NTTドリームキッズ2009
木曜日は、またも小雨降る中で小学校のプールは決行。その後、そのまま友達と午後まで遊んだ後、3時からは初台にある東京オペラシティで“NTTドリームキッズ2009”に参加した。NTTグループが、子どもたちに通信の仕組みやサービスなどについて楽しみながら学べるようにと企画しているイベントだ。以下、昨日のプログラムを抜粋。
◆ネットタウンラボ(50分)
(1)通信ネットワークとは?
(2)インターネットや電子メールの仕組み
(3)携帯電話の仕組み
(4)光ネットワークについて
(5)社会を支えている情報システム
(6)通信ネットワークのルールとマナー
◆記念撮影・休憩(10分)
◆ネットタウン(50分)
(1)テレビ電話を使って、キャンプに行くための道具をそろえよう!
(2)おサイフケータイを使って、お得なポイントをゲットせよ!
(3)ロボットを操作して、ブログに写真を投稿しよう
(4)ICタグで、箱の中身を調べて取引せよ!
◆まとめ(10分)
座学のときには静かだった子どもたちが、ミッションを与えられた途端に活き活きと動き始めたのは笑えた。おサイフケータイなんて、我が家では親でさえ使っていないのに、息子に先を越された! カメラ搭載ロボットをパソコンでコントロールするシステムがBandai製だったのだが、息子のツボにモロにはまったようで、「あれが一番面白かったかな~」と言っていた。私はと言えば、ネットタウンラボ所長のCGに声を当てていたのがドクロベエの滝口順平さんに聴こえ、いつ「お仕置きだべぇ~」と言ってくれるかとワクワクしていたのだが、最後までそんなセリフは出なかった。
驚いたのは、先生が「世界の人口は今67億人くらいなんだけど、このうち、インターネットを使っているのはどのくらいだと思う?」と子どもたちに質問した際、ほとんどの子が「60億人くらい」と思っていたこと。小学生にとって、インターネットはすでにそんなに“当たり前”の存在なんだ~! 正解は15億人くらいらしいのだけれど、情報システムはまだまだ潜在市場があると考えてよいのかなぁ?
あっという間の2時間で、記念撮影入りのマスター証をいただいて帰ってきた。
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