ダーリンは外国人withBaby
昨日秋葉原の書店ブックタワー前を歩いていたら、ショーケースの中に「ダーリン」シリーズ最新刊の告知があって、息子と二人、「これは買わねば!」ということで、早速購入。
トニーさんと小栗さんの間に男の子が生まれていたことは聞いていたけれど、詳しいことは何も知らなかったので、興味津々。最初に手に取った息子は、ケタケタと笑いながら一気読み。息子さんの名前は、トニーさんと同じトニーで、家族の中では“トニーニョ”と呼んでいるのだそう。もうすっかり赤ちゃんの子育ての記憶は飛んで行ってしまっているので、「なつかし~」と昔を振り返る。出産モノは誰にとってもドラマティックな分、これまでの小栗さんの独特のセンスの作品よりも、“どこにでもある”感があった。やはり面白かったのは、外国語教育に関する話。語学オタクのトニーさんならではの子育て観で、今後どんな教育がなされていくのだろー?? 国際結婚の当人同士の関わりから一歩進んで、ハーフの子どもと当人達というトロイカ体制になった今後、トニーニョがしゃべれるようになってからの作品がまたまた楽しみだ!
「試験当日まで、残り33日」
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