2023年12月 9日 (土)

ふれあい松戸川(2023/12/2_AM)

20231202_01 20231202_muku  先月半ばの小雨の日に訪れて以来だった松戸川。
 キジの親子とベニマシコを求めて先週再訪してみました。
 夫の、鳥認証なしのカメラと、重いレンズを担いでの探鳥だったので、なかなか思うような写真は撮れませんでしたが、天気もよく、同好の士が4~5人はいて、リラックスして探せたのは良かったです♪
 まず出迎えてくれたのはムクドリさん。
 芝生と人工物の間を行ったり来たりしながら、こちらの様子を窺っていました^^;;。
 鳥の声はそこここから聴こえてくるのに、姿が見えるのはヒヨさんばかり。
 …と、突然、逆光の中に、すばしこい影が?!(ピンボケですみません^^;;)
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 前回チラリとお見掛けしたときはテンかタヌキか?!と思いましたが、イタチさんのようです(^0^)!
 その次は、これまた逆光の中、一瞬姿を現してくれたメスのキジさん。
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 春にはオスの母衣打ちも聞けたのですが、今季はまだお預けか~…。
 その後は、アオジや忍者のようなシジュウカラ、メジロも顔を出しーーー
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 青い空ではノスリっぽい鳥が何かトビっぽい鳥に追いかけられていたり、モズもまだまだ高鳴きを続けています^^;。
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 ヒヨは木の実に群がり、エナガの群れが頭上を飛び交い、スズメはススキを突ついています。
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 ツグミさんもずいぶん増えて来ました♪ この日は少なく見積もっても30~40羽はいた気がします。
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 そしてそして…、撮った時は何の鳥だかよく分からなかったのですが、帰宅後に現像ソフトで光度を上げてみたらーーー
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 なんとベニマシコ♂が撮れていてビックリ!!!(今季初♪)
 一緒にベニマシコを探していた方々の中には、メスを撮った方もいたので、オスメスとも既にかなり飛来している模様です。
 とはいえ、この日一番落ち着いて撮らせてくれたのは、ホオジロさんでした。
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 フワフワの種を夢中で啄んでいて、ギャラリーに囲まれてもしばらくの間、同じ穂先にいてくれました^^♪。
(松戸川周辺のホオジロは、なんとなく色艶がイイのが多い気がするのは気のせい??)
 ともあれ、好天の下、逢いたかったキジさんと束の間の再会(?)が果たせてよかったよかった!
 また来るね~^^。


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2023年12月 8日 (金)

「申請手続・発送手続のデジタル化」

 過日、表題のWebinarを聴講。
 先日最高裁判事に就任された宮川美津子氏もおっしゃっていましたが、裁判のデジタル化で一般市民が司法にアクセスしやすくなりつつあり、単に手続きの迅速化という意味でも、やはりデジタル化は欠かせない時代。
 特許庁は、数ある省庁の中でも、かなりデジタル化が進んだ所ではないかと想像しますが、「拡大される電子申請とオンライン発送」という副題により、さらなるデジタル化がどう進むのか、興味深く拝聴しました。
 驚いたことに、2024年1月から、申請書類は全種類、発送書類はかなりの書類が、電子上でやり取りできるようになるとのこと?!!
 ただし、“電子特殊申請”という、これまでとは異なる枠組みでの実現だそうで、従来のやり方で行うと、基本的には却下になるので注意が必要。年内と年明けに、出願ソフトに2度のバージョンアップを要する模様(ver.[i5.20]へ)。
 “電子特殊申請” は、PDF化した 筆頭物件と添付物件を、送付票(XML)に添付し、送付者を統一させた上で電子送付する…という仕組みだそうです。1ファイルは198MB以内に収める必要があるのも留意点!(なぜイチキュッパ??)
 もちろん、ひな形や見本の提出や、公的証明書等の提出など、電子化自体が不可能な手続きは、今後も紙での手続きですし、デジタル庁の電子署名GPKIが使えない在外者にも、電子化できない手続きは残るとのこと。
 いずれにせよ、庁とやり取りを行なう際は、それが電子特殊申請対象なのか、従来通りの書類なのかを、きちんと確認してから…ということになるようです。また、料金納付に関しては、口座振替が便利そうです(国税庁への納付に予納は使用できない)。以下、その他の留意事項。
・送信票作成時は、保存機能がないので、途中でやめるとまた最初からやり直しになる
・全体のファイルサイズが200MBを超えると、一通の申請書類が複数に分割される
・特殊申請の入力方法は、後日特許庁より参考動画が公開される可能性あり
・デジタル庁GPKI電子署名アプリの操作資料等は、今月末リリース予定
・特許庁より、PDF作成支援ツールが今月末公開される予定
・文書のプロパティ情報は空欄になっていることを要確認
・来年度からの発送書類のデジタル化に関しては→「発送手続のデジタル化について」(特許証のオンライン発送も希望可に!)
・オンライン発送を希望したら、10開庁日以内に取得しないと、紙発送より遅い取得となる!!
・インターネット出願ソフトver.[i5.20]のデフォルト設定では、[共通]にチェックが入っているので、紙で欲しい場合は外す!
 (ただしこの場合、従来より1か月ほど送付が遅くなる…)
・特許証の再交付は紙での交付となる
・特殊申請では、あらかじめwordで送付票を作っておいて読み込ませる(html化する)ことは出来ない

