2008年3月の30件の投稿
2008年3月31日 (月)
2008年3月30日 (日)
いとこたちと
この週末は、息子はいとこたちとずいぶんワイルドに遊んだ。実家の庭に両親が酔狂で掘った竪穴に、ハシゴで降りてみたり、岩槻の公園を走り回りロープでできた塔によじのぼったり……。バッティングセンターで投げたり打ったり、ふとんのマットレスを重ねて飛び箱をしたり。。。だんだんといとこと会える機会も少なくなってくるが、年に数回くらいは無理してでも会わせてやりたいな、と思う。一人っ子の息子にとって、親戚の子ども達は本当に大切な友だち。喧嘩もしていたみたいだけれど、別れ際は「もう一泊する~!」と大騒ぎだった。明日、もう一日の塾のお休み後は、4月に入ってまた忙しくなってくる。どんな4年生になるかな~?
偶然だったのだが、今日は両親の結婚記念日だった。44周年というからスゴイ。あと6年で金婚式かぁ!
「試験当日まで、残り20日」
2008年3月29日 (土)
東京キャラクターストリート
今日、久々にいとこの子供たちと会うことになった。3人姉弟で、一番上のお姉ちゃんはこの春から中学生。一番下の弟くんは晴れて小学生になる。
ということで、昨夕、お祝い探しに銀座の伊東屋へ行った帰り、フラリと東京駅の地下街を歩いたら……ずいぶんきれいに変身していて、「東京キャラクターストリート」なんていう名前の通りもできていた。そこでは、小さな子どもが楽しめる様々なキャラクターグッズを販売している。「NHKキャラクター」のドーモくんやおじゃる丸・おしりかじり虫やぜんまいざむらい。男の子向けの「TOMICAショップ」「ウルトラマンワールドM78」「レゴ クリックブリック」「JUMP SHOP」のほか、テレビ局各局のキャラクターや、「Donguri Garden」というジブリ系やスヌーピーなどなど。
東京駅近くのポケモンショップが新橋に移動してホッとしていたのだけれど、新たな子ども向けサイトができてしまい、親の戸惑いは隠せない。子ども向け東京みやげには楽しいこと受けあいだけどねー!
「試験当日まで、残り21日」
2008年3月28日 (金)
ボーダーライン
春爛漫のいい陽気の中、先日の公開テストの結果が帰ってきた。「ボーダーラインです」とのこと。「あなたの受験対策学習は、まだ不十分です。このままの状態、やり方では、合格できない可能性もあります…」だそうだ(泣)。そりゃぁ、雑事に紛れてほとんどきちんと勉強できてはいませんが。。。監査の基本はだいぶわかったような気になっているし、無味乾燥な法律の文章も、よくよく読むと、非常に洗練された無駄のないものに思えてくる。いかんせん、コンピュータの基礎知識の欠如はどうしようもない。テキストでいくら勉強しても、実務でプログラムを書いたり、機械をいじったりしている人に比べたら、まったく身についていないと言っていいだろう。「コンピュータフォレンジクス」「フィッシング」「ステガノグラフィ」「ソーシャルエンジニアリング」「ボット」「Kerberos」「SAML」とか言われてもねぇ。。。情報処理試験は、現実からは4~5年は遅れているとよく言われるけれど、遅れているモノにすらついていけてない私は、やはりかなり問題がある。
昨日今日で、あちこちの花がいっせいに咲き出した。4月に入ってからの各地の“サクラ祭り”は、“葉ザクラ祭り”になってしまいそうな気配だが、受験生にとっては、いつでも“サクラサク”は待ち遠しい言葉だな。
「試験当日まで、残り22日」
2008年3月27日 (木)
amazonプライム無料体験
最近は、欲しい本は即amazonで注文している。それを見て、息子も欲しい本があるとすぐにamazonで注文するように頼んでくる。先日、「amazonプライムの無料体験で“お急ぎ便”を使えば、15時間以内に発送します」という案内に誘われ、一つ注文したら、翌日すぐに商品が届いてビックリ! これに慣れてしまうと、通常便で届くまでの中2日くらいがひどく長く感じられる。無料体験期間が終わると、年会費\3,900を払わなければならなくなるのだが、悩ましいなぁ。仕事でバイク便を頻繁に使うようになったときも思ったけれど、早いことに慣れてしまうと、遅いことに耐えられなくなってしまう。こういうシステムやサービスは、本当に急を要するときには便利で助かるけれど、普通の日常では“行き過ぎ”になる可能性もあり、考え物である。
今では、外国のペンパルと文通して、2~3週間待ち遠しく思いながらも気長に待つ、なんて心理状態は経験しがたいものになってるかも。メールや電話で、数十倍~数百倍のスピードと分量でコミュニケーションできてしまうのだから。私の欠点の一つに「せっかち」「拙速」というのがあるけれど、これは現代病かもしれないなぁ。
「試験当日まで、残り23日」
2008年3月26日 (水)
2008年3月25日 (火)
PTA廃止?
