2015年12月15日 (火)

ありがとうございました!

Thanks ワケあって、転身しました。
 とても短い間でしたが、職場の皆さま、関係者の方々、お客様には、本当にお世話になり、貴重な経験を積ませていただきました。すごく由緒と実績のある事務所で、グループの先生方も皆それぞれ個性的・魅力的で、私のような者にはもったいない限りの環境だったので、惜しいことこの上ないのですが、人生山あり谷あり。
 多大なご迷惑をおかけするのに、いろいろな方から温かい言葉や労い・励ましの言葉をいただいて、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
 再び、新たな地平を目の前にして、困惑と好奇心のハザマという感じですが、フリーランスとして、社会との接点となる仕事も細々と続けていくつもりです。
 先輩諸氏から、フリーになっても忘るるべからずといただいた言葉を肝に銘じつつ、備忘録記載(苦笑)。
・大変なことも多いだろうけれど、楽しんで取り組むこと
・ブレインよりもハートとガッツの方が大事
・いずれ業界の仕事に復帰するつもりなら、細々とでも、実務に接し続けること
・いっときでもグループに籍を置いたことを忘れず、人脈を大切にすること
・がんばれ!
 お忙しい中、いろいろアドバイスをいただき、ありがとうございました!!

 まずは家の中を整理して、仕事場スペースをなんとか捻出し、PCやら何やらのツールを揃えるところから。はて、環境設定だけで、どれくらいの期間を要することやら…?!

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2015年11月20日 (金)

アレクサンドリアからのお客様

 昨夕は、沖縄での会議(AIPPI・APAA)を終えて、一人のアメリカ人代理人がご来所。アメリカのアレクサンドリアにあるUSPTOから歩いて数分のところにある事務所の所長さん。
 まだ駆け出しの私に、所長が貴重な機会を与えてくださり、USPTOに対する実務に関するプレゼン聴講に参加させていただきました。片言の英語で2,3の質問をしてみましたが、拙い質問にも丁寧に答えていただき感謝感謝。経費節約のポイントと、1stOA後の審査官インタビューを勧めておられたのが印象的でした。
 ミーティング後は、所内の私の英語の先生と共に、接待ディナー。ディナーとは言っても、近所の和中折衷の居酒屋ですが、豪華ホテルでの食事に辟易としていた方にはちょうどよかった模様。食事中は、仕事の話題からは離れて、いろいろプライベートな話もしてくださいました。
 ハンガリー育ちのユダヤ人で、6か国語ほどを駆使して世界中を飛び回っているとか、エビと貝は食べられないとか、沖縄の水族館が素晴らしかったとか、サッカーとテコンドーが趣味だとか、男2人女1人の3人のお子さんがいて、孫も3人いて、来月には4人目の孫が生まれる予定だとか、昔は奥さんもよく会議についてきてくれたけれど最近は嫌がって付いてこないとか、日本人はみんな若く見えるとか、生物化学・薬学系の案件をよく取り扱うとか、いろいろいろいろ。
 ヒアリングの方は、多少は把握できるものの、スピーキングはなんとも不自然で覚束なくて、情けない限り。とはいえ、日本人でもここまで真面目な人は珍しい!と思うくらい、とても穏やかな紳士だったので、辛抱強く聴いていただき、これまた感謝。やっぱり言葉は、使わざるを得ない状況に追い込まれるのが一番の早道か?!と痛感しつつ、そんな機会を与えてくださった所長にも感謝。
 ともあれ、2時間弱の会食を終え、ロバート・デ・ニーロ似のダンディなアメリカ人と、駅前で固い握手を交わして別れた後は、心地よい開放感とともに眠気が襲ってきたのでした(笑)。

(われらがボスとお客様とが、いい感じで別れ際の握手をしているシーンの写真を、撮り忘れてショック!!)

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2015年10月15日 (木)

レスポンスのよいWIPO

 先日、ワケあってWIPO国際事務局にメールを書いたら、10分も置かずに返事が来た上、すでに適切に対応済みとのことで驚きました。素晴らしい!

