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2011年8月30日 (火)

新潮文庫の100冊

20110828 夏休み中、息子が本屋さんでもらってきた「新潮文庫の100冊」のブックレット。パラパラと繰ってみて驚いた。なんだか、昔とはずいぶんラインナップが変わっている感じ。試しに、何冊くらい読んでいるか数えてみたら、(あやふやな記憶のものもあるけれど)たった26冊だった。夫は「あれ? 16冊しかない…」とのこと。昔からの名著といわれる本以外にもバラエティに富んだチョイスになっていて、だいぶ軽い印象。以前なら、「新潮文庫の100冊全部読みました」と言われたら、いっぱしの文学少年・少女に思えたけれど、今だと「ほぉ、すごいね」と驚きつつも素っ気ない反応になってしまいそう。とはいっても、うちの息子なんかは、宮澤賢治と星新一の3冊くらいしか読んでないみたいだけれど…sweat02
 息子の夏休みの数学関連読書感想文は、サイモン・シンの『暗号解読』になった。8月頭頃に3日で読んで、さっさとやっつけ仕事的に書いていた。それなりに面白がって読んではいたが、字数指定も何もない課題だったこともあり、息子はレポート用紙にたった1枚。提出するのが恥ずかしくないのかな?と思えるくらいユルユルの感想文。彼が、漱石なんかを自分から読んで、しんみりと考えあぐねるような日々がくるとは到底思えず、そういう意味では必要最小限の名著だけ入ってる「新潮文庫の100冊」でないと、若い人には受け入れられないのかなぁ~?などと思ったりした。

 昨日は、勉強そっちのけで民主党代表選を見守ってしまった不届きな私。野田さんの演説に思わず惹きこまれたのは、“本”に触れられたからか…、司馬遼太郎・山本周五郎・藤沢周平ときちゃぁ、庶民としてはぐぅの音も出ない(『下町ロケット』にも触れられてたっけ)。志と人情と矜持の政治、よろしくお願いいたしますー!

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