2017年8月14日 (月)

European Inventor Award 2017

 先週、Knowledge Partnersさんのブログを拝読していて、“European Inventor Award 2017”の事を知りました。すべての動画を観ると2時間弱くらいかかってしまいますが、十数人の受賞者が紹介されていて、どの発明者もカッコいい! 一生のうちに、こういう発明に関われる人は、仕事人冥利に尽きるのでしょうねぇ~!(一方、Eテレの“自由研究55”のような、「とにかく測ってみる」「とにかく集めてみる」「とにかく分解してみる」ことで見えてくる小さな工夫や気付きも楽しい^^;;)
 それにしても、上記ブログにも書かれていましたが、昨今のライフサイエンス分野の発明のインパクトって、疾病撲滅とか生命維持って観点で強烈だなぁ。。。
 個人的には、植物由来のプラスティックボトル(PDCA)とか、油を吸着するスーパースポンジ(PURE)が、等身大の身近さで、重要に感じられました。あとは、よくはわかりませんが、ガン細胞の分裂自体を元から絶つような分子標的のアイディアなんて、画期的に感じられます。
 来年以降も、忘れずにチェックできたら楽しそうです! ご紹介、ありがとうございました!

【テクノロジー系ニュース第12回】 毎度楽しみにさせていただいている「希望は天上にあり」ブログ。今回もイロイロ刺激的~!
【躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア】 こちらも!

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2017年8月 7日 (月)

改訂商標審査基準2017

 先週、直近の商標審査基準改訂の説明会に参加しました。講師は、特許庁の審査基準室に設置された検討ワーキンググループの一員だった方で、10年近く諸々の改訂検討に寄与されたそうです。まだ、積み残しとして、「公共財産(歴史的・文化的・伝統的価値のある)標章についての取り扱い」や、「大量出願人に対する対応策」等の検討が続いているようですが、何かと変化の激しい昨今、法律改正では現実に即応しきれない部分を、なんとかケアしていこうという姿勢を感じました。3条・4条関係の主な改訂を、以下にメモ。

〔3条〕
・不使用商標対策の機能の強化と明確化
 (資格のない者による出願の排除、類似群コードのカウント方法明確化:便覧41.100.03
・位置商標、立体商標における柱書違反事例の明確化
・1項3号における「書籍の題号」「歌手名」「商品の一部を位置商標や立体商標として出願した場合」の取り扱い明確化
・1項6号における「総論規定」「地模様の範囲」「キャッチフレーズの範囲」の記載と明確化
・2項における「使用商標との一致具合をゆるやかにした」「識別力判断方法を明記」

〔4条〕
・1項7号における「近時の裁判例を基に類型化」「剽窃的な出願の該当化」
 (要:便覧チェック
・1項11号における、現実への親和性アップ
 (i)商標の類比を誤認混同のおそれの有無の観点から判断
 (ii)審査においては個別具体的な取引実情は考慮しない
 (iii)結合商標の要部抽出判断の容易化(cf.リラ宝塚事件)
 (iv)「取引実情説明書」の大幅改訂
  ①類似群コードによる類否推定が審査でも覆る場合を認めた
  ②親子会社が引用商標権者の場合の不適用
 (v)引用商標の存続期間満了後の回復期間を待たずに消滅判断
・1項14号においては、種苗法の趣旨を踏まえた判断へ
 (本号非該当でも、3条1項各号に該当し得ることが明文化された)
・「商標法制定の趣旨に反する」→「商標法3条の趣旨に反する
 ※精神拒絶の範囲が狭くなった ↓

    (本願の指定商品役務)   (引例の指定商品役務)
      A,B,C           A,B,C         → 精神拒絶
      A,B             B             →拒絶なし
      A               A,B           →精神拒絶
      A,B             B,C           →拒絶なし
      A               a              →拒絶なし
      a               A              →拒絶なし
       (a:「Tシャツ」、A:「被服」では、拒絶なし。概念的検討はせず、あくまで“表示レベル”で判断)

【DBでの予見可能性確保】 123先生のブログによると、年末年始にJ-Plat PatのDB機能強化が図られるのだとか。上記講師が「ユーザーの予見可能性を高めるため」と改訂理由について言及されていましたが、その先鋒となるべきは、公開情報と審決情報のDBの充実度アップに間違いないですね!(民間情報サービス会社への配慮はともかくとして…)

