実家の庭での残酷物語
土曜日は、昼過ぎまで駒場東大前の筑波大附属駒場中高の学園祭で遊び、3時頃にさいたまの実家へ。学園祭メモは後日書くとして、午後のいとこたちとの庭遊び模様を記しておこう。我が家に合わせて、弟一家もまた実家を訪れたため、いとこ集団での庭遊びが始まった。敷石を持ち上げては、ゲジゲジやヤスデやナメクジを発見して、ゲジゲジには殺虫剤を、ナメクジには大量の塩を振りかけて遊んでいた。また、例によってカナヘビを捕まえてペットのように腕に乗せたりもしていた。大人たちは部屋の中でお茶を飲んだり夕飯の仕度をしたりしていたが、庭から「キャー」「ワーっ」と奇声が聞こえ、そのうち「ママー!タラコみたいなナメクジがいた!!」と呼びにきたので見に行くと、本当にでっかいナメクジが3匹、ウネウネと体をうねらせていた。いや~ん!!私も未だかつて、あそこまで大きいのは見たことがない。そんな大物に、子供たちは情け容赦なく大量の塩をばっさばっさと振り掛ける。実家の母が「その塩、高いんだからね!!」と叱っても聞こえないフリ。いやはや、気の毒なナメクジたち……。ご愁傷様でございました。
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