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2015年9月11日 (金)

リヒテンシュタインWeek

 今週は、何かとリヒテンシュタインづいた一週間でした。
 お客様からの、「他者のEP特許がどこの国に展開されたかを調べる方法」とか、「EP特許の展開国での公報は?」、「統一特許の進捗は?」等の質問に応えるためにアレコレ調べていたら、“リヒテンシュタインの特許は、EP特許とスイス特許が拡張される”と知り、「へ~ぇぇぇぇ!」と思った後ーー

 家で夕食時に「リヒテンシュタインって、どの辺にあるか知ってる?」とクイズを出すと、「リヒテンシュタイン城って、カリオストロのモデルじゃなかったっけ?」なんて話になり、俄然行きたくなったりーー

 後日、エンブレムがらみの商標公報を閲覧ーー
1.商願2015-70541
2.商願2015-70542
3.商願2015-70750
 「指定商品・役務全指定なんて、それだけでも調査大変そう…」などと遠い目をしながら眺めると、なぜかリヒテンシュタインでの商標登録出願を基礎に優先権主張されている…???
 リヒテンシュタインについてググると、“タックスヘイブン”とか“プライベートバンク”とか、およそ小市民には無縁の言葉もヒット。よもやプライベートバンクのコンサルのアドバイスとかで…なんてことはないでしょうが、世界各国に展開しやすいとか、何か理由があるのでしょうか?(勉強不足でお恥ずかしい…汗)。
 世間の騒動は、著作権と商標権と意匠権と信義誠実の話がごたまぜになっている印象で、蚊帳の外で眺めていたのですが、所内で、「うちがもしこんな仕事を受任したら、どうやって仕事を進めるか?」なんて話題が出て、ちょっと考え込んでしまいました。
 個人的には、公益法人からの仕事の方でなく、デザイナーさんの方のノベルティーグッズデザインの方の仕事について、「ちゃんと素材の原作者にお伺いを立てて、著作権処理をしておけば、こんなにも信用を失墜させることはなかったろうに…」と、ただただ残念に思うのでした。
 オリンピックがらみの方は、私のような能天気な者には、「せっかくの世界的なお祭りなんだから、誰がどう使ってもノープロブレムにしちゃえばいいのに~」なんて知財業界人にあるまじき想いもよぎるのですが、そんなことをしたらスポンサーがいなくなっちゃうのかしらん…(あー世知辛い)。
 過去の各国オリンピックでの商標の取り扱いを調べてみたくもなりましたが、、、時間がない~!

【?!】 私がよく拝読する123氏のブログに、“著作権判例集”の出版差止事件についての記事がアップされていてビックリ! あの大渕先生が請求したとのことで2度ビックリ!! 背景はまったくわかりませんが、「あ~、著作権はやっぱり、“仁義”で考え、訴訟なんかになる以前の手続きを大切にしないとなぁ…」と、トートバッグのパクリ騒ぎと同様の感慨に耽ってしまいました。

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2015年8月22日 (土)

これぞイタリア?

 マドプロ経由でイタリアも指定した商標の経過状況を知りたいと思い、イタリアの特許商標庁のサイトでサーチしようとしたら、これがまぁ、なんとも使いづらい! イタリア語しか使えないし、経過情報も見られないみたいで、マンマ・ミーア!(苦笑) こういうマイペースぶり、嫌いじゃないけれど、仕事にはとっても差支えます(^^;;;。

 ところで…ローレンス・レッシグ先生が大統領選に出馬するかも…なんてニュースが飛び込んできました!! 実現性のほどはわかりませんが、レッシグ先生が動き出すことで、アメリカ大統領選も、よりオープンでクリエイティブな色彩を帯びることは間違いないと思えます。
 異色な立候補者が立つというだけで、これだけ選挙を見守る目の色が変わるものか~?!と自分でもビックリ。日本の選挙にも、このくらいの革新が欲しい!!

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2015年8月15日 (土)

最近、どんな仕事してるの?

