2017年4月25日 (火)

後期高齢者向けの薬について

 義理の両親の薬事情を見て、つくづく感じたのは、「医療機関、クスリ、出し過ぎ!!」ということ。
 認識力が衰え、数分前のことを忘れてしまうような人たちに、十数種類の薬を、朝昼晩、食前食後を飲み分けさせるなんて、ムゴいことだと思いますし、飲み忘れたり、飲んだのを忘れて2回飲んでしまったりしていることを、どう考えているのか、訊いてみたい気持ちでいっぱいです。
 最近では、お金さえ出せば、調剤薬局で小分けサービスもありますが、それでも一度にいくつもの薬を飲むのが日常になってしまうのは、解せません。たくさん飲むことで安心する人というのもいるのかもしれませんが、医療者としては、必須のもの以外は、できるだけ薬は飲まずに改善する方向を検討するのが本来の仕事のような気がするのですが、、、。床の間が、“念のために”と出された薬でいっぱいになっている光景を見たときには、唖然としてしまいました。
…ショートステイ利用に際し、普段飲んでいる薬を小分けにする必要に迫られ、あまりの大量ぶりに気が狂いそうになったことからの問題意識ですが(苦笑)、たくさんの税金が投入されていることを考えれば、古くなって捨てられている薬量をきちんと把握するのは、行政の在庫管理的観点から必須だと思われます。
 薬の、過不足のない利用環境の実現には、(個人レベルでも業務レベルでも、)まだまだものすごく改善の余地があるように見えます!

【eお薬さん】 電機メーカー各社でも、多少なりとも服薬補助機器の開発を手掛けていたりすると思いますが、昨日のブログにコメントくださったshushuさんによると、エーザイさんから“eお薬さん”というものも出ているそうです。離れた場所からも服薬状況を把握できるのが良さそうです(機器の外観だけからだと、“食前”と“食後”の飲み分けまでフォローされているのかがわかりませんが…。また、粉薬や貼り薬・塗り薬まではさすがに管理できなさそう…)。

【介護付有料老人ホーム探し】 昨日資料請求したのは、以下の会社のもの。
・有料老人ホーム・介護施設の総合検索サービス
オアシスナビより13件
株式会社ベネッセスタイルケアより3件
ヘーベルVillageより3件
ニチイホームより7件
・ケアマネさんのご紹介の組織へも相談(ケアマネさんの対応は最速で丁寧!!ありがとうございます!)
みんかい:0120-57-5950、シニアのあんしん相談室:0120-371-652、ロイヤル入居相談室:0120-87-6186〕

――これまでの「居宅サービス計画」表を眺めても、少なくとも5~6人の方々の手を借りて生活を維持しており、本当にありがたいことです。ただ、昨日のお見舞い時にそれとなく、退院後の暮らし方のご希望を伺ってみましたが、「今まで通り、家が一番…」という雰囲気だったので、前途多難な印象です。

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2017年4月20日 (木)

情報実習の風景

 夫が受け持つ情報実習の、新入生の初回授業の時の話。
「パソコン、使ったことがない人は手を挙げて」
と訊ねたところ、130人中2人、手を挙げたそうで。
「えーっ?! 今どき、パソコン使ったことがない子なんているんだ?!」
と驚いたら、
「彼らはタブレットしか使ったことがないんだって。だからWindowsOSは触ったことがないって。」
とのこと。へ~。。。
「でさ、大学のマシンを起動させた後、触らせようとしたら、何人かは、画面に指を付けるんだよ。」
(笑)――タッチパネルだと思ってのことでしょうが、大学はまだ、そこまで端末にお金をかけていないようで。。。
 人それぞれの情報機器体験が、如実に現れているようで、面白い話でした。

 それにつけても最近は、小学生の頃からプログラミング教室に通う子も増えてきて、いろいろなe-Learningコンテンツも充実しているから、勉強する気のある子はどんどん向上する反面、興味のない子はどんどん取り残されるという、かつてのデジタル・デバイドとは様相の違う、恐ろしいほどの格差が生まれようとしている気がします。

 

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2017年3月11日 (土)

あれから6年――

 早いもので、東日本大震災のあの日から、もう6年もの時間が経過したのですね。。。
 いまだに最終処分場は確保できず、被災地への帰還も思うように進まず、廃炉の道筋もしっかりとは見えず、あらぬ誤解からのイジメも後をたたず…。
 変わらないことも多いけれど、あの日をきっかけに、いただいた命を無駄にしないよう、誠実に実直に生きることを心がけ、良い方へ変わり続ける気持ちを大切にしなければ――と思っています。

【Attack?!】 一昨日の夜から、J Plat-PatやJ STAGEや弁理士ナビ等、知財関連サイト各方面で障害が発生しているようです。どこから、何の目的でアタックされたのでしょう??