「夜スペ」で世間をにぎわした和田中が、今度は「PTA廃止」とか。4月の最初の保護者会でのPTA役員選出を控えたママさんたちにとっては、注目に値する事件。そもそも、PTAの意義が「保護者の教育にある」という話も、今回のニュースに絡んでインタビューされたPTA全国協議会の赤田会長の話で初めて知った! 私は、学校と保護者との連携活動、くらいにしか思っていなかったものだから、“保護者の教育?”“何に関しての教育?”“子育て教育?”“コミュニケーション教育?”“誰が、誰に対して何を教育してたんだ?”……と、疑問の連鎖が止まらない。うちの息子の小学校は、かなりPTA役員の出動率が高く、学校行事の多くは、PTA役員抜きには考えられない面も強い。私個人は、「ここまでPTA役員が出ていかなくちゃ、学校行事ってできないもの?」という悩ましさを抱えつつ、まずは“PTAの意義”がちゃんと保護者全体のコンセンサスとして確立されることを望みます!
「試験当日まで、残り25日」
2008年3月24日 (月)
鬼怒川温泉と東照宮
日曜月曜で鬼怒川温泉と日光東照宮に行ってきた。往路は東武スペーシアのコンパートメントで。イスがリクライニングにならないところが難点だったが、個室という環境はリラックスできた。鬼怒川はグランドホテルという比較的リーズナブルな駅近のホテルにしたが、貸切温泉が気持ちよく、食事が予想外においしかった。鬼怒川では日光江戸村とワールドスクエアをハシゴ。息子は、忍者の「怪怪亭」という、どこが“忍者”なのか不明な重力錯覚の部屋が気に入って、何度も楽しんでいた。あとは手裏剣の的当ても繰り返し挑戦して、賞品をせしめていた。ワールドスクエアは、もうちょっと悦んでくれると思ったが、「でんこちゃんを探せ」という東京電力主催のゲームだけ夢中でやると、それ以外はまったく関心を示さずに「ホテルに帰ろう、帰ろう」とせがんだ。私としては「入場料分遊ぼうよ~(泣)」という感じだったが、まぁ仕方ない。
月曜の日光東照宮は、雨の中での参拝。「見ざる言わざる」や「眠り猫」、「陽明門」、「鳴き竜」などの定番世界遺産だけグルリと見学して、寒さの中早々に退散。駅の温度計は6度を指していた。
素人が言うことでもないけれど、鬼怒川の寂れた街並みや、東照宮の品のない看板類などを目にしたら、ツェルマットやローテンブルクのような街をあげての観光地化が、もっと日本国内で起こればいいのに!と強く思った。今回の見学先はどこも、一つ一つは価値あるものなのだろうけれど、全体を見るとどうも、“素敵”というのとはかけ離れた印象があったから。特に、外国からのお客様が多く見られた東照宮、もっとなんとかならないものかなぁ。
帰りの電車で息子に、「何が一番面白かった?」と訊くと、迷いもなく「怪怪亭!」との返事。あの仕掛けは、科学技術館にもあったと思うぞ…と内心忸怩たる思いを抱きつつ、「楽しめてよかったネ」と丸く収めておいた。
「試験当日まで、残り26日」
2008年3月23日 (日)
『中学受験で子供と遊ぼう』
知人に紹介されて読み始めた『中学受験で子供と遊ぼう』という本。あまりに面白くて、今の我が家にとって切実な内容で、一気に読んでしまった。もう十年近く昔の話だから、きっと昨今の中学受験事情とはちょっと違う面もあるのだろうが、著者夫婦が放送作家さんとTV局勤務の記者さんということもあり、ウィットに富んでサービス精神旺盛な内容に、ぐいぐい引き込まれてしまった。ご主人はいつもジャージで打ち合わせに出かけるような大学中退の放送作家さんで、奥様は新聞学科卒でTBS社会部の記者さんという共働きの取り合わせがまた面白い。文章も、ご主人の方は嫌味なく楽しい人柄を感じさせ、奥様の方は正義感溢れるもののちょっと近寄りがたい厳格さを漂わせており、その風情の違いがまたよかった。二人とも、「子どもは公立の学校で雑草のようにたくましく育てたい」という考えで一致していたにもかかわらず、いろいろ考えた末に決意した中学受験。我が家と似た経緯から始まり、受験勉強で一緒に遊ぶ時間を削られる分、親は遊ぶつもりで子供の受験勉強に付き合う様がほほえましい。
何より感心したのは、ご主人のただならぬのめりこみ方。こういう人だから、放送作家としてもコンスタントにいい仕事を続けているのだろうなぁ、、と思わされた。また、最近私も見直したばかりだけれど、中学受験の問題というのは、なかなかどうして、つまらない暗記やパターン問題とは違って、出題者の人格や考え方・思想、学校の校風なども表すような奥深さがあることを、わかりやすく説明してくれていた。私が今勉強している情報処理試験などよりよほど人間くさく、味がある。私が長らく試験勉強というのが嫌いだったのは、試験問題の無機質的なところが耐えがたかったからかもしれない。現場の方が面白いし勉強になる、といつも思っていた。が、中学受験の問題は、それこそ学校や年度にもよるのだけれど、オトナが解いても十分に面白い。自分が子供の頃にこうした問題群に出会っていたら、もう少し洒落た人間になっていたかも、と思わされる。
