ラブレターと個人面談
火曜日、帰るなり息子が言った。「ついにボク、ラブレターもらっちゃったよ♪」――― 内心、またまたぁ~と思いつつ「えっ!見せて見せて」と見せてもらったら、この春他校へ転任することになった算数教室のT先生からのメッセージカードだった。そこには「論文の完成、楽しみにしてるよ」という言葉があった。先生とどんな約束をしたのか知らないが、本人は大事そうにそのカードを眺めていた。算数教室の先生には本当に私も感謝していて、楽しくパズルに取り組む息子の顔を見られるのは幸せなことだった。
その後、雨の中大挙して押しかけてきた5人の男の子たちを残して、私は個人面談のため小学校へ。ほんわかした心持ちで教室へ入った。新しい先生はサバサバして大きな声の気持ちよい先生。最初の保護者会のときも「お子さんのいい所を教えてください」という一人一言リクエストだったが、今回も「お子さんが今がんばっていることを教えてください」との質問。意識的にか無意識的にかはわからないけれど、子どものいい所を少しでもたくさん見つけようというのが先生の姿勢のようだ。この姿勢、私も是非見習いたい。悪いところを気にしだすと、そればかりが気になるものだが、“いい所いい所”と思って見ていると、意外な発見があったりする。持ち時間の15分はあっという間に過ぎ去り、ともかくこれから2年間よろしくお願いします、ということでお開きに。今月の小学校イベントはこれにて終了~。
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