« 第144回TOEIC公開テスト | トップページ | かゆくてかゆくて寝不足気味… »

2009年1月13日 (火)

冬期特別解剖実験

Pig20090112  成人の日の月曜日は、サイエンス倶楽部の冬期特別実験で、朝9時半から夕方5時までの長丁場実験。豚の心臓と眼、鶏の心臓を解剖するという内容。写真に沿ってメモっておくと―――
(左上)豚の心臓(左心室がとっても広く弁が硬い!)
(左中)鶏の心臓(左心室がとっても広い!)
(左下)血液中の二酸化炭素濃度の高い色と、酸素濃度の高い色比較
(右上)豚の眼球
(右中)眼球を真っ二つにして水晶体を取り出したところ(中が黒い)
(右下)水晶体の倍率を視覚化
―――なんともすごい実験をさせてくれるものだ! すごく臭かったらしいが、血抜きしてくれてあったため、思いのほかオドロオドロしい感じではなかった模様。初めての丸一日実験だったので、途中で呼び出されるのではないかとハラハラしながら豊洲で時間潰しをしていた私だが、とんだ取り越し苦労だった。
「今日一番感動したことは何?」と質問したら、「眼の脂肪が硬かった!」とのこと。教科書だけで勉強したのでは、とても出てこない感想だ。私は写真で息子から説明してもらっただけの感想だけれど、普段は献血にせよ輸血にせよ酸素濃度の高い動脈血を見ることが多いが、ミステリー小説などに出てきそうないわゆる“ドス黒い血”というのを見ることができてちょっと感動。あとは、レーシックなどで水晶体をいじくるのが日常化している昨今ながら、こんな見事なレンズ状とは想像していなかったため、これまた感動モノだった。

|

« 第144回TOEIC公開テスト | トップページ | かゆくてかゆくて寝不足気味… »

中学受験」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第144回TOEIC公開テスト | トップページ | かゆくてかゆくて寝不足気味… »