 弁理士の先輩先生に、先日訊かれました。
「最近、どんな仕事してるの?」---。
 この質問は、今の私には大打撃を与える魔法の呪文です。なにしろ、弁理士らしい仕事は何一つしていないからです。チームプレイをモットーとする者としては、入れていただいた小さな事務所の全体を見渡して、絶対的にマンパワー不足の部分に注力するのは自然なことなのですが、圧倒的に足りていない部分は、単刀直入に言って、事務・雑用部分でした。当然、そこの部分の穴埋めとして、自分は雇われたのだという自覚はありますが、業界新参者としては新鮮であったことも、時間が経つにつれ、色褪せてくるものはあるわけで。。。(新参者にはもったいない待遇をしていただいているのに、罰当たりな話なのですが…汗)
 業界に入ってすぐの頃には、すべての仕事を一人でこなせるようになって、いずれは自宅で鷹揚に仕事するのが夢でしたが、それをするには、あまりに仕事のタイムスパンが長い上、仕事の範囲も幅広く、大人数で分業しないことには、到底お客様の信頼は得られないであろう現実が、ひしひしと身につまされる昨今。
 おそらく、明細書書きと、本格的調査という、弁理士本来の仕事、及び本格的翻訳・経理の仕事以外には、概ね手を染めたのでは、、、とは思っています(それが一人前レベルかどうかはさておいて)。
 お願いすれば、何でもトライさせてもらえるとは思うのですが、定時内でこなすには、事務・雑務だけで手一杯(涙)。さらには、必要書類を揃える等のお客様とのやりとりの中で、お客様のビジネスに首を突っ込みたくなってしまったり、「これにそんなにお金をかけるの?」という、そもそも論の部分で疑問を拭いきれなくなったり、あれやこれやと仕事への取り組み方を考えてしまう状況。。。
 開発・研究職から知財部に異動したり、大手事務所から独立して開業する方々は、専門特化・分業化された状況から、幅広くなんでもこなさずには仕事が立ち行かない状況への変化に、どう折り合いをつけているんだろう? 法律に則る姿勢というのも、自然科学に向き合う姿勢とは対極にあるようにも思われ、狂おしいことこの上なし。
 まぁ、この手の悩み事は、子どもをきちんと独立させてから真面目に考えるより他なく、甘んじてしまえばそれはそれで居心地よいというのが、今置かれている狭小な現実。
ーーーというわけで、最近は雑務を滞りなく回す仕事をしています(苦笑)。

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2015年6月30日 (火)

税金のこと

 お客様から、審査請求の減免手続のために市町村民税非課税証明書をいただいたのをきっかけに、自分の無知さ加減を思い知らされています(苦笑)。
 国税と地方税の違いとか、所得とは確定申告されて初めて所得たりうるとか、源泉徴収のこととか、、、。思わず、税金の基礎知識なるページなんかを読んでみたり…(汗)。
 比較的大きめの組織で、分業仕事に慣れきってしまうサラリーマンは、意外とこういう知識がすっぽり抜け落ちて、納税意識を忘れさっているかもしれませんね~(とはいえ、歳を重ねるごとに、税金の無駄遣いには敏感になってる気はしますが…)。

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2015年6月 4日 (木)

登録査定と通知書

 少し前のこと。。。意匠の登録査定に、通知書がくっついてきてビックリ! 知らないうちに、(平成27年1月5日から)こんな運用が…?!
 類否判断の明確化のための一助とのことですが、晴れやかな登録査定の気分に、“その先”のケアこそが大事!という天の声のごとし(苦笑)。
 今週は、神様が私に試練を与えているかのように、仕事上の困難がアレコレ。情報提供の通知を受けたり、能力担保研修も真っ青の入り組んだ訴訟や審判の応酬の資料整理、PCT出願の最初から権利満了までの見積要請などなどなど。。。(大汗) いやぁ、日々是勉強!

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2015年5月31日 (日)

知財は予防医学的?

 経費削減が各企業で徹底されてきているせいか、はたまた量より質へのシフトの賜物か、最近、出願前に、中間・登録から権利維持までの全費用の概算やタイムスケジュール等を欲するお客様が増えている気がします。
 原価部門であれば当然に、原価や販管費等と見込販売量から、限界利益を超えないと、どんなにいい仕事でもなかなかGOにならないものでしょうが、知財業界はそういうものは度外視で余裕があるなぁ…というのが当初の感想でしたが、、、。
 最近の個人的な感覚としては、知財は“自費出版的”・“予防医学的”というのが、ぼんやりと自分を納得させる見方になっています。
 健康のために、食べ物にこだわったり、ジムに通ったり、そういうことの費用対効果は、なかなか定量的に説明できないと思いますが、それに似た感覚です。なので、あまりに厳しい締め付けで縛るよりは、名刺代わりの“自費出版的”なものと、見えない効果を及ぼす“予防医学的”なものとの峻別をするのが肝要かと考えています。

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2015年5月23日 (土)

公開公報後の特許公報

Koukai 事務所内で話題になった(すでに特許公報が出たものについても、公開特許公報は発行される)。知らなかった~! で、アメリカではどうなの?という続きがあるんですが、、、(汗)? もともと2000年頃までは公開制度すらなかったわけだし、合理主義の国で、そんなサービスはないような気がするんですが、しばしUSPTOのサイトを徘徊中(苦笑…それにしても、アメリカの審査、速いのはすっごく速いな…)。

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