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2017年3月 9日 (木)

エントリーまでの道のり

 先日、人もうらやむ安定企業にお勤めの親戚と話していて、その方が所属する研究所の昨今の新人採用状況の話を聞きました。昔は、結構いろいろな大学の出身者が入社してきたようですが、最近は、エントリーシートにたどり着くまでの条件設定のためか、旧帝大レベルの大学以外の人は、エントリーシートにすらたどり着けないようで、入社して来るのは、錚々たる大学出身者に限られてきた、とのこと。
 学生に人気の会社となれば、いい人材が殺到し、必然的にそのようになっていくのは致し方ないことでしょうが、「なんだか、価値観がひどく偏りそうだなぁ~」と思いながら伺いました(ただ、価値観の近い人ばかりの方が、楽なことは確か…)。そのことが、いいことなのかどうかはさておき、職種ごとにますますカラーリングが明確になっていくのは時代の必然か、そして、こうしたことが社会の見えない分断なんだろう…と、複雑な心境にもなりました。
 “一億総中流”時代はいずこへ?と思うと同時に、就活のエントリーまでの道のりは、就職活動解禁時ではなく、この世に生まれ落ちた瞬間から始まっているんだなぁ~…と、空恐ろしくもなりました(汗)。まぁ、そんなことは考えもせずに生きてきた私でも、なんとかなっているのだから、人気企業にエントリーできなくとも、仕事はどこにでも転がっていると思いたい(苦笑)。…息子が就活する頃の世界は、どんな風になっているのやら…。

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2017年2月20日 (月)

信頼と希望の投資

 先週の「カンブリア宮殿」のゲストは、“ひふみ投信”の藤野英人社長でした。大手投資会社の高給を投げ打って、自分の目利き力で“これから”の会社を応援する投資を目指すことにした人。今回の出演によって、自分の投資会社自体を応援させたくする効果があったろうな~と思いますが、この出演も、“これから”の会社を応援するための土台作りだったのでしょうね。自分の足で出向き、自分の目で見極める姿勢――当たり前のことですが、データ分析だけで済ませてしまう人の方が多いのかもしれません(←全然現実のことは知りませんが…笑)。
 彼の経験上、「伸びない会社」によくある話が紹介されていたので、参考までにメモ。
1.「晴れた日に、傘立てに傘が大量にある会社」
2.「社員が、来客時にもリラックス・モードのスリッパで出てくる会社」
3.「社長が、自伝を手渡しで謹呈してくれる会社」
 翌日、慌てて傘立てを整理した会社もあったのでは…と想像しますが(苦笑)、意外とありがちな話ばかりで、なるほどな~と聴きました。1.は、不要なものを率先して片付ける人がいないということを意味し、2.は、職場での緊張感が足りないことを意味し、3.は、代表者が“自分の過去”を見て“会社の未来”を見ていないことを意味するのだとか…。どれも、データだけ見ていては測り得ない情報だけれど、“企業の匂い”としては本質的かもしれません。。。どんな仕事にも、“目利き力”ってすごく必要だと思うので、見習いたいと思います。
 日本人はとかく、投資でお金を増やすことを軽蔑し、清貧を尊重するキライがあるけれど、世の中のすべてのものは元を糺せば“投資でできている”ことを考えれば、“投資すること”=“未来をつくること”である、との主張。すっかり聞き惚れていた私に、息子が一言…「でもさ、誰かが儲かるってことは、誰かが損してるってことだよね?」…「まぁ、そうなんだけど、だからこそ消費して経済を回すわけ…」と言いつつ、清貧を貫いて経済を回さずに生きる自由もアリだよなぁ・・・と、合気道的息子視点にも共感したのでした(笑…優柔不断)。
 政治と同じで、「関与したいけれど、情報がなさすぎる」状況にある人でも、「藤野さんが応援するなら私も応援したい」と、投資を始める人が増えるかもしれません。(政治の無党派層を取り込むにも、こういう姿勢が必要かも…!)
 番組最後に名前の出た「薬王堂」という東北の薬局――10年後、どうなっているのか楽しみです。

