『草手帖』
本屋で、なにやら素敵な本を見つけた。かわしまよう子さんという方が書いた『草手帖』という本。Catalogue of Wild Flowersという副題の通り、オオイヌノフグリとかナズナとか、どこにでもある普通の雑草40種について、癒し系写真とともに独特のエッセイが綴られている。昨日の午前中は、この本をパラパラとめくりながらハーブティーなぞ飲んで、なんともコジャレタ雰囲気を醸しつつリラックスした。
著者のかわしまよう子さんとは、どんな人だろう?と思ってホームページを探したら、これまたいかしたページを見つけた。ここまでシンプルなホームページは、見たことないぞ(奥の方にはたくさん文章があるんだけどね)。おしゃれなんだけどワイルドでもあり、いい感じだ。このホームページみたいなつつましやかな暮らしをすることが、私の老後の希望かな(笑)。何物も囲まず囲まれず、“自然の中にただ在る”ような暮らし。あこがれの自給自足暮らしに、スタイルという新たな要素を加えてくれる一冊だ。
が、しかーし、自然や草花に虫はつきもの! 今、我が家の椿は、ガの幼虫らしき毛虫の大群で大変なことになっている。。。自然に囲まれるってことは、虫にも囲まれるってことなんだよな~(泣)
「成績照会公開日まで、あと26日」
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 日本野鳥の会 創立90周年記念誌(2024.07.17)
- 「時間」と「SF」(2024.06.25)
- 『森と氷河と鯨』(2024.04.12)
- 家庭画報3月号(2024.02.28)
- 『還暦不行届』(2024.01.18)
コメント
おぉ~、一列に並んで食事してる!凄い!
投稿: Y.Mita | 2008年5月22日 (木) 21時14分