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2010年1月14日 (木)

1、2月の小学校内

 都内でも初雪が観測されたという火曜日の翌日、パソコンボランティアの仕事で小学校へ行った。
 実は先日、家人から妙なことを訊かれた。「6年生ってさ、今月来月はほとんど学校に来ないのかな?」――ある情報誌に「受験シーズンの小学校においては、ある学校などは6年生の半数が、インフルエンザ対策などで休んでいる」という記述があったのだそうだ。それを聞いてすぐ、卒業生の娘さんを持つ親御さんに訊いてみたところ、息子の通う学校でそんな非常識なことにはなっていない模様だった。それでも、今月来月のパソコンボランティアは、観察の眼を光らせて登校することになりそう。
 ということで、水曜も恐る恐る学校へ赴いたのだが、表向きは普段と変わらず、みんな元気に登校しているように見えた。しかし、6年生が何人お休みしてるかなんてことまでは到底わからない。1月10日の埼玉県を皮切りに、いよいよ受験シーズン真っ盛り。受験のためのお休みは当然増えてくるのだろうし、私が小学校の先生なら、“はた迷惑な季節”と感じるのではなかろうか。少なくとも、クラス経営にはとても神経を使いそうな気がする。やはり親としては、できる限りいつも通りの学校生活を送らせつつ、最低限の欠席数で済ませられるような受験にすべきだと感じてしまう。な~んて、目前に迫ったら、小学校へのそんな配慮もどこへやらになってしまうのかもしれないが。。。
 公立志向の子と私立志向の子が混在するクラス経営も、いわゆるダイバーシティ・マネジメントの一種だろう。どちらをも尊重する丁寧な対応を、小学校には期待したいな。

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