 

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2017年7月31日 (月)

特許庁、公的文書での旧姓使用を容認

 先週、木曜日には、稲田防衛大臣と、蓮舫民進党代表が相次いで辞任。その翌日、「特許庁、公的文書での旧姓使用を容認」とのニュース。7月5日に特許庁長官に就任された宗像直子氏の署名による特許証等が発行され始めた直後なので、「あ~、旧姓だったんだ…、庁内で急遽話し合われたのかな…」と想像。
 このご時世、できるだけジェンダー・ニュートラルでいたいとは思いつつ、重い社会的責任を担ってきた女性たちの相次ぐ辞任劇はやはり残念だし、いまだに多くの公的文書では旧姓使用が認められていない実態や、夫婦別姓の進展もとんと音沙汰なしの状況に、歴然としたジェンダーの壁を感じてしまう週末でした。
 稲田さんは改姓後の苗字だけれど、蓮舫さんは公的文書には「村田蓮舫」と署名していたんでしょうか? 宗像さんは、旧姓のまま仕事を続けてこられたようで、特許庁においては晴れて、対外的な法令文書も旧姓のままいけることになったんですね♪
 私の周囲には、結婚して改姓した人、結婚して改姓はしたけれど仕事は旧姓のままの人、事実婚にして旧姓のままの人、事実婚で旧姓のまま子どもも旧姓で法的シングルマザー状態の人…と様々います。私個人は、名前にそれほどのこだわりはありませんが、論文をたくさん書いている人や、旧姓で多くの業績を残しておられる人にとっては、切実な問題なのだろうな…と拝察します。
 ちなみに、「教えて!goo」では、特許等の出願書類では旧姓使用可のように書かれていますが、特許庁の「出願の手続」の問1-2には、旧姓使用不可と書かれています。となると、論文は旧姓で発表した研究者が、特許出願の際は戸籍姓で出願する、ということ――(運用上は、戸籍確認の書類提出はありませんので、あまり問題になっているとは思えませんが…、)このあたりは、特許庁の運用は変わるのか、はたまた、公証や印鑑証明を要する外国への展開を考慮して、規定上はこのままなのか、気になるところです。

20170730  【茨城到着】 ウォーキング距離をアバウトに記録している「平成の伊能忠敬」万歩計が、昨日、“イバラキ トウチャクジャ”と知らせてくれました♪ 東京を出発して、房総半島をグルリと巡り、遂に茨城到着! ここからず~っと北上します。夫が、「北海道に渡ったらお祝いしないとね」と言ってくれました。がんばるぞぉ~!

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2017年7月21日 (金)

Ladies and gentlemen・・・

 なんだかもう最近は、日本語すら「とっても難しい…」と思ってしまう私なので、英語を勉強したいと思っても、どうにも重い腰が持ち上がりません(泣)。
 そんな中、先日ラジオから、「最近はgender-neutralのために、“Ladies and gentlemen,…”とは言わず、“Good morning, everyone…”と言うようになった…」なんて話が聞こえてきました。海外から送られてくるお初の営業メールなんかでも、“Dear Taraco-san,”みたいなのが増えてる気もします。性差解消意識、そこまで来てるんでしょうか?。。。
(こうして見ると、日本語って意外に中性的な言葉の方が多い…?)
 また、近頃英語のレッスンに通っている友人が、「イギリス英語とアメリカ英語の違いがややこしい…」と言っていたのに、未熟な私は、国ごとの違い以前に、個人差に手を焼くレベルのため、「そんなくっきり違いがわかるもの?」と思い、バイリンガールさんの「イギリス英語 vs アメリカ英語」という動画を視聴してみました(コレ、すごく楽しい♪…Chikaさんという方のインタビュー力がハンパない…!)。r の発音とか、「地下鉄」という言葉の違いとか、漠然と多少の違いがあるとは思っていましたが、思いのほか違うんですね~。この動画中で紹介されている「Solvey.com」というのは、今はやりのクラウド・ファンディングの仕組みのようですが、プロジェクトの目的として、「貧困と飢えの根絶」とか「男女平等」とか、壮大なことが掲げられています。クラウド・ファンディングって、お金集めのツールという印象が先行していましたが、むしろ“知恵をシェアするツール”なんだな…と考えなおしました。
 今の私としては、「世界中の誰もが、誤解なく理解しあえる共通言語が欲しい」と思いますが、結局それって、「英語を勉強しろ」って所に落ち着いてしまうのかなぁ~coldsweats01?。やれやれ…。

【cf.】 Lang-8

【博物ふぇすてぃばる!】 この土日に、科学技術館で「博物ふぇすてぃばる」というイベントがあるそうです。友人が、“サイエンス雑貨”の販売をするとのこと。ご興味ある方は是非お越しください!