秀逸だったのは、塾の勉強風景で、「開成コース」の子供は皆一様に塾配布のハチマキをして勉強に勤しんでいるのに対し、「武蔵コース」の子供は、ハチマキはせずに踏んづけたり首に巻いたり、思い思いに取り扱っていた、という場面。本書の中での著者の主張は、「受験勉強も中学選びも、子供それぞれの個性に合わせて考えるべき」というものなのだが、入学する前から、すでに子供のカラーがここまでハッキリと分かれているものなのか、と唸らされた。果たしてうちの息子には、どんな受験勉強体制と、どんな学校が、彼の個性にピッタリフィットするのだろう?? これから数年、思い煩わされる大きな問題である。
夕方、この本を読んでいる最中、先日ハローワークでたまたま会ったK君からメールが入った。
「4月からメディアファクトリーで仕事することになりました!」――彼は、上記の本の著者と同じ大学出身で、同じく自分の欲望に正直なタイプだ。きっと楽しい仕事ができるだろう! 彼のいとこは、脱OLして5年かけて司法試験に合格したそうだ。私も是非あやかりたいものである。
今日から一泊二日で鬼怒川温泉旅行。だんだんと家族旅行もままならなくなってくるのだろうから、大いに楽しんで来たいと思う。
「試験当日まで、残り27日」
2008年3月22日 (土)
喧嘩
昨晩、担任の先生からお電話をいただいた。小学校の誕生日会の最中、フルーツバスケットをやっていたら、A君とK君と喧嘩になったそうで、先生が3人を呼び出して話を聞き、しかるべく対処した、とのこと。息子からも「今日喧嘩しちゃって、先生にぶたれた」と聞いてはいたのだけれど、大したことでもないと思ってそれ以上問いたださなかったのだが、友だちのメガネフレームを曲げてしまうほど揉み合った、と先生から聞いてビックリ! 先生に経緯報告のお礼を言って、慌てて他のお子さんの家に電話。まったく、ときどきこういう喧嘩をして帰ってくるから困ったものだ。
私は、先生の体罰はある程度容認派だ。愛あるムチなら、血が出たり傷ができたりということでなければ、構わないと思っている。けれど、主人は体罰反対派で、最初この話を聞いたときは、息子の喧嘩の内容よりも、先生の体罰を問題にして熱くなっていた。夫婦はいつも、ある程度意見の相違を抱えたまま、ディスカッションを重ねてなんとかその場を収拾するという感じ。昨晩は結局、先生にぶってもらってよかった、と本人も納得したので、主人もそれ以上は言わず収拾した。
今日は、来期から学童クラブに入れなくなった友達が3人遊びにきて、4人でギャーギャーとやっている。昔に比べたら、仲良しの友だちとはほとんど喧嘩しなくなっているし、そう心配することもないだろう
私は、このスキに読書。先日お会いした以前の著者さんが、『中学受験で子供と遊ぼう』という本を紹介してくれたので、それを読み始めたのだ。この本を書いている人がお友達だそうで、都内在住の夫婦共働きの家族の中学受験体験記。出だしからスゴク面白くて、一気読みできそうだ!
「試験当日まで、残り28日」
2008年3月21日 (金)
霜月二十日の丑三つ時
3年生最後の授業日の今朝、息子に訊かれた。「霜月二十日って何の日か知ってる?」――はぁ?ビッグカメラのカレンダーで近頃一生懸命「睦月如月…」と陰暦の月の名を覚えているのは知っていたけれど、その唐突な質問はなんじゃ?? 「さぁ、知らないなぁ」「それはね、モチモチの木に灯がともる日だよ。霜月二十日の丑三つ時に、モチモチの木に灯がともるの」――だそうだ。
モチモチの木は、私も小さい頃絵本を読んで、格別の印象を抱いた作品だった。滝平二郎さんの独特の切り絵と、誰にでもある夜への恐怖心が、子どもごころには特に響いたのだと思う。息子の国語の教科書にそれが載っていて、3年生の最後にそれを勉強しているらしい。弱虫豆太がじさまのために、臆病風を吹き飛ばして夜道を走る様は、息子にはどう映っているのだろう。自身のことをじゅうぶん“弱虫”だと自覚している息子にとって、豆太のこの勇気は賞賛に値するもので、「ぼくもいつか強くなれるかな?」という期待とともに、モチモチの木に灯がともる日を待ち望んでいることだろう。
いつの日か、息子が豆太のような勇姿を見せてくれたその時には、言ってあげよう――「今、モチモチの木に灯がともったネ!」と。
「試験当日まで、残り29日」
2008年3月20日 (木)
春分の日
せっかくの春分の日の休日だというのに、あいにくの雨。自然をいつくしむという主旨には合っている天候かもしれないが、育ち盛りの子どもという自然な存在にとってはいささか退屈な天候。午前中はアルバム整理に時間を費やし、午後はS君が遊びに来たので、子どもを勝手に遊ばせて私はネットサーフィン。こういうスキマ時間こそ、勉強に使うべきなのだけれど、まとまって静かな時間ができないと、どうもその気になれない。
息子の小学校のお友達のお母さんが、お笑い芸人のテツ&トモのトモさんと小中学校同級生だそうで、そのツテで23日の公開放送に誘ってくれた。が、ちょうどこの日、24日が卒業式で低学年の子どもは休暇なため、鬼怒川温泉旅行を入れてしまって、残念ながらお断り。息子は東武スクエアワールドとか日光江戸村をそれなりに楽しみにしているようだ。私は退職後のお気楽温泉旅行で、思いっきり羽を伸ばす予定。特急スペーシアの往路ではコンパートメントを予約してしまい、ちょっとした大名気分も味わえるかな?
