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2018年3月19日 (月)

息子の老後観

20180318  息子は今、『生活の発見』という本をたらたら読んでいます。
 先日、私にその本を差し出し、「この本のさ、“死生観について”の章の“高齢者の介護方法”って節を読んでみてくんない?」と言いました。
 言われるがままに件の節を読むと、そこには、昔の高齢者は主に同居の女性が面倒みていたし、民族によっては住処を変える際に付いてこられない高齢者は置き去りにした…というようなことが書いてあるとともに、現代の老人ホーム依存が本当に高齢者の幸せにつながっているのか?という問題提起がしてありました。
 ここ一年半ほど、我が家の団欒での会話のほとんどが、高齢者をめぐる話に終始していたせいか、息子自身にもイロイロ関心が芽生えているのかもしれません。もしかして、我々夫婦が、夫の両親に老人ホームに入ってもらったことを責めているのか?!と思い、そう訊ねると、「いや、そういうわけじゃないけど…」と否定しつつ、「ボクだったら、老人ホームには入りたくないな、と思って…」とのこと。
 「え~? でもさ、自分のことが自分で出来なくなって、トイレにも行けなくなっちゃうんだよ?」と言うと、「う~ん…」と、そうなる自分を到底想像できない、という顔。
 人生の最期の時まで、自分の家で自分らしく暮らすすべ――自分たち夫婦にとっても、息子にとっても、大きな課題です。

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