淡々、短答試験勉強
4月1日に今年の短答試験の願書を提出し、息子の小学校も始まって、淡々と問題集に取り組む私。講座を聴いたり、判例集や参考書や専門書などに寄り道しながら暢気に勉強していた時はそれなりの楽しみを感じていたが、ただただ試験問題対策のために問題集をこなすのはなんとも退屈。しかも哀しいことに、すでに3周目だというのに、以前と同じところを見事に間違えたり、以前できていたところまで間違えていたり、進歩が見られない。「手続却下」と「審決却下」の違いや、「不服申立の可否」や、「異議申立」と「審査請求」の使い分けなど、審判がらみのところが未だゴチャゴチャとこんがらがっている。時期的制限なども、正確に覚えるというよりはフィーリングに頼ってしまい、実務に携わっていればもっとシビアに向き合えるのになぁ…と言い訳めいた気分になる。
まぁ、不勉強を棚に上げて愚痴っていても仕方ない。残り45日、コツコツとできるだけ多くの過去問に繰り返し当たってみよう。
| 固定リンク
「学問・資格」カテゴリの記事
- 「AI時代の創作と著作者人格権」(2023.11.05)
- 「メタバースにおける著作権」(2023.10.07)
- 知財実務連続講演会(第1回)(2023.09.30)
- Patent Vol.76(2023.07.31)
コメント