世界最大の翼竜展
日曜日、雨の中お台場の科学未来館へ行った。小学校で配られた翼竜展のチラシに誘われて、恐竜好きの息子が珍しく家族での外出を促したので。悪天だというのに入場口はすごい人! 100mくらい並んでやっと入場。息子は音声ガイドを一人で使い、親は息子の後をタラタラと付いて歩いた。
世界最大の翼竜“ケツァルコアトルス”の復元骨格と生体復元が今回の見もの。プテラノドンの翼の幅が5~6mだとすると、ケツァルコアトルスはなんと10mもある。それでも、体重は70kgほどしかないそうで、見かけの巨大さと意外な身軽さの両方に驚いた。あんなのが空を飛んでいたら、そりゃぁ迫力だろうなぁ~! 展示は、翼竜の進化や多様化を焦点に、恐竜の大量絶滅までの歴史をたどっていた。そして最終段階では、翼竜研究にヒントを得た現代のテクノロジーの紹介。無人火星探査挺や未来の飛行機などなど。。。
出口直前では、クイズに答えて、2問連続正解したら乗せてもらえるという個人飛行機(こりゃ、ナウシカのメーヴェだ!)“OpenSKY2.0”のフライトシミュレーションを体験した(息子が)。このクイズがものすごく難易度が高くてビックリ! 会場内で偶然会った小学校のお友達2人も10回以上挑戦していたらしいのだが、なかなか2回連続で正解できない。息子も後からその列に加わり、皆で知恵を絞って5回目くらいでようやくクリア。ほんもののアンモナイトの化石もゲットして、楽しい科学館観覧だった。(帰宅後、「ナイト ミュージアム」をビデオレンタルして、どっぷりと古生物と歴史体験の一日にしてしまった)
秋期試験まであと111日
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