ジャンプ・フェスタの大行列!
土曜日は、息子がどうしても幕張メッセで行われるジャンプフェスタに連れて行けというので、寒い中、午前中からのこのこと出掛ける羽目になった。
海浜幕張駅に着くとスゴイ人! 入場に60分待ちとか100分待ちとか、冗談のような表示がされていておののいた。展示と物販の2箇所に分かれて並ぶ仕組みになっていたが、息子は迷わず展示の列へ。恐れていたほどは待たされずに入場すると、入り口で巨大“銀さん”がお出迎え。ジャンプ・キャラクターの巨大像がそこここに置いてあって、それだけでもファンにはたまらない模様。 息子はそんなものには目もくれず、一直線にスクウェア・エニックスのブースへ走り、“クロストレジャーズ”のイベントに参加した。
昼過ぎに展示スペースを離れ、軽食を取った後、「そろそろ帰ろっか?」と一度は駅に向かったのだが、途中で突然の変心。「やっぱり物販スペースも見てみたい」と言い出したからさぁ大変! 戻って並んでみたら、やはり100分待ちの表示。今度もそう待たずに入れるかと思いきや、寒風吹きすさぶ中、待てど暮らせど列は進まず、ようやく屋内に入れたときには既に120分が経過(涙)。そこからさらに待たされて、息子念願の遊戯王カードが買えたのは180分後だった。。。その間ず~っと立ちっ放しだったため、私の足腰はもうガクガクで、自分の身体ではないような感じだった。富士登山の嵐の中で遭難した人も、さぞ寒かったろうなぁ…と実感されるほど、全身冷え切ってしまった(疲)。
ともあれ、普段の息子なら、人混みも行列も毛嫌いして近づきもしないくせに、目的のためならそれらを厭わないこともあるんだぁ~と意外な発見をした。趣味のためではなく、もっと別の実になることに執着してほしいところだが、まぁこれもまた青春。
それにしても、ジャンプ・フェスタなのにどういうわけか女子大生か短大生のような、うら若き乙女というか、いい年の女性が多かったので驚いた。男性女性半々か、女性の方がやや多いくらいの印象。もはやジャンプは男の子のものにあらず???
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