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2009年11月21日 (土)

エドフロニス中アラポカン

 特許・実用新案の短答基礎力完成講座も、残すところ講義1回&答練1回まで漕ぎ着けた。まだ、特・実の1.5倍ほどの量の意匠・商標・条約等があるわけで、遅々とした進捗に溜息が出るが、聴いたそばから忘れていく自分の脳みそに、これ以上の速さを要求するのは酷に思え、牛歩の歩みで進んでいる。
 なかなか進歩の見られない憂さ晴らしに、笑える語呂合わせでも書いておこう。
     「エドフロニス中アラポカン」

 これ、何やら魔法の呪文のようだけれど、PCTの国際出願において認められている国際公開言語10ヶ国語の語呂合わせ。英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・日本語・スペイン語・中国語・アラビア語・ポルトガル語・韓国語というわけだ。
 広島の仙酔島に“江戸風呂”(またの名を“デトックス洞窟蒸し風呂”)というのがあるらしいが、この“江戸風呂”に“ニス”を塗っている変な人を見かけ“アラ”と驚き“ポカン”としている様を思い浮かべて覚えることにした(笑)。こういう詰まらないことを考える暇があったら、サクサク先に進めばいいものを……と顔をしかめておられる御仁が多数おられるでしょうねぇ~
 それにしても、これら10ヶ国語が一緒クタに並べられた国際公開の脈絡のなさって……なんだか見るも恐ろしい……

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