日銀総裁の席が空席になってしまい、世界的な金融不安の最中、本当にいい気なものだが、未来を担う子どもには、いろんな経験が必要!ってことで
「試験当日まで、残り30日」
2008年3月19日 (水)
じっちゃんの名にかけて、真実はいつも一つ!
少年サンデーとマガジンが、50周年を記念して、合同でマンガ雑誌を刊行するとのこと! 以前、「じっちゃんの名にかけて、真実はいつも一つ!」という(金田一少年の事件簿と名探偵コナンの決め台詞を合体させた)ギャグを聞いたけれど、夢のコラボが本当に実現してしまうかもしれないわけだ。このところ取り沙汰される出版不況の最中の一筋の光明にも見えるけれど、「そこまでしないと実売を伸ばせないのか?!」という印象もなきにしもあらず。マンネリ化したものにいかに話題性を持たせるか、皆が知恵を絞っている。
一方、ドコモの「らくらく」携帯の開発者(富士通)がソフトバンクモバイルに移籍して、ほぼ同一のデザインで発売しようとしている「かんたん」携帯(東芝)、、、こちらはマチュアマーケットに向けての商品とあって、機能を絞って取り扱いを簡単にしようというコンセプトは変わりようもなく、デザインがマンネリ化するのは致し方なくも見える。斬新・画期的な若者向け商品と、安心・簡単な老人向け商品……業態や商品ニーズにもよるけれど、これらを開発する若年・壮年層にとって、「アイディアは一つ!」には絞りきれず、絞込み作業は本当に悩ましいでしょうなぁ。。。
今日は卒業式予行で小学校は4時間授業。午後はまたドラえもん映画を観たいと息子は言っていたが、、、親としては「えーっ?またアレ観るのぉ」な気分。
なぁ~んてことをアレコレ書いていたら、GoogleのTOP画面が変わっていてドキリ!!「こんなの、Googleじゃない!」と、老人のように保守的な私は即座に拒否反応! 以前も突如チラリとにぎやかになったTOP画面だが、そのときはいつのまにかまたシンプル画面に戻っていたけれど、、、今度はどうかな?
「試験当日まで、残り31日」――A.C.クラークが90歳の命に幕を閉じたとか、、、クラークさんは今のネット社会をどう見ていたのかなぁ。。。
2008年3月18日 (火)
女性独特のエネルギー
今日の午前中は、ちょっと遠出して、以前お世話になった本の著者さんと久々にお会いする予定。退職後も「どうしてますか?」と声をかけてくださるお心遣いに感謝しつつ、エネルギーをいただきに行ってくる。3人のお子さんを持ちながら、一時期のリタイア後すぐに復帰して、ずっと仕事を続けている女性。いつお会いしてもエネルギッシュで、とても年上とは思えないのだけれど。女性独特のしたたかなエネルギーっていうのを、オーラに変えて活躍していらっしゃる。女性の仕事と子育て談義になりそうだけれど、またいろいろ勉強させていただこう!
「試験当日まで、残り32日」
2008年3月17日 (月)
ダーリンは外国人withBaby
昨日秋葉原の書店ブックタワー前を歩いていたら、ショーケースの中に「ダーリン」シリーズ最新刊の告知があって、息子と二人、「これは買わねば!」ということで、早速購入。
トニーさんと小栗さんの間に男の子が生まれていたことは聞いていたけれど、詳しいことは何も知らなかったので、興味津々。最初に手に取った息子は、ケタケタと笑いながら一気読み。息子さんの名前は、トニーさんと同じトニーで、家族の中では“トニーニョ”と呼んでいるのだそう。もうすっかり赤ちゃんの子育ての記憶は飛んで行ってしまっているので、「なつかし~」と昔を振り返る。出産モノは誰にとってもドラマティックな分、これまでの小栗さんの独特のセンスの作品よりも、“どこにでもある”感があった。やはり面白かったのは、外国語教育に関する話。語学オタクのトニーさんならではの子育て観で、今後どんな教育がなされていくのだろー?? 国際結婚の当人同士の関わりから一歩進んで、ハーフの子どもと当人達というトロイカ体制になった今後、トニーニョがしゃべれるようになってからの作品がまたまた楽しみだ!
