親子読書とワイルドライフ映像祭
小学校から毎月配られる「きらきら」というお知らせに、2つの項目があった。「親子読書月間の取り組みについて」と「月の観察について」――今月は親子読書推奨の月だから、子どもと一緒に親も本を読んで、本を話題に会話を深めましょう……という内容と、理科で月の学習をするので、ご家庭でも形の変化などを意識して観察してください……という内容。
で、一石二鳥ということで、毎日通う図書館で子どもの図書カードを作り、月に関する絵本を2冊借りてきた。初めて登録する子どもには、フクロウマークの緑色の袋をプレゼントしてくれた。借りた本を2~3冊入れて持ち運ぶのにちょうどよく、こんなサービスも税金で賄われていると思うと、やっぱり公共施設は使わないと!という気分になる。 土曜日は東京国際フォーラムの「世界自然・野生生物映像祭」で“昆虫の世界”という50分のフィルムを観て来た。予想以上にエグい内容でビックリ! シロアリ退治の話やウジムシによる治療や犯罪捜査の話、ミツバチの利用とキラービーの脅威、アリの群れの総体性の話、イナゴの繁殖の話、2000万を超える昆虫の種類の話などなど、「私達人間は、昆虫の世界に住まわせてもらっているのです」というナレーションが印象的だった。
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