短答試験当日と同様、ジメ~ッとした雨の月曜日、特許庁HPの解答公表を今か今かと待った。大手予備校間の解答速報で、割れ問がかなりあるという噂を聞き、「そんなデリケートな問題、出さないでぇぇぇ!!!」と溜息をつきつつ、机上整理したり試験のガイドブックを読み返してみたり。。。夕方4時過ぎ、まだかなぁ~と覗いてみると、ようやく解答アップロード! 1問1問恐る恐る確認した。
事前の予備校での答え合わせでは40点だったのだけれど、なんと4問も、特許庁の解答と予備校での速報が違っていてビックリ!結局、私の得点は38点で正答率63.3%となり、かな~り危うい感じ。それにしても、プロの先生方さえ惑わす本試験って、何なんだろう? それだけ広範で難しいと言えばそれまでだが、1点で1年を棒に振ることを考えると、なんともやる瀬ない。
総計 特実 意匠 商標 条約 著作 不競
'09年本試 25 9 3 6 2 2 3
'10年1回 32 9 6 5 4 4 4
'10年2回 25 8 5 2 6 2 2
模試1回 38 11 9 5 5 5 3
模試2回 36 14 6 5 4 4 3
'10年本試 38 14 7 6 3 4 4
1年半の勉強中、本試含め6回の実践的トライで、まだ1度も40点を超えたことがない。明らかに力不足なことは確か。合・不合の結果はどうあれ、また粛々と勉強を続けるのみだ。私はLECさんにずっとお世話になっているが、最初の半年は佐藤師匠から「骨格とコア」を教わり、次の半年は宮口コーチから「要領と気合」を教わり、その次の半年は再び佐藤師匠から「論文の作法」を教わった。次の1年は、短答知識は独学、論文攻略は江口先生に教えを乞いたいと考えている。…って、悲しいことに視線はすでに来年へ…。約2週間後の合格発表までは、何も考えずに論文基礎力完成講座の例文を書き写しまくろうと思っている。
今日は息子の小学校の遠足で、私は給食試食会。お天気、回復してきてよかったよかった。
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