「試験当日まで、残り33日」
2008年3月16日 (日)
しゅん……
昨日は、いい天気に誘われて外でフラフラしていたら、ブログを書くのをすっかり忘れた。それにしても、最近の息子はもう、親と遊ぶよりも友だちと遊ぶ方がずっと楽しいらしく、どこのお出かけに誘っても「いやだ!○○君か△△君と遊ぶ!」とそっけなく、さっさと遊べる友だちを探し出して出て行ってしまう。
日曜の朝も、「みんなで湯島天神まで歩いて梅を観に行こう!」と誘ったけれど、歩くのも梅にもまったく関心ないらしい…(まぁ、気持ちはわからなくもないけどね)。フラれて親だけが家に取り残されたので、こうしてブログを書く時間ができたというわけだけれど。。。しゅん……さびしいなぁ。
午後は午後で、突然別の友だちが遊びに来て、2時半から歴史の塾に行くまで遊べるとかで、これまた外出の期を逸して「しゅん…」。2時半過ぎにやっと出かける気になってくれた。で、近場の神田明神へ。梅はほとんどなかったけれど(1本だけ小さな梅が申し訳なさそうに咲いてたけど)、銭形平次になりきって記念撮影(苦笑)。連れ出すのも一苦労だぁ~(ふぅ)
「試験当日まで、残り34日」
2008年3月14日 (金)
ホワイトデー
昨晩、塾のあとでせっせと包装し、手作りカードも添えたホワイトデーのお返し。赤いハートのBOXなんかに入れちゃって、こんな露骨に愛情表現しても全然照れるそぶりもない。
塾帰りに、お目当てのKちゃんに「明日の夕方、家にいる?」とスケジュール確認。「明日の夕方は水泳教室だけど、7時には帰ってると思う」だそう。。。あいにくの雨だけれど、7時過ぎの家庭訪問になりそうだ(^^;;
肝心のクッキーの出来映えは、、、う~む、市松模様はきれいに出来たのだけど、表面がちょっとザラザラして、市販のクッキーみたいなキメ細やかな感じにならなかった(涙)。それでも息子は「おいしいおいしい」と夜も朝もむしゃむしゃ食べていたから、まぁ良しとしよう♪
「試験当日まで、残り36日」
2008年3月13日 (木)
WiiFit&Mii
先週、元の会社の同僚からもらったWiiFitが、我が家で大活躍している。健康管理の一環で日々体重をはかったりヨガやバランスゲームを5分程度しているだけだけれど、これがなかなか面白い。主人は帰りが遅いため、毎日というわけにはいかず、不在時は息子や私が主人の記録をつけてしまうのだが、体重が激減したような記録になってしまって、さぁ大変!
Wiiでは、自分や友人に似せたMiiというアバターを作れるのだけれど、これも毎日見ていると非常に愛着が湧いてくる。デザインや色使いがすがすがしいので、これも気分的によい効果をもたらしているような気がする。ちなみに、日々の「身体測定」で「バランス年齢」というのが出されるのだけれど、主人と息子はほぼ「年相応」なのに対し、私は「-10歳以上若い」という判定が出る。息子はこの判定が不服らしいが、私自身はいい気分♪ 勤めをしていないと、とかく運動不足になりがちなため、大いに活用させてもらいたいと思っている。
朝一で、明日のホワイトデー向けのクッキーの生地を作った。冷凍庫に3本の市松模様(になるはず?)の棒状の生地を寝かせて、さて、お勉強!お勉強!
「試験当日まで、残り37日」
2008年3月12日 (水)
2008年3月11日 (火)
2008年3月10日 (月)
三寒四温
この時期は、暖かくなったり寒さが戻ったりで体調を崩す人が多い。明日お会いする予定だったアナウンサーの方も、週末体調を崩されたとかでランチ予定を延期することになった。
今朝は冷たい雨が早々から降りしきり、昼前後に収まったものの、憂鬱な空。明日からはまた暖かく晴れ晴れとするようだから、今日一日の辛抱か。今週は、明日の約束がキャンセルになったので、あとは水曜の英語の授業参観を除けば、かなりじっくりと腰を据えてテキストと向き合える予定。本当は、午後試験のIとII向けの勉強をもっともっとしなくてはならないのだけれど、無機的な長文相手になるため、どうにも気が乗らない。季節は三寒四温だけれど、試験勉強は一進一退。こんなんで大丈夫なのか!?
「試験当日まで、残り40日」
2008年3月 9日 (日)
塾は遊ぶ約束の場?
