賑やかなランチタイム
昨日のランチタイムは賑やかだった。息子の保育園時代の友達と小学校の友達とで集合して、みんなで食べたのだ。午前中は3人でWiiスポーツをしたり、「カセキホリダー」の追加データをダウンロードして遊んでいた。ゲームの細かい内容の話になると、私などはもうサッパリ。なんのことやら意味もわからない。情報交換の速さや的確さに舌を巻きつつ、「子どもの潜在能力って、ホントにスゴイんだなぁ…」と実感。
昼食は、前の晩のカレーの残りを出しただけなのだが、家によってしきたりがいろいろあるようで、発言が飛び交った。
「うちはカレーのときは福神漬けを山のように食べるんだよ!」
「うちはカレーの後は必ずアイスを食べる!」
「ごはん粒を残すのは罰当たりなんだぞ」
「おまえんち、リンゴのすりおろしとか入れる?」
「うちは牛乳たっぷり入れる」
などなどなど。いやぁ、笑えた笑えた。私は子どもが集まると必ず、「将来は何になるの?」と尋ねる。子どもたちの夢を聞いているとこちらも元気になるからだ。
「オレはお父さんの老人ホームを継がされると思うよ」
「いーじゃん、継いだらさ、親友価格でおばあちゃん入れてよ」
(おいおい)
「ボクは俳優になるけど、芸能界から追放されちゃうかも」
(あれ、前はパン屋さんか社長じゃなかったっけ?)
などなどなど。夢は日に日に移ろってもいるようだ。女の子の夢というと、かなり現実的かつ堅実なものが多いけれど、男の子はなんだか夢見がちだったり冒険的だったり野心的だったり……。 結局は「みんなで食べるごはんはおいしいよね!」ということで、一昨日と同じくわかりやすい単純な結論に至るのだった。小金井市のイメージキャラクターをアニメ監督の宮崎さんが手がけたというが、私も、子どもは地域で育てないと、と思う。
秋期試験まであと59日
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