« 2030年の私は上か下か? | トップページ | ドラクエIXカウントダウン »

2009年7月 9日 (木)

本郷中学校資料

Hongo20090706  本郷中学の資料が届いた。立派なフルカラーの資料の中でまず目を引いたのが、OB紹介の部分。北京オリンピック金メダリストの北島康介さんや、アーティストの村上隆さん、マンガ家の秋本治さんや曽山一寿さん他が挙げられていて、自分に自信を持つ強烈な個性を感じさせた。巣鴨駅から徒歩3分のところにもかかわらず、人工芝の大きなグラウンドがある。中1の冬には百人一首大会があるのも面白い。「スポーツの本郷」というイメージがあるらしいが、他の文化的な活動もいろいろ活発で、「まんが甲子園」の本選大会出場とか「バンドフェスティバル」のグランプリ、「物理学会ジュニアセッション」での受賞なども紹介されていた。入試要項では、国語算数100点、理科社会は75点の配分。「先生名鑑」と称して各教科の代表先生が一言コメントとともに紹介されているところがよかった。
 運動が好きで勉強にもしっかり取り組めるような生徒には最適な印象。全体として、それぞれ自分の好きなことに打ち込んで学校生活を楽しんでいる感じがする。“挨拶”や“しつけ”といった面も、体育会系のノリでなのかキッチリ指導している様子。息子にとっては、そのあたりの運動面でのプレッシャーを感じずにすめば、居心地はよさそうな気がした。

|

« 2030年の私は上か下か? | トップページ | ドラクエIXカウントダウン »

中学受験」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2030年の私は上か下か? | トップページ | ドラクエIXカウントダウン »