春期講習 小休止
息子の春休み、10日間中の塾は6日間。1時半から5時半までの4時間授業を日月火と消化して、水曜日は中休みだった。四谷大塚という塾では、春期講習は1時10分から8時15分の7時間5分と聞き、同じ受験生でこの勉強量の差は何だ?!と焦るとともに、「学力は勉強時間に比例するわけじゃない…」と強がってみたり、「我が家は学力より体力!」と開き直ってみたり…(汗)。以前、息子の塾の理科の先生がおっしゃった「机の前に座って問題を解く時間より、図鑑片手に親子で公園散策する時間を大切にしてください」という言葉の好ましさを思い出し、軒並み6時間超えの他塾は気にすまい…と無理やり脳裏から振り払う。 …ということで、水曜日は清澄庭園再び。近場でちょっと外遊びしたいときの強~い味方だ。まだ気温が低いので、亀はまったく活気がなく、鯉と鳩とスズメとカモメと数種の水鳥にエサやりした。川鵜の見事な長時間ダイビングに見とれたりもしていたが、今回の収穫は何と言ってもオタマジャクシ。浅瀬が真っ黒になるほどウジャウジャと密集する様はモズクのよう(汗)。子どもたちは、お麩や素手でオタマをしゃくってはもてあそんでいた。「これだけオタマがいれば、すごい楽譜ができるね~!」と言っているのを聴いて微笑ましく思っていたら「これなんか、乾かしたら立派な音符(♪)だよね」とか相談しており、オイオイという感じ。
園内には他にも数人子ども連れの人が来ていて、思い思いにエサやりや飛び石やオタマジャクシを楽しんでいた。息子は、さんざんオタマジャクシで遊んだ上に、それでは飽き足らず、20匹ほど捕まえて家まで持ち帰ってきた。水槽に入れたオタマジャクシは、シッポをゆらゆらと揺らしながら泳ぎ回って可愛かったが、早速共食いを始めて焦った。すでに小さな後ろ足が生え始めており、GWあたりにまた池に放してやるまでの成長具合が楽しめそうだ。
さぁて、今日から4月! 後半の講習も集中して頑張っておくれ~。
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