涼菓“水まんじゅう”
先週、急に暑くなってきたせいか、塾に向かう息子から「帰ってくるまでに“水まんじゅう”を買っといて!」と頼まれた。「え~、水まんじゅう??、この辺で売ってるとこ、あったかなぁ~?」と頭をひねりつつ探しに出た。すると、案外すぐに見つかった和菓子屋さん一軒。6個入り1,300円といいお値段だったが、見るからに涼しげだし、前に食べたのがいつだったかも覚えていないくらいご無沙汰だったので、えいヤッと買ってしまった。(写真は彦九郎の“白雪”)
塾から帰った息子に晩御飯を食べさせて、その後のデザートにと家族でいただいてみた。。。すると、ひんやりツルツルした感触と、葛のさわやかな舌触り、甘すぎない漉し餡など、目でも舌でも涼しくなる一品に一同感激。「ナイスリクエストだったねぇ~!」「でしょでしょ~?」と軽口をたたきながら、冷たいお茶と一緒にペロリと平らげた。“水まんじゅう”なんて洒落たものをご所望とは、テレビで見たのか本で読んだのか知らないが、我が息子、なかなかの数寄者か?!
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