「NARUTO疾風伝 絆」
昨晩も9時まで泳いだ後、北京オリンピック開会式を11時前まで見ていたが、聖火台点火まではもたなかった。最近は早寝早起きモードの息子に付き合っているから、夜はすぐにまぶたが重くなる。
で、今朝は午前中のうちに「NARUTO疾風伝 絆」を観に行った。突如火の国を襲う空の国との戦いを描いた本作だが、私にはどうも「ラピュタみたい」に見えたし、夫にはどうも「ドラゴンボールみたい」に見えたらしい。そんな二人に向かって息子は、「ダメだよ二人とも、純粋にNARUTOとして楽しまなくちゃ」とのたまう。
今回の劇場版NARUTOのみどころは―――、人によって違うだろうけれど、我が家では“ド根性螺旋丸”で決着した。「よくまぁ、あれだけ螺旋丸を出しまくってチャクラが持ったよね」と帰りの電車の中で感心していたら、「バカですから…」と息子が笑った。
カカシ先生やヤマト先生はなんのための出動だったのやら、というくらい活躍の場がなかった分、サイの鳥獣戯画がずいぶん幅をきかせていた。あとは“人をあやめる刃もあれば、人を救う刃もある”という医療スペシャリストの言葉がキーワードになっていたけれど、その言葉があまり効果的には使われず、むしろ師匠と弟子の絆が一方的に断ち切られてしまった印象の方が強くて、もったいない感じがした。NARUTO43巻の最後のサスケの言葉を読んだ後なので、どうもサスケについては保留した見方をしてしまったけれど、本作ではまぁ、いつものクールなサスケであった。
帰宅して何気なくTVをつけた息子は、ちょうど本作の前の劇場版「NARUTO疾風伝」が放送されているのを発見! すっかりNARUTO三昧の一日になってしまった。
秋期試験まであと71日
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