毎日リンゴ1個で医者いらず♪
昨年来、年の瀬になると北上から日高見リンゴを送ってもらっている。小玉~中玉といって頼むのだけれど、届くリンゴは立派で大きい! 蜜もたっぷりなため、バターを敷いてじっくり蒸し焼きするだけで、甘~い焼きリンゴの出来上がり! お好みでシナモンをふりかけて頂けば、ちょっとしたアフタヌーンティーが楽しめる。土曜日は、早速ひとつ、アップルパイを焼きましたぁ~♪ これ、砂糖とレモンの代わりにカルピスの「ほっと ゆず・かりん」でリンゴを煮て、他の添加物一切なしでパイ皮利用で焼いたのだが、パイのバターの風味がほどよく出て、甘みはググッと控えめの我が家好みに仕上がった! 普段は生リンゴの方が好きな息子も、「おいしいっ♪」とペロリ2切れ。超らくちんで速攻でできる一品♪
この夏は、白神探訪の際にずいぶんたくさんの青森のリンゴ畑も目にしたが、1個1個に丁寧に袋がかけられ、農家の方が手塩にかけて育てている様子が垣間見られた。農作物や旬のものから頂戴する自然のパワーというのは、昔からいろんなことわざに転化しているらしい。
「リンゴをくえば医者いらず」
「ダイコンどきの医者いらず」
「サンマが出ると医者がひっこむ」
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
「ウメはその日の難のがれ」
また、別のことわざによると、果物は朝食べるのが一番効果的とも言われる。ビタミンだのペクチンだの、理屈はいろいろあるけれど、自然の摂理のままに大地から頂く栄養が何よりということかな?
世界的に容認されつつある遺伝子組み換え作物が、いよいよ日本でも大手を振って作られるようになりそうな気配だけれど、メリットデメリットの天秤掛けは難しいなぁ。バクテリアの遺伝子が組み込まれた農作物って、どうして気持ち悪く感じるんだろう?
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