今朝は朝9時から塾の実力テストで、「休日の朝っぱらから可哀想に…」と思っていたら、帰ってくるなり子どもがゾロゾロと遊びに来た。塾で遊びの約束をしてくるのが最近のトレンドか?
昨晩のNHKで「大丈夫ですか?日本人の学力」という特集をやっていたのをチラリと見たが、問題が多すぎる上、各人により考え方や重視することが違うので、あまり生産的な議論にならない気がして早々にTVを消す。どんな制度の下でも、勉強する人はするし、しない人はしないけれど、何かしらの能力を勝手に伸ばしていくのだとは思う。それでも、制度や環境として自然と与えられるものの影響は計り知れず、義務教育としての最低限の設定というのは重要だと思う。私が、塾の学習内容を見るに、私が子どもの頃に比べたら明らかに充実している。それらをすべて子ども達が吸収しているかというと、首をかしげざるをえないけれど、学校外の教育環境は良くなっているという印象だ。また、しつけや言葉使いや基礎学力の推移は落ち込んでいる気はするものの、新しいものへの適応力には目覚しいものがあるとも感じる。“学力”というとき、それはあくまでテストの点数で測られるものだという、ごくごく一面的な評価であることは肝に銘じるべきだろう。
私が心配するのはむしろ、全人的なバランス度の方だ。オトナ自体も専門化の世界にどっぷりつかって、以前なら尊敬と羨望の対象だった東大のような所ですら、とても全人的に優れた人が集まっているという印象を抱きづらくなっている。子どもたちも、あらゆる科目ですべからく“いい点”を取っていくより、“一芸に秀でる”方が世間からも周囲からも注目され評価されることを知っている。オトナの価値観も、“勉強ができる”ことと同等かそれ以上に、“人との協調性”とか“人心を掴む芸”の方を評価する傾向にある。こうした風潮の中で、地道で地味な基礎学習に身を入れろ!と言っても、なかなか難しいのかもしれない。子どもたちにとっての誘惑が多すぎて、学問だけに集中していられないのは確かなのだ。楽しさをらくらくと演出する誘惑たちに負けないくらい、学問も楽しいものだということを、説得力をもって解説できる教員の資質は、ますます必要になってくる。大変だなぁ、学校の先生は。。。
「試験当日まで、残り41日」
2008年3月 8日 (土)
緑の巨人伝
今日、午前中は学童クラブの保護者会で無事会計報告を済ませ、午後から『ドラえもん のび太の緑の巨人伝』を観に行った。描線やキャラクター作りで前半はすっかり陶酔してしまったけれど、後半ちょっと、演出やストーリーに無理を感じてしまい、小さい子向けのアニメとしての評価はかなり下げざるを得なかった。部分は素晴らしいのに全体がんんん…という印象。自然との付き合い方の正解がわからないまま、大人たちが無理に作品を作っているようで、最後は演説調になってしまっていて食傷気味。ドラえもんという未来からのロボットが存在している以上、環境問題は本当に突き詰めてストーリーを考えないと、構成の矛盾が出てきてしまうよなぁ。映画館の出口でWeeklyぴあからアンケート調査を受けたけれど、上記のような気持ちで点数付けして、ビリー先生のポストカードをもらった(苦笑)。
「試験当日まで、残り42日」
2008年3月 7日 (金)
アオイヒカリ
昨日は、ちょっと用事があって高島屋に行ったついでに、千住博氏の「ハルカナル アオイ ヒカリ」という展覧会を見てきた。蛍光塗料で手漉きの和紙に滝を描いた壮大な作品が、8~10点ほど展示されていた。日本画の革新に挑み続ける千住氏の作品は、一度ナマで見てみたいと思っていたから、嬉しい機会となった。まるで滝つぼのすぐそばで、立ち上る水しぶきに触れているかのような、喧騒を忘れさせてくれる不思議な会場だった。
一方、試験勉強は遅々として進まず、論文練習の課題の「内部統制の仕組みの確立に関するシステム監査について」とにらめっこが続く。先ごろ、公認会計士が株のインサイダー取引をしていたというニュースが報じられ、「内部統制を監査する側の人間が不正をしていたんじゃ話にならないな」とあきれるばかり。企業の内部統制を監査する前に、こうした法令を審議する役所や、日本公認会計士協会の組織内部の内部統制を監査した方がいいんじゃないだろうか? …というか、今まさに「士業」(サムライ業)にあこがれる私にとっては、かなりショックな事件なのである。こんなことを平気でやるような輩がサムライを名乗るかぁぁぁ(怒)!って感じ。2008年4月1日からはすべての上場企業を対象に、内部統制報告制度の適用が始まる。会社の経営者にとっては、業務の有効性や効率性を継続的に評価するなんて、当たり前のことのようにも思えるが、昨今の個人情報保護やコンプライアンス・CSR(社会的責任)といった観点からのコントロールの確保は、確かに見直しておく必要があるだろう。もちろん、企業体以前に、各家庭レベルで、コンプライアンスやCSRの概念なんて子どものうちから叩き込むべきものなんですけどね、本来は(溜息)。