 個人的には、意見書等で提出する書類のうち、せめて出願・登録情報に当たる公報などは、画像を貼り付けるのでなく、特許庁のURL記載だけで済むようになるといいな、と思ったり。。。^^;;;。
 今回のデジタル化で、事務手続もまた少しフローが変わりそうです。お正月明けの精神的現実復帰は早そうですね^^;;。

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2023年12月 7日 (木)

1年1年の重み

20231201  若い頃の1年は、年取ってからの1年とは違う重みがある…というのは確かな実感としてあります。
 一方、いよいよ85歳超えを果たした両親を見ていても、ここからの1年1年は、若い頃とはまた違った重みがあるなぁ…と感じています。
 先日、スキマ時間を使って母の誕生日祝いにケーキとお花と焼き鳥を持参^^;;。
「近いうち行くかも~」と事前にメールで伝えたら、「若い人の“今”の方が大事だから、年寄りの誕生日なんか気にしないで」との返事が来たので、行き当たりばったりで不意打ちで行ったのですが。。。
 過日持参したドアホンはきちんと玄関に設置されていて一安心したのも束の間、リビングに座った途端、母がブチブチと切れています?!
「もうね、お父さんったらさ、珍しく『ケーキでも食べに外出しようか』なんて言うから、喜んで今朝出掛けたんだけど、デパートでお正月用のお菓子の買物をさんざんして大荷物になった上、行こうと思ってたお寿司屋さんもケーキ屋さんも開いてなくて、重い荷物だけ持ってそのまま帰ってきたの。まったく、祝う気ゼロで頭に来ちゃう(プンプン)」―――。
 …ということで、この日の私は、お祝いに行ったというよりは、喧嘩中の両親の仲裁に行った感じになりました^^;;;。
「喧嘩するほど仲がいい」とか「怒るより笑う方が長生きするよ」とか「うちのダンナも私の誕生日には、自分が飲みたいワイン買ってくるだけだよ」とか、なだめたりすかしたりして、なんとか主役の機嫌を直して、Happy Birthdayの唄を歌ってケーキを食べて帰ってきたのでした(苦笑)。
 寒さが厳しくなってきた中、少しでもポカポカした気持ちになってくれたらーーーと思い駆けつけたのですが、すでに(激昂で)アツアツの二人でした…^^;。

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2023年12月 6日 (水)

隅田川テラス(2023/11/27_AM)

