金色の一週間
2日から我が家の黄金週間の予定だったが、旧友のお父様のお通夜が行われることとなり、急遽予定変更。この旧友とは小・中・高校とずっと同じ学校で同じ部活だったのだが、高校時代の部活の友人5人で待ち合わせて弔問に訪れた。悲しいお別れの会ではあったが、久し振りに集まった友人とはお焼香後にお茶をして四方山話。まだまだみんな子育て真っ最中のため、ゆっくりおしゃべりするのはまたの機会ということで、30分ほどでそれぞれ帰路についた。
私はその後、先に実家に行っていた夫と息子と両親と合流し、毎度お馴染みの嬬恋高原へ。夜8時から12時くらいまで一般道を走って順調に目的地に到着。嬬恋は高冷地農業で有名だが、素朴で空気がおいしくて本当にのんびりできるところ。今回はニジマス釣り、アスレチック、アーチェリー、草野球、パターゴルフ、水泳、トランプでの“大貧民”やカラオケなどをたっぷり楽しみ、行きつけのピザ屋さんで二回も食事した。このピザ屋さん、“嬬恋高原ブルワリー”という名前で、地ビールとともにおいしいナポリ風ピッツァを供してくれる。目の前に雄大な浅間山を抱え、パノラマラインというキャベツ畑に囲まれた爽やかな広域農道の途中にある。芝桜や水仙や桜が咲き誇り、鮮やかな花々が迎えてくれた。
子どもの日の朝まで温泉にも5,6回は入り、しっかりと命の洗濯をして、5日は一路さいたまの実家へ。朝8時から12時まで車を飛ばして、往路同様渋滞とは無縁で帰ってきた。実家には息子のいとこの男の子二人が私の弟と共にやってきて、夕方まで久々の再会を楽しんだ。兜型のチョコレートケーキを切り分けて食べたり、トランプゲームをしたりして遊んだあと、おじいちゃんおばあちゃんからお小遣いをいただいて電車で帰宅。金色を満喫した三日間でした。
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