これも“蜜月”?
月曜日、いいお天気のもと、多磨墓地やら高尾の多摩森林科学園やら井の頭公園やらにお花見に行ったよ報告が寄せられる中、私は朝一番で小児科へ。1月にもお世話になった「Flu A+B」という検査薬で息子のインフルエンザ検査をしてもらった。ぐったりした息子をいったん家まで送り届けて病院に舞い戻る。結果は見事B型と出ていた。「AのあとBに罹る人、結構多いよ」と先生はおっしゃるが、「年に3回も4回も熱を出すなんて、病弱すぎますよねぇ」と息子が同席していないのをいいことに私は思わず溜息とともに愚痴る。すると先生、「そりゃぁ、健康すぎるお母さんの下に生まれたボクちゃんが気の毒というもんだ。年に3,4回の病気なんて、“フツー”だよ。ウイルス感染なんて、よほどの免疫不全でもない限りは“運”だからねぇ」とのたまう。フツーか~運か~…。予防接種もせずに元気に駆け回る同級生を見ると、どうもそんな気はしないのだけれど。。。ともあれ、超病弱だった夫から見ると、息子はいたって健康に映るらしいから、体力も相対的なものだな。
ということで、1月の時と同じ、リレンザ・クラリス・カロナールのお薬3つが出た。タミフル同様、リレンザでも飛び降り事件があったらしいが、インフルエンザ脳症と薬の相関は未だよくわかっていないようだ。どんな薬でもなかなか明確な薬物動態なんてわからないから、立ち上がる元気もない息子には迷わず服用させた。丸2日間38度台の熱が続いているので、ともかく少しでも寝られるようにしてあげないと。
今度の日曜日には、昭和記念公園でお花見がてらのバーベキューを計画しているのだが、まだまだ熱が下がらない息子と“にらめっこ”の日々が続く。これも“蜜月”と呼ぶべきか? そういうことにしておこう。
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