「試験当日まで、残り43日」
2008年3月 6日 (木)
子どものための教育
昨日の午後は、3年生最後の保護者会と、PTA役員の締め会があった。保護者会のとき、先生がおっしゃった。
「ぼくはまだ、この学校は一年目ですし、教員経験も短い。でもいつも、“教育は子どものため”と思ってやってきました。ただ、この学校ではその気持ちがうまく回らないことも多々あって、びっくりすることの多い一年でした」――なんだなんだ?何のことだろう?? 以前息子が、「Y先生は、うちの学校にいろいろ不満があるみたいだ」と言っていたのを思い出した。「親御さんが一番気になるのは、お子さんが学校でどんな風に過ごしているだろうということだと思うので、ぼくは前の学校でずっと学級新聞を作っていました。でも、本校ではそれが許されなかった。“足並みを揃えて”“他の人も皆やってない”ということで、注意を受けたりして、納得いかなかったのですが、我慢しました」――へー、そんな封建的な学校だったんだ、うちの子の通う小学校って。Y先生は、赴任早々教室でギターをかき鳴らして注意されたりもしていたみたいだから、若さ溢れる教育に釘をさされることも多かったのだな、、、と学年の最後になって知った。
しばし教育界にも身を置いた私としては、こういう熱意ある若い先生の意欲を削ぐことは、百害あって一利なしだと思う。自身はなんだか考え方が老成してしまっていて、こんな“熱意”を教育に対して注げなかったという後悔もあるのだけれど、ベテランの先生のする教育と、若い先生のする教育は、違っていていいのだと感じている。生徒一人ひとりが違うように、先生も一人ひとり違う。めぐり合わせの合う合わないといった相性はあるだろうけれど、どちらも子どもにとっては意味のある教育だと思う。幅広い年齢層の先生方が、みんな足並みを揃えた教育をするなんて、大げさに言えばちょっと気持ち悪い。むしろ足並みを揃えるべきは、人間としての基本的な態度――“不正を許さない”とか“差別しない”とか“人の気持ちを思いやる”とか、そんな事柄の方ではないだろうか。
教員不適格と判断されるようなケースは別として、志をもって仕事する人は、周囲がブレーキをかけなくても、いつか自分でダメなことはダメと気付いていくものだろうし、出る杭を打つような助言でなく、切磋琢磨のための助言を惜しまない教員同士の環境作りが、子どもにもよい影響を及ぼすのだと感じる。
教員や医師など、職業柄どうしても“いい人”でいなければならない“エモーショナル・ワーカー”(感情労働者)のストレス過多が、世界的に問題になりつつあるという。ある意味、皆が同質同レベルのサービスを提供できるように足並みを揃えておくことが、職場の“いじめ”防止などにはつながるのかもしれないけれど、ありのままの自分として仕事できない環境は、息苦しいばかりとも言える。“比べる”ことを最もすべきでない教育の現場だが、その環境作りは確かに難しいものがあると思う。
来年度は、「学級新聞」、実現するかなぁ???
「試験当日まで、残り44日」
2008年3月 5日 (水)
Yes, we can !!
日本時間の今日午後には、アメリカ大統領選の行方が、かなりハッキリと見えてくる予定。民主党のクリントン氏とオバマ氏は、オバマ氏の予想外の健闘でデッドヒートを繰り広げ、本当に僅差の状態。アメリカ国内では「解決策vs演説」という構図らしく、経験にものを言わせたクリントン氏の問題解決能力と、ムーヴメントを巻き起こす力のあるオバマ氏の演説力とが、綱引きしているような感じらしい。両方の能力を兼ね備えたリーダーが理想的なのだろうけれど。
昨日の毎日新聞に、オバマ氏の演説はまるで交響曲のよう――と例えられて、一部紹介されていたけれど、“There is something happening…Yes, we can !!”という繰り返しのフレーズが、英語音痴の私の耳にさえ心地よく響くのだから、ネイティブの人を熱狂させるパワーは計り知れない。
今朝のTVで、「12歳の文学賞」を受賞した男の子の作品が紹介されていたけれど、オバマ氏にせよ、この男の子にせよ、言葉の力を見事に引き出して文章を紡ぎ出す感性に、元編集者魂はグラグラしちゃうわけだけど、現実世界の政治の複雑さには、ムーヴメントだけではちょっと扱いきれない難しさがあるのでは、、、とも思える。
大国アメリカの今後を決める大切な選挙だから、緊張感はただならぬものがあると思う。反面、日本では、小浜市が栗きんとんの上に小浜饅頭を載せて、「クリントンを上回るオバマ」を演出してみたりしているとか。イスラエルの和平交渉のニュースと、こんなニュースを並行して見ていると、世界の不均衡を見せ付けられているみたいで、不思議な気持ちになる。全部おんなじ地球上の出来事なんだよねぇ???
