タイはデブには辛い国?
ひそかに居間の本棚にしのばせておいた『タイ居座り日記』だが、翌朝には案の定発見された。黙々と読みふけっていた息子の第一声……「ママはタイには行けないね」……「な、なぜ?!」「だってさ、洋服がみんなちっちゃいから、デブの人は着る服がないんだよ」――(泣)どーせどーせ。。。確かに、標準が7号、フリーサイズはMサイズというのは、最近の私には辛いものがあるけど、観光で行くなら、日本から服を持っていけばいいんだから、別に“行けない”ってことはないだろー!
でも、タイは息子にとっても辛いお国のようだ。「ぼくもタイには行きたくないな」「な、なぜ?!」「だってさ、本屋さんがほとんどないし、本も少ないんだって」――でもあなた、本があってもタイ語読めないでしょ~?
ほかにも、「虫を食べるのは嫌だ」「ドリアンが臭そう」「砂糖山盛りだし、煎茶にも砂糖入れるから嫌だ」「コピー商品だらけで怖い」「暑いから嫌だ」「アリが部屋のパソコンにまで進入するから気持ち悪い」「耐震偽装だらけで怖い」などなどなど、いらぬ情報をたんまりと仕入れたらしい(苦笑)。唯一、ドラエもんが大人気という点だけは、シンパシーを感じていた模様。“ゲイ”とか“バ●アグラ”とか、良い子にはまだ早い言葉も載っているので、積極的には薦めなかったのだけど、これまた案の定質問が飛んできたため、さすがに適当にはぐらかした。
タイはいろんな意味で、我が家には不向きな国なのだろうか?
(昨年のハワイ旅行の後にも言っていたが、「ぼくは日本がいちばんいい!」のだそうだ)
「成績照会公開日まで、あと18日」
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