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2009年5月15日 (金)

茨城自然史博物館

 火曜日、息子は遠足で茨城自然史博物館へ行った。いいお天気だったし、仲良し君と同じ班になったようだし、遊ぶ気満々で「バンドエイドも入れてくれた?」などと出がけに尋ねつつ、意気揚々と出掛けて行ったっけ。
 ホームページで見てみると、野外施設がかなり充実していて楽しそう。「自然発見工房」「ネイチャートレイル」「化石のクリーニング」「バードウォッチング」「貝の化石探し」など、自然とふれあいながら遊べるらしい。
 3時半ごろに帰ってきたが、靴は泥だらけ、紅潮したほっぺ、からっぽのお弁当箱と水筒、くしゃくしゃに畳まれたシートなど、どれを見ても十二分に堪能してきたことが一目でわかった。息子の小学校では、遠足におやつを持たせない。私などはこのおやつが楽しみで行ってたようなものだけど。。。まぁ、行きのバスではワクワクしつつ昼ごはんに向けてお腹をすかせ、帰りのバスではグーグー寝ていたようだから、おやつなんていらないのかも?
 船橋の「アンデルセン公園」といい、市川の「ありのみコース」といい、小学校の遠足で息子が行って初めて知った場所が多々あるが、この自然史博物館も是非一度訪れてみたいと思う。行きたいところはたくさんあるのに、なかなか時間が取れなくて、息子が中学生になったら、もう遊べなくなっちゃうのになぁ~!…と焦る。

 それにしても、GW明けの有識者会議で、子どもの夏休みを地域ごとにずらす計画や、GWを県ごとにずらす計画などが検討材料に盛り込まれたとニュースで言っていた。夏冬の長期休暇やGW、どこへ行くにも高くて混んでてでは、行く方も迎える方もせわしなくて落ち着かない。フランスなどでは実際にこうした施策を取っているらしく、いいアイディアにも思われるけれど、果たしてどうなるだろう…?

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