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2008年7月17日 (木)

気になるサーチャージ

 昨日、この夏の旅行を相談していた代理店から電話があって、「クーポンの準備ができましたので、ご来店ください」とのこと。先日友人から、「航空運賃の他にサーチャージ(特別付加運賃)で6万円も取られた!」と聞かされていたので、恐る恐る「サーチャージは…?」と聞いてみた。すると、「国内線は運賃に含まれてますので大丈夫です」とのこと。ほっとすると同時に、内々に上乗せされた燃料代ってどのくらいなんだろう?という素朴な疑問も湧いてきた。
 すると、今朝の新聞にはANAがサーチャージを10月以降見直す方針とのニュースが。もはや機械的な上乗せだけでは対応しきれないほどの石油価格上昇ということか? 2004年末から導入された燃料サーチャージだが、総額表示が旅行業界にも義務付けられたのはなんと今年の6月30日とのこと!(つい先日ってことだ!) 去年のハワイ旅行の際はサーチャージなんて気にならなかったのに、今年はさすがに、温暖化問題と石油価格上昇の両方に引っ張られて、なんだか航空機を使うことが後ろめたい感じ。白神山地に、環境保全の大切さを実感しに行くつもりが、環境破壊に貢献しちゃってるのかも、、と複雑な気分。
 最近のトレンドとして、家庭で使ったエネルギー量などを木の本数で換算したりしているけれど、そのうちあらゆる燃料費・原材料費も“ブナの木何本分の消費です”なーんて、表示されるようになったりして。。。

秋期試験まであと94日

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