十二面体亀の親子
折り紙での十二面体作りを覚えたので、大中小の大きさで作って亀の親子状態に積み上げた。ブロック遊びに似て、単純なパーツを組み上げて自由自在に三次元構造物を作る行為は何とも言えず楽しい。“ミウラ折り”のように様々な技術分野に応用されるようになったものも、山折り谷折りの折り紙遊びが発祥となると楽しくなる。
折り紙自体は、日本起源説や中国起源説やヨーロッパ起源説などがあるらしいが、現状では日本のお家芸的な位置づけになっているのかも。息子が最近夢中になっているパーツを組み上げる形式は“ユニット折り紙”と呼ばれるジャンルらしい。他にも“複合折り紙”(ex.奴さん)や“切り込み折り紙”や“仕掛け折り紙”(ex.羽ばたく鳥)など、いろいろと特徴ごとに分類されている。
石川県加賀市には「日本折り紙博物館」なるものがあるらしい。そのうち行ってみたいなぁ。
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