塾への取り組み
うちの子の塾への取り組みは、現状、ものすごくユルイ。宿題は99%やらない。(山になった白紙の宿題を見て、「これ売れば、数十万円にはなるよ!」と嬉しそうに言う君は、何者ぞ?!) それでもときどき、変に凝ることがある。……もう1ヶ月以上前のカリキュラムで、「結晶の形」という理科の項目があり、それを習ってきた直後、家でも「ホウ酸」と「食塩」の結晶を作ってみたいと言って、鍋でグツグツと煮立てた溶液を、適当な入れ物に入れて放置した。割とすぐに、小さなツブは見えるようになったので、「もうそろそろ洗っちゃっていい?」と聞くと、「まだダメ!」「まだダメ!」と、いつまでも片付けさせてくれず、こちらもあきらめてそのまま放置していたら、ついに溶液は全部自然蒸発して、本当に結晶化していた。“見事な”とまでは言えないが、食塩などはきれいな四角い透明な結晶が肉眼でもハッキリ見えた。昨日の塾で、その実験結果を持参したら、理科の先生がシール3枚くれたらしく、喜んで帰ってきた。理科の先生も、「今頃結晶の宿題?!」と面食らったかと思うが、きちんと受け入れてくださって一安心。
また、4年生になって社会の勉強も始まり、ちょっとは地理に目覚めたのだろうか?「この夏の旅行は、白神山地と青函トンネルにしない?」と、自分から提案してきた! う~ん、ずいぶん渋い選択だけど、まぁ検討しておいてあげよう。
――そうそう、これは塾とは関係ないけれど、今朝、早々にTVを消したら息子に怒られた。なんでも、「やさいのようせい」という番組が見たくて、TVを付けているのだとか。へ~、そんなハッキリした意図があったんだぁ! ……なんだか、自己主張がものすごく出てきたなぁ、と感じた朝の一幕でした。
「試験当日まで、残り3日」
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