20231127_01  先週は、私が普段使いしている軽めのカメラとレンズを夫が出張に持って行ってしまっていたため、家に残されていたのは、夫のもう1台のカメラと200-600mmの大きなレンズ(2115g!)。さすがにこれらの重い機材を担いで電車でいきなり遠出するのは腰が引けて、まずは隅田川テラスのウォーキングコースに持って出てみました。
 桜並木がずいぶん紅く色付いて、景色だけ見ていても心地よい季節。
 川縁にはいつもの顔ぶれの鳥たちがーーー。
 スズメに、ウミネコにユリカモメにハクセキレイ。
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 600mmのレンズに1.4倍のテレコンを付けていると、さすがにかなりズームできますが、1ショット撮るのにも腕がプルプル…^^;;;。
 通りすがりのオジサマに、「すっごいレンズ持ってますね。そんなの見たことない! 三脚付けた方がいいんじゃない?」と声を掛けられました(笑)。
 内心「筋トレだぁ~!」と鼻息荒くよいしょよいしょと鳥たちにカメラを向けていたら、なんとなんと、視界の右から左へと、美しい瑠璃色の物体が横切りました! カワセミです♪ 隅田川テラスでカワセミを観るのは初めて!!
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 しばらくは、「石積みがすべります」と書かれた看板の上にじっと佇んでいましたが、ハシブトガラスに追い払われて、どこかに飛んで行ってしまいました。隅田川もキレイになってきたってことかなぁ~?と少し胸躍らせながら、筋トレウォーキングを続けたのでした。

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2023年12月 5日 (火)

『続・窓ぎわのトットちゃん』

20231126_8  今週末には「窓ぎわのトットちゃん」のアニメ映画が公開となりますが、それに先駆けて、黒柳徹子さんの『続・窓ぎわのトットちゃん』を読了。
 天真爛漫で想像力豊かなトットちゃんが大好きですが、そんなトットちゃんを育てたチョッちゃんこと黒柳朝さんの逞しさと前向きさにも、いつも勇気をもらいます。
 戦時下と戦後のトットちゃんの様子を知り、目下苦しい状況下にいる子どもたちも、いろんなことを考えながら日々暮らしていることを想像しました。
 せめてせめて、食べ物があり、家族が身近にいて、友だちと語らうことが出来、将来のことを考える心のゆとりが持てていればよいのですが。。。
 『赤毛のアン』を思わせるトットちゃんの語り口に触れていると、夢見ながら生きることの輝きが愛おしくなります。
 愛と恩に生きるトットちゃんには珍しく、数学の先生が代数を勉強する意味をきちんと説明出来なかったことにガッカリするエピソードがありましたが、この歳になって“勉強する意味”を考えると、その目的はたった2つしかないように感じます。1つは「自分を信頼出来るようになるため」、もう1つは「他の誰かの境遇に寄り添え、誰とでも話が出来るようになるため」。“徹子の部屋”の継続はまさに、生涯勉強を地で行ってますね!
 そんな人生なので、“本はともだち”と思えることは、本当に幸せなことです。友だちと会えば何かしら勉強になるんだから…♪
 自由でいられることの尊さに感謝しつつ、いつまでも子どものような心で年を重ねていきたいものです^^。
 徹子さま、続編を著してくださって、本当にありがとうございました!!
(友人が図書館で予約したら、99人待ちだったとか?! スゴイ!)

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2023年12月 4日 (月)

夫のHawaii出張

 先月末からHawaii出張に出ていた夫が、昨夜帰宅しました(一緒に行きたかったなぁ~^^;;)。
 この円安のご時世、学会が行なわれたのはHilton! 持ち出しがどのくらいだったかは…、怖いので訊かずにおいてます^^;;;。
 これまでの海外出張なら、風景や食事の写真が数枚送られてくる程度だったのが、今回は鳥・鳥・鳥!!
 到着早々、いろんな鳥の写真がDropboxにアップされてきて、Lifer稼ぎまくりの様相…^^;;;。
 Google Lensで検索したら、聞いたことのない名前の鳥ばかりでした。以下、許可を得てサムネールを掲載~。
 インドハッカ、チョウショウバト、アフリカンギンバシ↓
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 キンノジコ、ゼブラバト(上のチョウショウバトの別名で、同じ鳥でした^^;)↓
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 マネシツグミ、キバシコウカンチョウ↓
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 イエスズメやメジロもいるそうですが、メジロ(やキンノジコ)はハワイでは外来種で、固有種ミツスイの餌を奪うので迷惑な存在なのだとか。。。
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(スズメの頬に黒斑がない?!)
 ブンチョウやオナガカエデチョウというのも普通に観られたそうで…。
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 帰国直前にも、アマサギやネネを観てご満悦。
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 街中でもこんなに色とりどりの野鳥が観られたら、日常がバラ色ですね~(^0^)♪
(滞在中借りていたレンタカーの車種が、Dodge Durangoという大型のサンルーフ付きのアメ車だったそうで、なんだか豪遊してきた印象^^;;)

