子育て”の講演会参加など。6年間お世話になった小学校への最後のご奉公といった感じだ。しかし、友人の話によると、中学になってもPTA活動は結構あるそうで、フルタイムの仕事を持つ人や、子どもが2人3人といる人などは、どうやって切り盛りしているんだろう?!と思ってしまう。上記講演会の講師の一人として、港区港南地区の児童館の館長さんがいらっしゃったのだが、ここ数年、6時半の閉館時間にも迎えに来られない親御さんが増えているとかで、子どもの夜型化がどんどん進んでいるというお話があった。YMCAからの講師の方は、子どもたちの“三間の欠如”(空間・時間・仲間の欠如)という言葉を紹介して、子どもを取り巻く社会環境の変化について話されていた。
 夫の最近の口癖が「忙しい、忙しい」になりつつあるけれど、私に言わせれば、このご時世、家に帰る暇があるなら「忙しい」とは言わないのではないかと思ってしまう。それくらい大人にはゆとりがなく、子どもにそのしわ寄せがいっているような気がする。私がON/OFFの落差が激しい仕事をしていたせいもあるけれど、やはり一家に一人は、朝晩きちんと定時には家に帰って、規則正しい生活をコントロールできる大人がいないと、小中学生を持つ家庭は厳しいだろうなぁ…と感じる。
 一方で、息子さんを大学附属の私立中高に通わせる先輩とメールで話をしていたら、「定期的に学校の保護者の会食がある」とおっしゃっていた! それだけ有閑マダム(←死語?)が多いということだろうか。この先輩、いったん会社を辞めて子どもの受験に付き合った後、関連会社に復職されたようなのだが、「仕事の合間にランチ時だけ抜けて、できるだけ会食に参加するようにしているので大変だけれど、同じ学校を選んだ保護者同士、母のお付き合いも楽しいですよ」と前向き発言をされていた。私などは、こういうお付き合いはどちらかというと面倒に感じてしまうクチだが、先輩をお手本に、できるだけコミュニティ参加を心がけようsweat02
 子どもをめぐる環境をできるだけ改善しようと試行錯誤している社会福祉関係の方々に、私は本当に頭が上がらない。社会全体で持ちつ持たれつとはいうものの、今のところ“持たれて”ばかりの我が家。私が身軽なうちに、少しは“持つ”側の仕事もしておかないとなぁ~。

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