【青色申告・確定申告】 先月、青色申告と確定申告の書類を作りましたが、日付をあらかじめ本日付にしておいたので、本日、提出~。来年は、このフローを忘れずにいられるかなぁ?!

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2017年2月 6日 (月)

Inevitable

 先週、中村伊知哉先生のブログで、「Inevitable」なる書籍の紹介がありました。その記事の“締め”の一文とキーワードを引用メモ。

――ネット勃興から30年。大衆化から20年。グーテンベルク活版印刷の発明で本が大衆化されてからの560年に比べれば、まだルターの宗教革命さえ始まっていない段階。「不可避」なるものが本領を発揮するのは、これからなんじゃないですか。楽しみです。――

…未来への12のキーワードとして、以下が紹介されているようです。
――「ビカミング、認知化、流れる、画面で見る、接続、共有、選別、リミックス、相互作用、追跡、質問、新たに始まる」――
(これらは、今に始まったことじゃないような気もしますが…)

 ほんと、私ってば、スゴイ時代に生きてるな~。。。ドタバタは多々あれど、試行錯誤しながら前へ前へ!

20170205_2 20170205_1 20170205_3  ちゃばら散歩】 千代田区長選投票日の昨日(現職石川氏当選)は、秋葉原から上野にかけて散歩。某作品で“柳林神社”として登場した“柳森神社”を経て、JR高架沿いに歩いたら、面白い場所を発見。「2k540」という職人の街。東京駅から2km540mの地点にあるため、このネーミングだそう。どの街も、“不可避なるもの”は、“変化”ですな。

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2017年2月 3日 (金)

コミュニティサイクル社会実験

20170128_2  ここ数年で、社会実験のコミュニティサイクル・ポートが、都内6区で如実に増えているようです。外国人旅行客がサイクリングしている姿もよく見かけるし、週末の家族利用も多い様子。また、国土交通省主導のカーシェアリングの社会実験用・ステーションも、大手町周辺で見られます。
 まだ利用したことはないのですが、暖かくなったら、一度自転車は使ってみたいと思っています。ポートから借りるのはいいとして、一時駐輪の際はどこへ停めればいいのかが、ちょっと不明です。ポートを一時駐輪場に使う場合、人気スポットの所だけ、溢れてしまうようなことはないのかな?? 時折、ポートではない所に停まっているコミュニティサイクルを見かけますが、あれはOKなのか…?(まぁそれを言ったら、普通の自転車が、道端にチェーンで留められている場合も多いのですが…)
 “シェアする”って言葉が、すごくオシャレに感じられた時期がありましたが、今ではすっかり市民権を得て、普通のことになっている気がして、社会の変容っておもしろいなぁ…と思います。

【後日譚】 後日、街角で、コミュニティサイクルを運ぶトラックを目撃。不均一になってしまったものは、どうやらトラックで運んで調整している模様…大変だぁ。

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2017年1月27日 (金)

省庁の垣根

 文科省の天下りニュースが尾を引く先日、いつもミキプルーンを手配してくれる友人から、月刊誌と資料が届きました。その中に、『「がん」では死なない「がん患者」』という新書の紹介がありました。食事を変えるだけで、がん患者の容体がずいぶん変わる、という趣旨の本。
 従来から、「“がん”は食べて治す」というような書籍は山のように出ていますが、“食”が健康の基本であることは当たり前なので、わざわざ手にとって読むことはせずにいました。が、今回はダイジェスト的にまとめられていたので、サクッと拝読。すると、実際の臨床の場で、食事を変えるだけで状態が変わる患者さんが多数おられるという具体的事実を知り、「へぇ~!」と感動。そこでふと、厚生労働省と農林水産省がコラボして、“国民の健康管理と第一次産業の振興”みたいな活動をしたら、面白いんじゃなかろうか…なんて発想が浮かびました。
 若い国家公務員の中には、「垣根を取っ払って考えよう!」という志をもった人もいる、と、いつだったかのニュースで紹介されていたような気がしますが、実際のところ、そうした取り組みはどのくらい難しいものなのか…? 本書最終章でも、「多職種が力を寄せ集めて解決していく」姿勢の重要性が訴えられているとのこと。国家公務員も、天下る前に、もっと省庁間の人事交流をした方がいいんじゃないかと思えます(苦笑)。“分断の時代”なんて言われる昨今ですが、複雑な現代の問題解決には“結集”こそ必要なんだろうに…と思う今日この頃です。

