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2008年8月30日 (土)

夏休み長短損得談義

 昨日、息子とその友達を連れてタクシーに乗った。ダメ押しでNARUTO映画を再度観に行くためだったが、タクシーの運転手さんが子ども達を見て一言。「あれ? 今日、学校は?」――― どうやら、都内でもすでにこの月曜から2学期が始まっている学校が結構あるらしく、運転手さんは夏休みは終わったと思っていたのだった。
 「まだまだ暑いのに、北国みたいですね」と言ったら、「普段の授業時間が短すぎて、夏休みを削らないと足りないみたいですよ」とのこと。子どもたちも「そうそう! 同じ塾の子の半分くらいはもう学校行ってるよ」と言う。そうか~、、、片や夏休み最後だからとダメ押しで遊び回って、片や教室に座ってお勉強……「どっちが得してると思う?」と訊いたら「どっちとも言えないなぁ」――― まぁ、損得って問題じゃないから当たり前。それに、もう授業が始まっている学校は、普段は4時間授業が多いのだから、どっちもどっちだ。でも私なら、長時間でも集中的に勉強して、丸々のお休みは長い方がいい。けれど、学習の習慣化とか、記憶の定着化とかを考えると、短くても毎日毎日机に向かう時間がある方が効果的なのかなぁ?とも思う。子どもたちは、ゲーム攻略になぞらえて、「でもやっぱり強敵と戦うよりはザコ敵をチョコチョコ倒す方が楽だよな」という結論に至ったらしい。
 私の試験勉強はまさに長い方の夏休みパターンで、すっかり学習記憶は遠い彼方へ消え去り、生活リズムもメチャクチャだ。長い夏休みは、学習面では損なのかもしれない。。。(^^;;

秋期試験まであと50日

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