両親のオランダ・ベルギー旅行
ここ数週間、行くべきか行かざるべきかとずっと検討を続けていた両親だが、昨日ついにオランダ・ベルギー旅行に出発した。夫婦2組で阪急の格安ツアーに申し込んだということだったが、1週間まるまる、3食すべて付いて15万ほどだというから驚いた! 我が家のこの夏の北海道旅行より安いんじゃ……!? ちゃんとしたものを食べさせてもらえるのかも心配だったが、新型インフルエンザの経過も気になった。あまりに猛威をふるうようなら、ツアー自体が中止になるだろうと言っていたのだが、結局そうはならなかった。自己都合のキャンセルだと、すでに80%負担も避けられず、マスクや消毒薬を持って参加することにしたという。国内感染を心配したり、成田で水際対策に奔走する方々には申し訳ないことこの上なく、「ホントに行くのぉ?!」状態だが、航空便や海外との交流が停止されない以上、100%阻止は難しいと思っている。むしろ個人的には、オーストラリアのギブズ氏が提唱する「ウィルス人為説」の真偽をわかりやすく説明して欲しいと感じる。
今回の旅は、小さい頃私が絵を習っていた先生夫婦と一緒に行くためか、美術館巡りがメインらしい。マウリッツハイスとかクローラーミュラーとかゴッホ美術館など、オランダ・ベルギーには個性的な美術館が多い。ビールやパンケーキも種類豊富でおいしい。ネーデルランドの名のとおり平坦な土地柄なので、自由度と体力が許せば、自転車旅行も素敵! シルバー世代のツアー旅行だから、有名所を満遍なく周遊する感じなのだろうけれど、お天気に恵まれた気持ちいい旅になりますように! 「何か買ってきて欲しいもの、ある?」とおみやげを気にしながら出掛けたが、そんなものはさておいて、のんびりゆっくりと風光明媚な観光地を堪能してきてくださいませ~♪
(両親の出発の翌朝、神戸で国内感染の疑いのニュースが報じられた! ついに上陸?!)
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