20170126  【ポテサラ】 先日、夕食用にポテトサラダを作ろうとして、ふと準備した材料を眺めたら…なんかキレイ…♪

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2017年1月21日 (土)

世界の正念場(特異点?)

 アメリカ合衆国に新大統領誕生――。
 昨今の、心が荒むような言葉の応酬を観るにつけ、少なくとも自分自身は、他人の欠点をあげつらうのではなく、美点を見つける努力をしよう!と思うのでした。。。

【Trump/Edison】 今朝、夫が起き抜けに私に尋ねました。「エジソンってさぁ、作家と交流あった?」――
 私が昨年からエジソンの伝記を読み漁っているのを知っているので、こう尋ねたのでしょう。
「作家? マーク・トゥエインが好きだったとは聞いてるけど? あとは、本を結構書いてる女性のオカルト研究家とは交流あったらしいよ」
「なんて名前の人?」
「う~ん、覚えてないなぁ…(検索)…あ、ブラヴァツキー夫人だ」
「あ、そうそう!その人だ」
(検索中に、その女性が、Fate/GrandOrderというゲームに登場することがわかり…)
「なぁんだ、ゲームの話か…」
「てへへ、でも結構、史実を勉強して作られてるみたいだよ」
「へ~」
「まるで、トランプ大統領の誕生を予見するかのような内容だよ」
「脚本、奈須きのこさんだっけ?」
「そうそう、で、ゲーム内のエジソンが結構すごいキャラでさ。エジソンはアメリカの利益最優先だったという解釈で、そこがトランプさんと似てるな、と思って」
「へ~、そういえば、昨年訪問した会社の社長さんも、トランプさんはエジソンみたいだっておっしゃってた。私はそうは思わないけど…」
「ふぅ~ん」
 …世界中が、この先の世界のなりゆきを戦々恐々と注視しているものの、我が家の朝の風景は、なんとものどかなゲーム談義なのでした(苦笑)。


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2017年1月11日 (水)

アストロスケールの岡田さん

 昨年10月に、国際航空宇宙展を覗き、近頃の“衛星コンステレーション”の加速具合を聴いて、素人ながら宇宙ゴミの心配をしていた私ですが、とっくの昔に、その解決に乗り出していた人がいたのを知って、俄然応援したくなりました(経済紙をきちんと読んでいないので、情報が遅い…sweat02、宇宙ゴミへの取り組みは、富士通さんも同宇宙展に出展されてました)。
 アストロスケールの岡田光信さん。ハーバード・ビジネス・スクールで講演なさったという記事を読んで知りました。
 「地球上のゴミ問題の方が先だろう」という声もあり、資金調達にはやはり相当ご苦労があったようです。核のゴミも含め、地上がこんな状態だからこそ、最大の共有地たる衛星軌道は、悲惨な状況になる前に、見識と良心に根差した秩序を作っておく必要があるんだろうな…と思えます。
 大気圏外にまで拡がっているゴミ問題――ヒトの世界認識とか、精神構造とかにまで遡らないと、解決は難しいのかなぁ~???
(とはいえ、本日打上予定のJAXAのミニロケット――無事に軌道に乗ることを祈ります)

20170111  【本日鏡開き】 今年の鏡餅は、個包装されたお餅パックが複数個詰まったタイプのものでなく、2段重ねの鏡餅の形状で真空パックされているタイプのものにしてしまったので(しかも大きめ)、食べるのが大変そうです~sweat02

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