新年あけましておめでとうございます
関東地方はお天気に恵まれた快適なお正月でしたが、皆様いかが過ごされましたでしょうか?
我が家の年末年始前半は、名栗温泉でしっぽりと。奇跡的に雪が降り、それを期待していた息子は大喜び。新年を迎えるキャンドルライトが澄んだ空気に煌いて、風情ある雪見風呂となりました。元日には雪合戦しながらの餅つき後、食べ過ぎたつきたて餅でパンパンのお腹をへこませるため、卓球なぞしてみたものの、ご馳走続きで効果なし。宿主催のくじ引き大会で見事一等を引き当てた息子、賞品の“豪華懐石料理ペアチケット”をおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントして、新年早々の孝行を見せました。
元旦の夜に息子が詠んだ三句。。。
・雪よ降れ 願っていたら 雪積もる
・年男 くじで一等 景気よい
・メガネかけ 燕の巣見に 温泉へ
年末年始後半は、私の実家へ移動。明るいうちに親戚みんなで新年の抱負の書初め。いつもは洒落た言葉やウケ狙いの言葉選びで工夫を凝らすのだけれど、今年はみんな子どもたちの受験を気にした現実路線で笑えた。息子が「努力」と書いたので、大いに期待させていただこうと思う(笑)。書初め後は飲んで騒いで食べまくり、記念撮影したり子どもにお年玉をあげたりして、なんともお正月らしいお正月。今年もみんな元気に集まれてよかったよかった。
夕方、暗くなってきてから初詣へ。毎年この初詣を楽しみにしている従兄弟諸君、全員で射的をしたけれど収穫はなし。リンゴあめや綿菓子やカステラ焼きやポテトなど、思い思いの買い食いをしてはしゃいでいた。私が小さな頃は、夜店の食べ物は口にさせてもらえなかった記憶があるのに、孫には甘いジジババです。最近では部活やクラブで忙しく、一年に一・二度しか会えない従兄弟達、四日からは早くも活動開始だそうで、二日の深夜に残念ながらお開き。
翌朝、息子はおじいちゃんと一緒に、“野焼き”ならぬ“芝焼き”を楽しんだ。風が吹くとメラメラとよく燃え広がる割りに、毛足の長い芝の表面を舐めるように燃えるだけですぐに消えてしまう炎なのだが、それでも不思議と温かく、飽きずに近くで火遊びしていた。その後も“大貧民”を繰り返したり相撲をとったりスーパー銭湯へ行ったり、あれこれとたっぷり遊び、久々に昨日、自宅に戻ったのでした。
今日明日は息子も塾に拘束されるものの、午後はその流れでまた遊びまくるのだろうなぁ~。あいかわらずの日々が戻って参りますが、皆様どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
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