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2023年12月 3日 (日)

特許明細書

20231129  先月、目下お世話になっている特許事務所のボスから、特許明細書の“いろは”指南をいただきました。
 特許がらみの書類を書くのは、新人研修でスマホケースか何かのクレームを書いて以来です^^;;;。
 資格を取った当初の目的は、家でも出来る専門的な仕事を得るためでしたが、事務所ではまず事務の全体を把握できるようになることが優先されたのと、企業研究所に勤める親戚から(分野にもよると思いますが)「その道の博士くらいの素養がない人には安心して明細書を任せられない」というような趣旨の手厳しい声をいただき、すっかり特許の仕事に関わることは断念していたのですが。。。
 今回、具体的なブツを渡され、そのトリセツとブツから、「これのクレーム書いてごらん」と宿題を出され、提出したところ、「じゃぁ今度は明細書も」と“追い宿題”^^;;。明細書はゼロから書くのではなく、ボスの書いた明細書を、自分の書いたクレームに合わせてアレンジする形だったので、ほとんどコピペのような感じではありましたが、この作業を経て、ブツに縛られて凝り固まった自分の想像力の貧困さを痛感させられることとなりました(苦笑)。
 お忙しいのに、ずいぶん時間を取って細かな質問にも答えていただき、とても勉強になりました。
 「こうやって一度明細書を書いてみると、モノを観る目が変わるでしょ?」と言われ、「確かに~」と思いました。
 雑駁な感想としては、コーヒーカップをトーラスのように抽象化する目と、素因数分解のように限りなく基幹的な要素に分解する目との、2つの観方を並行させて、先行技術に対する優位性を浮き上がらせる作業だということ。
 百均のアイデア商品のような構造物だとしても、相当な時間を要しそうな気がしましたが、まずは自分で使ってみて、有用性を実感しないと、書くのは難しいな~と感じました。
 果たして、また書く機会があるかはわかりませんが、今回の一連の経緯は忘れずにおこうと思います^^。

Phillipine地震】今朝起きたらNHKニュースは地震・津波情報のオンパレード! フィリピンの友人にFBで安否確認を出してみましたが返信なし…。ご無事を祈ります。
(その後、無事なことをお知らせいただき一安心。国内がバタバタしている中でご返信いただいてしまい失礼しました~!)

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2023年12月 2日 (土)

葛西臨海公園(2023/11/25_AM)

20231125_01 20231125_jobiko  “キクをたずねて三千里”ーーーではないけれど、キクイタダキさんに逢いたくて逢いたくて、先月4度目の葛西臨海公園^^;;;。
 とはいえ、あまり時間もないため、「2時間だけ!」と決めて、朝7時15分に鳥類園に到着!
 一直線に東の松林目指して歩いていたら、早起きジョビ子さんが、朝陽に向かってヒィ~ヒィ~♪と囀っていました^^。野鳥もご来光を仰ぐみたい…^0^。
(友人が、ジョウビタキは早起きだ、と言っていたのですが、本当ですね!)
 浜辺に出ると、遠くにお姫様のお城のシルエットが。。。
 海岸には、キクちゃん狙いのカメラマンさんが5~6人いて、情報交換なぞしながら松の木の上をず~っと眺めていましたが、見えるのはヒヨかシジュウカラかメジロばかり…^^;;。
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 「早朝、一瞬だけ見掛けましたよ」という女性がいらして、「お互い撮れるとイイですね~♪」と笑い合いましたが、結局私は目視すらできないままタイムアウト(T T)。上の池のクロツラさんは東なぎさの方に移動してしまったらしく、カワウやアオサギやコサギさんの他はカイツブリを見掛けただけ。。。
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 キクちゃん探しの途中で、何やら猛禽が空を旋回していたのですが、もしかしたらノスリだったかも?!
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 猛禽の見分けは全然出来ないので、あとでネットで調べたら、「白っぽい下面に茶褐色の腹巻はノスリ」とあったので、それが本当ならLiferです^^。
 キクちゃんにもジョビ男君にも逢えなかったので、せめてトビとミサゴとノスリを見分けられるようになりた~い!
Tobi Misago 20231125_nosuri
 トビは尾羽がバチ形で褐色下面と両翼に白い紋付。ミサゴは白い下面と黒い眼帯。ノスリは白い下面に茶色い腹巻。
 今度この3種のどれかに逢ったら、瞬時に判別付くかなぁ~^^;;。