そういえば、今、イギリスのカリスマ編集者が来日しているとか。。。是非お話しを聞いてみたかったけれど、いかんせん時間がない。。。残念だけれど、来日の空気感だけ察するに留めよう。
「試験当日まで、残り45日」
2008年3月 4日 (火)
久々のコンサート
昨晩は、池袋の東京藝術劇場で「第一回内モンゴル草原砂漠化防止へのチャリティーコンサート」を聴きに行った。息子と二人、久々のコンサート。メインは、モンゴル出身のイラナさんによる馬頭琴の演奏。「スーホの白い馬」なども演奏され、息子にとっては嬉しい演目。中村中さんの歌や宗次郎さんのオカリナ演奏などもあり、全体的にゆったりのどかな前半。翌日学校だったので前半だけで出てきてしまったけれど、息子は途中から気持ちよさそうに熟睡していたので意味なかったかな(笑)。
昨日の陽射しの下、近所のTさんからいただいたクロッカスがきれいに咲く。Tさんのご主人、昨年に食道ガンの手術のために入院して以来ずっと退院できずにいる。術後の疲れでいろいろな病気を併発してしまったらしい。お見舞いに南京はなももの鉢をお贈りしたのだけれど、桜の頃には退院できるかな?
「試験当日まで、残り46日」
2008年3月 3日 (月)
叩き込みOK?
午前中、塾の保護者会…というか入試分析会をちょっくら覗いてみた。中高もすべて近所の公立で済ませた私は、昨今どんな学校があるのか、どんな特徴があるのかなど、まったくの無知状態なので、社会勉強のつもりで。計5人の先生方が、各教科についてお話しされたのだが、どの先生もプロ意識をもって話しておられた。最初の算数の先生が、「親御さんの中には、『子どものうちからこんなに詰め込みのように勉強させるべきなのか』と悩んでおられる方も多いと思いますが、、、」とおっしゃったので、まさに悩み中の私は「そうそう!」と思ったのだが、「いいんです!叩き込めるときに叩き込めるだけ叩き込んでおけば、いつかはそれがお子さんのためになります!」とのこと。う~む、そういうもんでしょうか…? まだ納得には時間が必要だけれど、どんどん脳が硬化している自身を省みると、使えるうちにどんどん使うに越したことはないかな?というふうには考えられるようになってきた。
配布された資料の中に、「教科別入試問題分析」というのがあり、この春の中学入試のいろいろなサンプル問題が載っていた。。。なんか、今私が勉強している情報処理試験より、難しくありませんか?? しかも、知識だけでなく、人間性や日々の生活の仕方まで問われているかのような問題の数々――先生方の話を聞き、サンプル問題に目を通しているうち、最近の受験は、国家的な専業主婦教育改革の一環では?!と思えてきた。本をたくさん読み、思いやりをもって規則正しい生活をし、きちんとした季節に即した手料理を子どもと一緒に作り食し、社会や経済に気を配りながら、自然に触れて暮らす。。。こんな感じでないと、到底受かりそうにない気がしてきた(大汗)。アニメ好き好き~♪とか、塾の宿題なんかやらなくていい♪とか、言ってる場合ではないかな?
ともかく、できるだけ家の近所で、よい友達が作れる環境、、、それを最優先にして考えていきたい。
「試験当日まで、残り47日」
2008年3月 2日 (日)
今週もドタバタ予定
3月は年度末で何かとまた慌しい。今週は…
●月曜日は午前中、塾の保護者会。夜は東京芸術劇場で「永遠の草原」第一回内モンゴル草原砂漠化防止へのチャリティーコンサートご招待。
●水曜は小学校の保護者会とその後PTA役員締め会。
●金曜は小学校の謝恩会で低学年は4時間下校。
●土曜は学童クラブの保護者会。
今週はこの合間を縫って、図書館に行けるかなぁ~
「試験当日まで、残り48日」
2008年3月 1日 (土)
や~め~て~
息子が私に向かってこう言った。
「ママってTAWだよねー!」
TAW???、「何それ?」と訊いたら「“とっても頭悪い”だよ」とのこと! や~め~て~、そんな言葉を使うのは!! 最近はやりの省略言葉モドキを勝手に作っているのだろうけど、“KY”も嫌いだし“勝ち組負け組”も嫌い。どうも品性に欠けた印象で、悪意なく使っているだけの人を見ても、その人のことまで嫌いになってしまいそう。言葉は生き物だから、時代とともに流行語や新語が生まれては消えるのはわかるけれど、やっぱり熟考して発せられる言葉の重みと、一時の流行だからと深く考えもせずにポンポンと使われる軽率さを比べれば、捉える側の意識も変わってしまうだろう。
掛け合い漫才のように友だちと軽やかに会話する息子を見ていると、「今風だなぁ」と思うものの、しっかりとした言葉もちゃんと丁寧に使えるようになって欲しいと思う今日この頃である。
「試験当日まで、残り49日」
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