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2017年7月18日 (火)

最判平成29年7月10日(訂正の再抗弁について)

 先日受講した公開講座にて、ホットな最高裁判例が紹介されていましたのでメモ。なんとも華やかな顔ぶれの事件で、現場の様子がちょっと想像つきませんでしたが、「訂正の再抗弁と再審請求について」の重要判例の一つになると思われます。第一審判決控訴審判決、無効審判の審決取消訴訟判決、「パテント2016 No.7」の記事等と、特許第5374419号の公報を併せ、時間を見つけて読んでみたいと思っていますが、ざっくり概要だけ整理。
 この判例を解説してくださった先生もおっしゃっていましたが、皮肉にも、特許権が時に、いかにも不安定な権利と映ってしまうことを象徴するかのような経緯――。
20170710_x_2
 魔の平成27年12月16日。侵害訴訟ではXの特許権は新規性なしとしてYの無効の抗弁が認容され、特許庁での無効審判とその後の審決取消訴訟ではYの請求は不成立で特許は有効との認定。。。特許法104条の3の趣旨と、訴訟と並走する特許庁での審判の意義について、毎度考えさせられてしまいます。減縮が認容された訂正審判の審決の、XY間での宙ぶらりん感も、後味が悪い、、、。百万円前後の損害を争って、3年半もの期間、多くの人が労力を使うことの損害こそ算定してみたくなり…複雑な気分です。
 X側はおそらく、どこかの段階で、請求項を減縮しないと分が悪い…と考えたのだと思うのですが、そこで即、和解に持ち込むべきだったのか、あるいは別の段階ですべきことがあったのか(訂正の再抗弁を、どういう形でいつすればよかったのか、何もできなかったのか)?が、今一つわかりません。こういう“がんじがらめな”状況に陥りやすいことも、特許権侵害訴訟の原告勝訴率の低迷や和解の多さにつながるのかな?と感じました。
 上記は単に、訂正の請求や訂正審判の可能時期の洗い出しのために時系列をまとめただけで、補正内容や当事者双方の技術についてはまったくノーチェックなので、新規性なしという判断の考察はどなたかの分析を待ちたいと思います。
(小一時間で整理しただけなので、間違いがあるかもしれません。お気づきの点はどうぞご指摘ください。)

【cf.】 ダブルトラック規定に内在する諸問題

 

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2017年7月16日 (日)

蚊・蚊・痒~!

 ウィンブルドンで錦織君が羽アリに苦戦した先週の夜あたりから、睡眠中、蚊に悩まされ始めています。ふと気づくと、耳元で“ブ~ン…”という嫌な羽音。。。手足が妙に痒い…。その後しばらくは眠れずに悶々…(涙)――。
 我が家ではこの季節、アースマットを焚く、蚊にくわれたらムヒ…程度の対策しか施していないのですが、一昔前の、蚊帳と蚊取り線香の時代から、あんまり進歩していないなぁ…と感じます。
 日本の家屋内の蚊程度なら、少しくらい血を分けてあげるのはやぶさかではないので、とにかく、蚊の皆さんには、“羽音を立てずに飛ぶ”・“血を吸ったあと痒みを催させない”という2つのことだけ守ってもらえたらいいんだけど…(笑)。
 世界では、蚊を一度に大量に捉える機械とか、バイクで走りながら駆除するとか、二酸化炭素検知能力を削ぐとか、成虫にさせないロボットとか、そりゃぁまぁイロイロと、工夫が重ねられているようです。生態系的観点から、蚊を撲滅することでどんな弊害があるのかはよくわかりませんが、“水を浄化する”とか、“受粉を手伝う”なんていう働きもあるようで(?!)、完全に種として撲滅するのは良くなさそう。。。
 で、面白半分でアレコレと、寝室で蚊と対峙するうまい方法に思いを馳せ、“蚊が飛べないようにする”ことはできないかな~?と考えました。蚊は、1秒間に600~800回も羽ばたくそうなので、その羽ばたきないし揚力を打ち消すような“何か”を工夫できれば、嫌な羽音も消え、一定の高度で寝れば喰われずに済むのでは…な~んて♪ この“何か”については、また追々考えようっと(苦笑)。

