ちびっ子ギャングとの闘い
昨日は久々のパソコンボランティアの日だった。いい天気だったため、「あ~、今日は子どもたち、きっと外遊びに出てくれるだろうから、パソコン室は平和かな…」と淡い期待を抱きながら小学校へ。
2時間目の終了チャイムが鳴るまでに、パソコン室の電気や空調を入れ、二十台ほどのパソコンの電源を入れて4年生アカウントでログインし、椅子を整えて戦闘準備OK。10時20分のチャイムの後、バタバタと生徒達が入ってくる。この日はあいにく、遊び場割当が少なかったのか、生徒たちが来る来る来る! あっという間に20人以上の子ども達が思い思いの席についてパソコンをいじり始めた。
「すみませーん、ゲームが起動しませーん」とか
「部屋がちょっと暑いですー」とか
チラホラとお呼びがかかるのはいつものことだが、昨日はそれに加えてトラブル2つ。1つは、プリンタの電源を抜いてしまった子がいて、ウォーミングアップから始めることになり時間を取られたこと。もう1つは、一人1枚しか許されていないプリントを、“840”枚と設定して“OK”ボタンを押し、知らんぷりして帰ってしまった子がいて、そのキャンセル作業に追われて後からプリントした子の分が出力されないまま時間切れになってしまったこと。先生に伺うと、このところ毎度のようにこんないたずらが横行しているそうだ。関心を引きたいのか、ちょっとした悪ふざけのつもりなのだろうが、予期せぬこうした意図的なトラブルには気が滅入る。ほんの20~30分の奉仕活動なのにぐったり疲れた。これしきのことで疲れてるなんて、私も人間が小さいなぁ。。。ギャングエイジと日々格闘される先生方のご苦労がしのばれるというものだ。
今日は謝恩会ということで子どもは4時間授業。今週はいろいろ変化に富んだ一週間だ。
午後は案の定、男の子の溜まり場と化したリビング。性懲りもなくウインナーとバナナのパイを焼いておやつにした。
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