20231125_mikiban2 20231125_mikiban1バン幼鳥】この日、ご自宅近くの湿地で定点観察を続ける友人から、バンの幼鳥らしき写真を見せてもらいました(許可を得て掲載)。とても可愛い瞳で、どことなくオシドリ♀さんのようなしっとりした雰囲気。羽の白斑と嘴の形だけが成鳥さんを彷彿させます^^。もう、お父さんお母さんと一緒じゃなくても大丈夫なの~?

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2023年12月 1日 (金)

師走!

20231127  あれよあれよという間に、今年も残すところ30日ちょっと。
 早いものです。。。
 年賀状刷った、お節頼んだ、お正月飾りやお餅等々は生協で注文した、ガスと住まいの点検予約は入れた、健診は先月末にギリギリ滑り込みセーフ…。
 屋上シートと外壁補修もなんとか年内に片付きました(写真のように、傷の部分に塩ビのシートを貼り付けてもらった形)。
 あとは中掃除の計画くらいかな…^^;;;? あ、親戚へのお年賀も準備せねば!!

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2023年11月30日 (木)

ギャザリアビオガーデン(2023/11/24昼)

20231124_01  先週末、昼休みのお散歩がてら“ギャザリアビオガーデン”「フジクラ木場 千年の森」へ。
明治神宮すら“百年の森”なのに、“千年”とは大きく出たなぁ~と思いましたが、そこまでの未来を見据えた上でのネーミングだとしたら、その覚悟たるや素晴らしい!)
 「江戸のみどり登録緑地」の優良緑地として、都内で2番目に登録されたそうで、環境に対する企業意識の高さを早々にアピールしていて良い取り組みだなぁ…と感じました。
 この日は、ジョビ男君に逢えたらラッキー♪と軽い気持ちでゆるゆる出掛けたのですが、ジョビ男君には逢えず仕舞い。
 最初は、たくさんのオナガとヒヨドリの群ればかりに翻弄されましたが、すぐにカワセミちゃんが現われ、昼休み中のビジネスマンのギャラリーを沸かせていました^^。毎日ここで休憩されておられる御仁が、撮影ポイントをあれこれ案内してくださり、感謝感激♪
 児童公園ほどのこじんまりとした広さなので、とにかく近い近い! まずは、すぐ目の前に来てくれたオス&メスのカワセミさんたち。
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 何度かダイブして採餌した後は、柵前1mほどの小枝の上で、うつらうつらとお昼寝しているようにも見えました^^。
 池のほとりの土塁にポコポコと3~4個の穴が開いていたのですが、なんとカワセミの巣穴だとか?! 初めて間近で観ました!
 そして、水場で気持ちよさそうにバシャバシャと豪勢に水浴びするヒヨドリさんたち。
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 頭から池に飛び込んでびしょ濡れのまま、日向でスッキリした顔をしているヤツも^0^♪
 池のカルガモさんやコサギさんはのんびりマイペース。コサギさんは黄色い足先で、しきりと顔を掻いていました。
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 樹上の木陰で寛ぐキジバトさんや、せわしなく飛び回るシジュウカラさん。
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 必要最小限の広さの割に、樹木の構成が素晴らしく、エゴノキや松の木やピラカンサなどなど、野鳥好みの実の成る樹も多く、秋が深まれば紅葉も愉しめそう♪ 腰を据えてじっくりと、カワセミやオナガの観察をするにはもってこいのビオトープだと思います! 早朝に来ればジョビ男君にも逢えそうな予感…^^。。。スキマ時間にふらりと来られそうなので、またお邪魔いたします~m(_ _)m
(築地市場跡も、できるなら球場誘致とかでなく、N.Y.のセントラルパークのような、誰にでも開かれた憩いの空間にして欲しいなぁ~♪)

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