 

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2017年7月12日 (水)

冷や汗モノのLecture

 先日、某所にて1コマ90分、英語(と日本語少々)の講義を聴講しました。いやぁ、ものすごく謙虚になれる刺激でした(苦笑)!。多少の英文やテクニカルタームに触れていることと、英語でディスカッションすることとは、全く別次元であることを痛感させられましたsweat01
 ドイツ人の先生が、講義の最初、自己紹介をした後で、Teaching Styleを説明するのに、以下の動画を見せてくれました。↓
<Harvard Law School:Socratic Method>:
    https://www.youtube.com/watch?v=qx22TyCge7w
(この動画は、“The Paper Chase”という映画の冒頭部分のようです)
 これがまぁ、心臓に悪いこと悪いこと。思わず口に手を当てて唖然としてしまった私。。。(こ・こんなに厳しいのぉぉ?!~)……すると先生、「ここまで厳しくはないですが、」とおっしゃり、「いつも、ソクラテス式問答法で、質問に応えてもらいながら授業を進めています。」とのこと。
 以降90分、「Why are monopolies bad?」とか、「What are the benefits of the patent system?」といった質問をされたり、いくつかの裁判例に関する意見を求められたりと、会場の中の何人かが差されて、授業が進められました。
 私はただ、先生の話の流れに従って、資料のページを繰るのが精いっぱいで、質問に応えたり意見を述べたりなど、到底できそうにありませんでしたが、差された人達の大部分は、きちんと英語で答えていました!!
 いやはや、こういう洗礼は、20代の頃に受けておくべきだったんだなぁ…としみじみ。興味本位で参加したものの、「こういう授業を受ける以前にまず、日常英語にもっと触れて、英語の専門書をある程度読みこなせるようにならないと、とてもじゃないがついていけないわ…」と、自分の不甲斐無さを痛く思い知ったのでしたsweat01

【Sample Case】(先生が取り上げた事例メモ)
Motion Picture Patents Co. v. Universal Film Manufacturing Co.
Morton Salt Co. v. G.S.Suppiger Co.
Windsurfing Int'l, Inc. v. AMF, Inc.
Princo Corp. v. ITC
……特許は、純粋なクレーム解釈問題の他、パテントプールとか標準化(cf: オレンジブック)とかライセンス条件とか、複合的な問題も絡み合い、本当に難解きわまりないです。。。sweat02
(講義内容以前に、“Japan's history of "importing" foreign legal systems since Meiji-era”という記載から、輸入改訂でない日本の独自法はどの程度あるのか?、という疑問が再浮上しました)

 一方、特許庁から先週、「知財を活用した経営戦略に関する英語教材」の無料公開の告知。知財や経営について、英語でディスカッションをする必要のある業界人として思い浮かぶのは、企業内知財部の方や、日常的に内外・外内案件を手掛ける事務所の方々。業界の先端を走る方々の雰囲気に触れるためだけにでも、時間を見つけて「予習用の自己学習用動画教材」5編くらいは、視聴してみようかな?sweat01
(最初に登場するMr.Alan J. Kasperが、上述の“The Paper Chase”の老教授に似ていて、一瞬焦った!&アメリカでの録画と思しきコンテンツでは、バックでやたらとサイレンが鳴り響いてる…^^;;;)

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2017年7月11日 (火)

