緑の巨人伝
今日、午前中は学童クラブの保護者会で無事会計報告を済ませ、午後から『ドラえもん のび太の緑の巨人伝』を観に行った。描線やキャラクター作りで前半はすっかり陶酔してしまったけれど、後半ちょっと、演出やストーリーに無理を感じてしまい、小さい子向けのアニメとしての評価はかなり下げざるを得なかった。部分は素晴らしいのに全体がんんん…という印象。自然との付き合い方の正解がわからないまま、大人たちが無理に作品を作っているようで、最後は演説調になってしまっていて食傷気味。ドラえもんという未来からのロボットが存在している以上、環境問題は本当に突き詰めてストーリーを考えないと、構成の矛盾が出てきてしまうよなぁ。映画館の出口でWeeklyぴあからアンケート調査を受けたけれど、上記のような気持ちで点数付けして、ビリー先生のポストカードをもらった(苦笑)。
「試験当日まで、残り42日」
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