夏の、飲むアイス&輪ゴム紐

20170703  暑くなり、夕食後についつい氷菓を頬張りたくなる今日この頃。息子が、「クーリッシュのパイン味がおいしいらしいから買ってきといて」と言うので、買ってみました。容器裏面に特許番号を発見。第3660157号――。てっきり容器の特許かと思って見てみたら、なんと、氷片の大きさがメインの特許?! 「氷片の最も長い軸上での長さが1.0mm以下で、その長さの平均値が0.06mm~1.0mmであって、かつその氷片の80%以上が0.06mm~1.0mmの範囲の長さにある」って……シェイクとかフローズン〇〇なんかの類って、この範囲には入らないんだろうか?? “アイスコールド・コカ・コーラ”なんてのもありますね。上記範囲のサイズにまで粗大化した氷晶が80%以上もあることで、舌にざらつく氷片で清涼感アップ!ということのようですが、氷片のサイズとその割合で特許取得されてしまうとは、、、! 似たような食感のフローズン〇〇を片っ端から分析してみたくなりますねぇ。ああ、この夏は、氷菓の食感が気になる夏になってしまいます(^^;;;。

 夏になって、髪を束ねるのにゴム紐を頻繁に使いますが、生協で買ったゴム紐に「特許2936091」というシールが巻いてありました。直線状の長いゴム紐を、切断して円状に接着する際の工夫が特許になっているらしく。今回の輪ゴム紐は、従来のものより確かに、千切れづらく長持ちしている気がします。でも、もっともっと切れにくい輪ゴムが欲しいな~!

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2017年7月 3日 (月)

全6回の公開講座受講中…

 6月10日から7月15日までの毎週末土曜日で、全6回の公開講座を受講しています。知財関連で著名な先生方が、ホットな話題を織り交ぜて話してくださるので、毎回勉強になります。本講座は、来年度から開講予定の、LL.Mコースのプレ公開講座なのですが、著作権や、知財関連法域の関係性について、もっと勉強したいなぁ…と思っていた私にはドンピシャのカリキュラム! しかも、授業は平日夜と土曜のみというから、日中は仕事や雑事をこなし、夜に勉強が出来るという優れもの! ですが、息子に、「来年一年、平日夜と毎週土曜、家にいなくても大丈夫?」と訊ねたら、「あんま大丈夫じゃないな…」と言われてしまいましたsweat01(家を出たがっていたのは、どこのどなた??)。 夫の方は「是非トライした方がいいよ!」と言ってくれているのですが、私がこれ以上“鉄砲玉”になってしまったら、家庭が崩壊する…?)。
 それはさておき、備忘録。
・平成29年4月14日に衆議院において修正議決された民法改正に伴い
 →「時効の中断」という言葉が変更される(「時効の更新」に。←賛成!)
 →不当利得返還請求の消滅時効10年が変更される(知った日から5年?!)
・弁理士界では、「特許法第100条に基づく差止請求では、差止が認められる場合にのみ、廃棄請求できる」というのが原則として語られていますが、著作権の訴状検討の講義の際、第112条に基づく差止と廃棄請求につき、先生が「差止が認められなくても廃棄請求が認められる、という議論もある」とおっしゃっていました! 経産省の「著作権侵害への救済手続」ページには、特許法と同じ原則が書かれていますが、専門家の間では未だ確定的なものにはなっていないようです。
(条文の文言から万人に疑いなく一意に解釈できる言葉以外は、裁判をしてみないと運用すらわからない、という“揺れ”があるのが、法律の本当に厄介なところだと思います。)

20170702  【噂のマリカー】 昨日、買物の帰り道、“噂のマリカー”を目撃(今回で3度目)。各々思い思いのコスプレで、7~8台のマリカーが連なって公道を走っていました。普通のドライバーから見たら危険な印象なのかもしれませんが、歩行者が目撃すると、やはりちょっと非日常へのトラップ感がおもしろい。。。

【知財計画2017覚書】 中村先生の“知財計画2017”レポート。小中学校での知財教育・コンテンツ輸出・ビッグデータ活用…。

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2017年6月29日 (木)

人工硝子体の進歩

 去年の3月に、夫の目の心配が浮上してから1年以上経ちました。定期的な検査には行っていますが、手術するほど悪化してもいないようで、小康状態の模様。
 そんな中、友人が関係したいくつかの科学記事を拝見。人工硝子体として利用可能なゲルの話や、硝子体手術のエキスパートの先生の話。夫に読ませてみよう!

【NEW VISION】 一方でこんな発明も…。ソフトウェアによる視覚再生プロジェクト。内容をきちんと把握してはいませんが、コレって、色弱にも利用できないのかしらん?? それにしても、すごい時代だなぁ~!

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より以前の記事一覧